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日本近海に埋蔵されているメタンハイドレードって何兆円分ぐらいありますか?
赤字国債全部返済して、北欧並の社会保障制度を維持できるくらいありますか?

A 回答 (2件)

>メタンハイドレード


実用化にいたっていないと思われ、今のところはなんとも言えないのではないでしょうか。
実用化されてはじめて、金になるのですから。

埋蔵量ですが、天然ガス使用量100年分以上らしいですね。
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私自身の考えですが、埋蔵量は大量に有りますが、掘り出す工費、有効利用するプラントに、かなり高額の


コストが必要です。メリットを考えると、????です。

例の、国会議員による仕分けで、無駄金のヤリ玉にあがってしまいます。だから予算が・・・・・・。
民間でも、調査はしてるけど、メリットを考えるとね。(不純分が多い!)


別件で面白い話題が有ります。永久凍土に眠っているマンモスを掘り出す人達は、夏場に永久凍土が溶け始める時期に、永久凍土に太いパイプを地面に打ち込み、タンクに貯めて、メタンガスで暖房や調理に使ってます。
地球温暖化で、深い海から取り出すより、地表付近から大量に大気に放出しているガスを、採取した方が
楽です。 無料で燃料に使用してます。
中国でも、寒い地方では、永久凍土の岩盤の割れ目が、地面に現れ、メタンガスが噴出してます。
地面からのガスが静電気火花で、着火してそこで調理している村人もいます。
もっとチャッカリしてる人は、割れ目にパイプを打ち込んで、ガス栓を作り、厚いビニル袋(長さ10m)に
詰めて、村人に安く売っている人も居ます。不純分が多いけど、料理の燃料には使えます。
ちょっと間違いが有れば、引火爆発しますけど。 村人もリスク覚悟で、大きいビニル袋を自転車にくくりつけて運搬している風景は、テレビで何回も放送してるので、見たこと有りませんか。

メタンハイドレードは、人工的にも作れるので、イベントでの科学の実験のときに、小学生に、
メタンハイドレードは、どんなものか紹介してます。2cmくらいの氷の団子を、液体窒素の中に保管しておいて、科学実験ショーの時に、子供たちにお皿の上に氷団子を載せて、燃やして見せてくれます。
触らせてくれる場合も有るけど。 ガス会社の屋外イベントでね。(団子製造は、造船会社だった)


石油が枯れたら、ロシア辺りが、本格的にプラントを作るかも知れませんけどね??
ロシアの天然ガスプラントは、永久凍土であるツンドラ地帯にも多く作られているから、もう活用してるかも。
石油を汲み出す、ポンプの役割もしてますのでね。


暇つぶしに書いてみました。 最近、新聞にもメタンハイドレードの事、話題にもほとんど出ないと思うけど。
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この回答へのお礼

面白い話、ありがとうございます。
確かに陸で採るほうが、安上がりですね。
でも、日本経済の破綻を防ぐために採算の取れるメタンハイドレードの採掘法ができないんですかねえ。

お礼日時:2010/06/09 16:00

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