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 エンタの神様は
エンタの神様は以前人気があった番組なのに終わってしまいました。
 思えばあの番組に出ていた芸人はいわゆる一発屋が多かったように思います。
なぜあの番組は一発屋を多く出したのでしょうか。

A 回答 (1件)

一つは、エンタ専用ギャグの存在です。

登場する芸人達が、本来の持ちネタではなく、エンタ専用に演出側にいじられたギャグやコントを演じるケースが多かったのです。つまり、ネタ見せ番組とは言いながら、本ネタではなく、番組用のネタでした。
二つ目はエンタ観覧者が若い女性ばかりという、笑いに緩い客だったことでしょう。

で、本来の芸である程度の人気を持っていたり、他でも売れる実力を持っている芸人以外は、エンタ用にブレーンが練った芸を、何でも笑う楽な客の前で見せるという形で繰り返し、その露出の繰り返しで人気を得たような形になってしまいました。
本来の芸の場に戻るとき、そこにはエンタの演出陣のようなブレーンはいません、自力で次の笑いを生み出していかなければなりませんが、その実力が無かった者が一発屋として消えていったのです。

まあ、ペットが人間に頼らなければで生きていけないのと同じようにエンタ芸人は番組に頼らなければどうにもならなかったのです。これに気づいた者はエンタ中心から早めにシフトしたのだと思います。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
レッドカーペットも同じですが、芸能の専門家が適切に評論するような番組でなく、とにかく笑っていれば良いようなタレントが審査員でいますよね。
 芸を育てるとう姿勢がない番組はどんどん廃れていくのでしょうね。芸人もテレビに言われるままに芸をやっていたらいつの間にか飽きられて捨てられるのですから、本当にかわいそうな人たちだと思います。テレビ局には笑いの文化を育てる義務もあると思いますが・・・・それをしないからテレビがどんどんつまらなくなっているのでしょうね。
 かって「お笑いスター誕生」だったと思いますがデビュー前のとんねるずに厳しい論評をしていた番組があったのですがそんな番組は出来ないモノでしょうか>

お礼日時:2010/05/23 10:46

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