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先日カブトムシの幼虫の土を代えたばかりなんですが、幼虫が表に出てきてしまいます。

カブトムシ専用マットを使っていますし、湿らせてあるし何が悪いのか分かりません。


詳しい方是非教えて下さい、宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

ちょっと補足させてください。



春先までのシーズンで、カブトムシの幼虫が、マットの上に出てくるのは
1.小さなケースに多くの幼虫がいっしょに飼育されており、息苦しい
 ケースの数を増やして、同時飼育の頭数を減らす。
2.マットの湿り気が少なくて、幼虫が自分の体が乾燥するのを嫌って表面に出てくる。
 マットを混ぜながら霧吹きで湿気を増やす。
3.マットに水を加えて混ぜたときに、発酵してガスが出ている。
 マット表面に強く息を吹きかけガスを飛ばして換気する。数時間おきに何回か繰り返せば、やがて幼虫は自力でもぐる。
4.マットが湿りすぎ
 あらたなマットを加えて攪拌する。
5.マットが朽木の粉砕フレークであり、腐葉土系統でない場合。
 夏が近づくと蛹室を作ろうとするが、朽木フレークでは固まらないので蛹室が作れずに、よい土を求めて徘徊している(属に「アバレ」といいます)
 腐葉土系統の完熟発酵マットに交換する。
などがあります。

 幼虫の体が白い場合は、上記の原因が考えられます。
またマットは全部を入れ替えずに、フンがあっても、底から三分の一は残すほうが幼虫にとっては住み心地が良いです。新しいマットの状態が不適切でも、底に避難できて好都合です。
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この回答へのお礼

詳しい回答と補足有り難うございました。

幼虫の体は薄っすら黄色っぽいぐらいなので補足の1か5が当てはまってる気がします。
売っているケースで1番大きいものを買って7~8匹入れているのですが狭かったのかな(^^;)
マットもフレークのを使用しています。

回答を参考に飼育します。
有り難うございました!

お礼日時:2010/05/25 15:26

マットが気に入らないのです。


基本的にマットは、幼虫と共存するバクテリアで占拠されています。
マット交換はこのバクテリアを交換するのと同じことになります。
住み慣れた家を無理に追い出されたのと同じで、新しいマットには
幼虫はなじめないのです。
できれば前のマットを半分だけ交換したほうがよかったですね。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。

マットを全部取り替えていました。
前のマットを残した方が良かったんですね。
次回からは少し残します。

有り難うございました。

お礼日時:2010/05/25 16:09

カブトムシは、このシーズンになると、すでに成虫になっているものも多く、遅いものでも「蛹室(ようしつ)=サナギ部屋=土マユを完成させているのが普通です。


ご質問の場合、一番考えられることは、土を交換したときに蛹室を壊してしまったことです。
5月に入っては土の交換をしてはいけません。5月に入ると幼虫はエサを食べず体重を落としてサナギになる準備を始めます。特に蛹室を壊されると、すでにもう一度作るエネルギーはありません。
表面に出ている幼虫は、干からびたようで黄色味が強く、オレンジっぽく見えませんでしょうか?
それであれば「前蛹(ぜんよう)」といって、本来、蛹室に入ってじっとサナギになるのを待っている姿です。これを掘り出した場合は、その土の適当な場所に、水を加えながら、深さ直径とも5センチくらいの穴を指で作ります。かなり強く押してくずれないようにシッカリと作ります。
その穴に、黄色い幼虫をお尻から落とせばOKです。このくぼみでサナギになります。
サナギになったり成虫になったりする姿を観察するにはちょうど良いです。
前蛹は触るとはげしく噛み付きますので、うっかり手を出さないようにして、大型のスプーンで移動させます。フタをシッカリして乾燥には注意します。土の表面が乾いてくるとサナギが死亡します。

もし、その穴に入れても自力で潜っていけばそれはそれで心配はありません。容器の底に蛹室を作って蛹になります。

なお、土の平らなところでもサナギにはなりますが、成虫になるときにひっくり返ってしまい、羽根が伸びません。また、穴の作り方が不十分で、壁の土がサラサラと崩れ落ちる場合も羽根が伸びません。
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