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私の学校の先生は、「昔は今よりも高校や大学に行く人が少なかった。だから今の中高年たちは今の子たちより学力が低い」と言ってます。
本当ですか。

A 回答 (10件)

>「昔は今よりも高校や大学に行く人が少なかった。

だから今の中高年たちは今の子たちより学力が低い」と言ってます。本当ですか。 」

ああ、なるほど。文意を履き違えてましたね。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chuky …
これを見ると、大学進学率では
昭和30年で10%、
昭和50-60年で15%
平成に入ってからで25%
程度になっています。
思ったより少ない。イメージ的には今の子の全体の7,8割は大学に行ってるイメージだったんですが。
統計上は、未だ大学生は少数のエリートなのかもしれませんね。

単純に教育年数が4年(高卒との差)ないし、7年(中卒との差)違えば賢さは変わるはず
(しかし社会実務を社会教育と捉えることもできるけどね・・・)

1番測り易いのは英語能力、スコアだと思います。
なぜなら1945年以降、英語は日本の受験において重要科目であり続けたから。
モノサシとして共通と言うわけです。
それ(TOEIC、TOEFL)によると、今の子の方が出来ますね。
留学が容易になったこと、IPODや電子辞書のようなツールの発達なども
側面にはあると思いますが。
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この質問、最初から読ませてもらってますが、傑作ですね。


質問内容はどうってことないです。
回答者の半分以上が文意を判ってないのが傑作です。

質問文をかいつまんで言えば「昔の人はバカ(ときいたけどホントですか?)」ということです。
それを半分以上が逆の意味に受け止めてるw

それで、質問についてですが、
今の進学率の方が高いという前提では、先生の言うとおりですよね。
仮に15歳時の高校入学率が50%の時代Aと100%の時代Bがあるとして、
それぞれの時代で3年経った時(=18歳時)、
A時代では18歳人口全体の50%しか高校教育を受けてないのに対し、B時代では全員が高校教育を修了することになるわけですから、当然A時代のほうが「全体の学力」は低いはずです。

上記の、文意を読めてない回答は、進学した人だけを比較してるっぽいですね。
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どの程度遡った『昔』か分かりませんが、


大学生の平均値で見れば下がっているでしょう。
これは母集団の違いがあります。
50年ぐらい『昔』だと、本当の世代の上位層に限られますし、
これが25年でも、実質的には上位1/3ですから。

ただ『昔』の受験生が、『現在』の入試問題で勝負できるかというと疑問です。
例えば、数学の問題なんかは顕著ですが、『昔』の難問・奇問も
『現代』にあっては定番の1つに過ぎません。
受験における、傾向と対策が極まって、本質から外れた学習になっているのです。

そういう意味では、学力では同程度、あるいは抽象的対象での問題解決能力では
『昔』の人の方が勝っていたとしても、『現代』の入試問題での得点能力では、
『現代』の若者の方が勝るでしょう。

得点力が学力とは異なるものであるとしながら、
学力として得点力を求めているところに、問題があるかと思います。
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興味深いご質問です。



先生のおっしゃる「昔」がどのあたりなのかはっきりしませんけれど。比較するものがないのですね。たとえば、当時の学力テストを今の生徒たちにやらせ比較した結果、そうであると判断したわけではないでしょう。多分、高校へ進学しない人たちが多いからということなのでしょうが、失礼な先生ではあります。鈍感な先生がここにも1人いらっしゃるということです。

教師であるなら、明確な根拠を示して生徒たちに教えねばなりません。
つまり先生のおっしゃったことは何の根拠もない、感想に過ぎません。気になさらなくて良いでしょう。

個人的なことを言わせていただくと、当時私の受験した私立高校は10倍以上の倍率でした。当時は「理工ブーム」といわれ、私の受験した私立高校は午前と午後の2回「数学」がありました。

また都立高校入試は、確か9教科の受験科目だったような記憶があります。途中で3教科になったりして現在は5教科に落ち着いています。

私のプロフをご覧になるとわかりますが、今の生徒たちの方が学習内容が簡単で、果たしてこれでいいのかと心配になります。授業時間数も少ないです。土曜日授業もありませんし。新学習指導要領が移行措置に入り、多少は難しくなっているようです。

というわけで、「先生」の根拠のないひとりごとと受け止めてはいかがでしょうか。
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例えば


「日本は1945-1990で大きな経済発展を遂げた=日本人は優秀」
とオトナは平気で言うんですけど、
2ケタ成長は、
ブラジル、メキシコ、インドネシア、韓国、中国、ベトナム、シンガポールなども続けて来ました。
日本だけじゃないんです。
そして1990年に2位まで行ったGDPは今は22位です。
国際競争力の最新のデータは40位と言われています。

そして現在はともかく、
「安い低品質なものを大量に先進国に売る」と言う時代が長かったわけです。
今の中国をバカにする人が多いんですが、日本はずっとそうだったわけです。
「日本製=高品質」になったのは1980年代以降だと思われます。

「昔の日本人はエラかった」と言いますが、
そのエラいはずの日本人が長州戦争でボロボロに英仏に負けて、
アメリカと戦争し、また負け、
バブル崩壊を起こし、天文学的な国債発行を続けているわけです。
もちろん誇るべきことは多いのですが、
「昔=善・今=悪」と言うのは納得いきませんね。
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本当だと思います。


特にコミュ能力、要するに仲間内では上手くやるんですけど、苦手な人と話したり、関係を作る、繋げるのがものすごくヘタですね。コレは後輩など見ていると相当実感します。
また国語力も酷いですね。
文章を読む、まとめる、と言うのが出来ない。
だから2ちゃんねるやテレビのセンセーショナルな報道に平気で飛びつき信用できる。

あとは
(1)国立も私立も学部増設で入学者数が増えている。受かり易くなってる。
(2)少子化でライバルの数は減ってる
(3)指導要領減で出題範囲が3-5割も減ってる。

などの影響は大きいですね。
ただ一方で、昔の価値観にあてはめるのは、ズルいとも言えます。

これは1960年代における三島由紀夫と東大生の討論です。
東大生の話は支離滅裂で意味不明。こんなもの現代ではどの会社も採ってはくれません。
この世代は団塊で1学年が10クラス以上もザラでした。
また東大は2000人以下でした(現在では3000人以上)。
要するに日本の秀才中の秀才でもこのレベルのお話しかできなかったってことです。
またパソコンなどIT能力やファッションの感性も現代っ子の方がずっと上でしょう。
また上の世代(30歳ー70歳)の英語力は酷いもんですから、英語力も現代っ子の方が数段上だと
感じます。
要するに今の時代は昔と違い、色々な能力が広範囲に求められている以上、
1分野の能力が欠如するのはしょうがないとも言えるわけです。








>今の中高年たちは今の子たちより学力が低い

あとこれは昔の子たち・・ですよね?
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 うちの大学、私が入った頃は(20数年前)アホしか入れない大学で有名でしたが



今はすごく倍率も高くなっていて国立大学に入れるぐらいの成績じゃないと入れません
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実際、今から30年ほど前は大学に進学する人が少なかったらしいですね。


特に、女性は大学に進学するよりも家事見習いをするべきだという風潮が強かったらしいですよ。
まぁでも高校ぐらいでは専門的なこともやりませんし。。大学生と比べてしまうとやはり卒業して何十年も経つ人たちの方がやや低いでしょう。
ただ、社会上・仕事上での知恵や実務的な学力は中高年の人たちのほうが遥かに高いでしょう。
戦後まもなくは高校にもいかない人は多かったみたいですね。
(すべて受け売りですけど・・)
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30年くらい前ですと、高卒の3分の1しか大学へいけませんでした。


今ほど大学も多くなく、Fランクも含めての定員が少なかったのは事実です。
高校については、ほぼ全員入れました。
勉強できない生徒は定時制とかでしたが・・・
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そうではないと思います。

学力自体は教える内容によるので、進学率で決まるわけではないです。
ただ、学習意欲は確かに落ちているかと。
昔であれば、本当に勉強したい人だけが大学に行ったのに、今は高望みしなければどこかに入れます。
今まではエリート集団だった大学生が、上も下も含めてしまうと、平均値は下がりますよね。
そんな感じです。
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