ご意見など頂けると幸いです。（リスカについて）

Question

はじめまして。高校二年生、女です。
まず、こちらを読んで頂きたく存じ上げます。
http://www.hosp.go.jp/~shoraiso/shinri/wrist_cut.html

私が今しているリストカットについてと
それに対する保護者の対応についてご教授お願い致します。

私の親が典型的な「子に理想を求めるタイプ」で、
よく罵倒してきます。母は42歳です。父は47歳です。
リストカットについても「いけないこと」という認識が固く、
病院で私と親とが個別でカウンセリングを受けているのですが
親の方は、変わっていないようです。
・・・自分の指示にそむくと手をあげるし、他人の子と比べます・・・。
辛い事があって切るのも勿論あるのですが・・・

“特に辛いことがなくても眠れないからと切ったり、お気に入りの音楽を聴きながら切るようになる。そうなれば完全に、リストカットは中毒です。”

が完全に今の私に当てはまっており、もうダメかなと思ってます；
しかし・・・もう親の説得は私にとって苦痛でしかないんです。
OKWaveからでも教えて！gooからでも構いません。
これ以上親を受け止める事ができません。
私はいったいどう意思表示をして参考ページのような考え方に
なってもらうようにすれば良いのでしょうか？
なるべく多くのご回答をお待ちしております。
よろしくお願い致します。

JP002086 · Accepted Answer

以前からの質問から、父親は私と同じくらいの年齢かな？　と思っていましたが
やはり同年代（私が１歳下です）でしたね。

多分、日常会話でも両親は“普通”“当たり前”“一般的”“常識的”を口癖の様に
出てきませんか？
私が色々な方と話しをしていて感じているのが、この４つの単語を使われる方は
あまりにも日常生活での人との接触や実体験が少ない様に思えるのです。
（正確な統計は取っていないので、あくまでも感覚的です）
余計に怒られると思いますが、“普通って説明できるから使っているんだよね？　普通って何？”と問いかけて観て下さい。
要するに、場数を踏んでいないので柔軟性に欠けるため、合致する言葉を探し出せない。
ゆえに、スポンジのように吸収する能力にも欠けているのですが、自分から進んで覚えたいと思った事は、１点馬鹿の様にその１点の周囲には目が行かない同年代の方々を見ています。

自分で実体験していない事には、否定的な目で観てしまい自分の理想を作り上げたいのでしょう。
父親の両親も、少なからず時代背景からそうしてきたと思います。

同時ではないけれども、一緒に病院に行っているのですから主治医から
“一回、知り合いの病院に閉鎖病棟があるので、１週間ほど体験してみますか？”
みたいなきっかけ作りをして欲しいと頼んでみては如何でしょうか？
その体験で“怖い”と思うか“こうやって、少しづつ治っていくのか”と思ってくれるのかは判りませんが、“実体験での詰め込み”をしなければ変わってくれないと思います。

言葉が足りない部分もあると思いますが、参考にどうぞ

tschi · Answer

はじめまして。

あなたは全然ダメなんかじゃない。只一箇所以外何も悪くない。
一箇所の悪いところは『リストカット』です。
此れが悪いことなのはカウンセリングに通っている事によりあなたが理解していると信じています。
でも、止められない。
言葉でいえない『No！』の意思表示だからですかね。
高校生のあなたに、あなたが余程小柄で細身で無い限り
小学生の服を着せたら破けます。
あなたのリストカットはこの『破れ』。
『こんな小さな服嫌なのよ』と言う代わりの『破れ』
体は『破れ』てくれないから『切る』その分少し隙間(傷)ができますものね。
あなたは言葉で『No！』と言ってみませんか。

あなたの両親世代の方はある意味柔軟ですがとても頭が固いんです。
『勝ち組・負け組』思考の強い世代で頭が固く
いい言葉では在りませんが『行け行け・打て打て』で若いころを過ごした可能性が高く
ある意味柔軟です。
つまり、『世間体を気にし、自分には甘くしかも自分の責任の在り処を知ろうともしない』

こんな『人』の考え方を未だ小さなあなたが『変えよう』とするのは
至難の業であり、あなたは今以上に『心を使い果たして疲れきってしまう』
これでは、あなたの此れからが立ち行かなくなってしまうんです。

私にも左手首に殆ど目立たない程度ですが一つありますよ。
１８歳のとき進学のため親元を離れたとき『切りました』
『此れで、親が着せたこの窮屈な着ぐるみとサヨウナラする』。
だから、それ以来は一度も切っていません。
でも、この傷は体にも心にも一生残るでしょう。
体の傷は薄いです。人目を気にする事も無いくらい。忘れてしまうくらい。
でも、この『傷』を思い出すたびに、それまでの事全て思い出して
私を不安にしてしまいます。
何度と無く昔両親に言われた
『あんたなんか産んだから、私の体はがたがたになった』
『どうしてあんたは(TVの中の子を指差して)この子みたいに出来ないの』
『お前なんか飯食わしてもらって、学校生かせて貰ってるだけでありがたいと思え』
と言う事を思い出して・・・・。
でも切らない。これ以上『嫌な事や、嫌な人を思い出すきっかけを持ちたくない』から。
そう考えられたら『切るの嫌』じゃないですか？
こんな取るに足りない傷でも今でも思い出したら当時の３倍腹がたつ。
あなたの永いこれからの人生ずっと心を縛る深い傷になったら
それこそ『人生台無し』。

あなたの趣味は何ですか？モチロン『リスカ』以外ですよ。
音楽とか、読書とか、編み物とか、何でもいいですよ
無心になれること無いですか？
『かみそり』を使う事に長けているんだから『工作』とか如何ですか？
関西ローカルの『土曜はダメよ』と言う番組で
『ストレス解消に薄い色紙を切って切って切りまくる』ダメッとさん
と言う方が居ました。綺麗な作品一杯作っていましたよ。

回答にも解決方法にもなってませんね。

参考URL：http://www.ytv.co.jp/dameyo/corner/dametto/100123/index.html

sakura-394 · Answer

このご質問と、リンク先の文章（以降「文章」と称します）も読ませて頂きました。
私自身も、精神科医療に携わっている立場上、リストカットを止められない人と多くかかわって来ましたので、ご質問の状況も、文章に書かれている内容も、とてもよく理解できます。
しかし、あの文章には、肝心な点が抜けてしまっているようにも感じました。

「親の気持ちを理解してあげられる第三者が必要」

という点です。
子供がリストカットの問題を抱えている真っ最中にあの文章を読んで、「そうだったのか」と素直に受け止められる親は、残念ながら少数だと思えます。
親自身も、子供時代に「いいんだよ」という言葉を掛けてもらえなかったというケースも、決して少なくないと認識してます。
親に対して「子供の気持ちを理解してあげてください」と諭す前に、第三者が親自身の気持ちに寄り添ってあげなければ、「他人のあなたに何が分かる！？」という「反発」を湧き起こさせるだけだと思っています。

rinarina0301さんの場合、親御さんもカウンセリングを受けているという事ですが、「親の方は、変わっていないようです」という状況になってしまっている理由の一つは、もしかするとカウンセラーの「あなたの考え方を改めなさい」という意図が“アリアリ”なのかも知れません。
誰しも、自分を受け入れてくれない相手の言葉は、どんなに正論でも受け入れる事が出来ません。

もちろん、rinarina0301さんに「親を受け止めてあげてください」と言っているのではありませんよ。それだと、本当にrinarina0301さん一人が“すべて”を背負ってしまう事になります。
では、どうすればいいか。

ごめんなさい。
どんなに似たようなケースに多くかかわっていても、「これが正解」は見えてきません。
「私はいったいどう意思表示を――」というご質問に対しても、「こんなふうに意思表示してみてはいかがでしょう」というアドバイスは浮かびません。
仮に良い意思表示の方法があったとしても、その方法を使うという事は、結局、rinarina0301さん一人が“すべて”を背負ってしまう事になり兼ねないと思います。

ただ一つだけ言えるのは、rinarina0301さんに問題の原因がある訳ではないという事です。
むしろ、「親に原因がある！」とはっきり言っても過言ではないと思います。
でも、親を責めて解決することはありませんし、そもそもrinarina0301さん自身が「全部親のせいだ！」と親を責める事が出来る状況であれば、「リストカット中毒」にまでなってしまう事はなかったのだろうと思います。

高校二年生では少し難しいかも知れませんが、今後、rinarina0301さんのことを本気で愛し、本気で支え合えるパートナーと出会えたら、「やれやれ。あんな親でも親は親かぁ」と思える時がくるのではないかとも思います。
キレイ事を言うつもりはありませんが、「きっとどこかに味方になってくれる人がいる」と思ってみてください。

ご質問に応えられなくて申し訳ないのですが、先日、「リストカット」について、一つの具体的な解決方法をご提案させて頂いております。もちろん、「これが正解」という意味の回答ではありません。
もしよろしければ、このカテゴリの５月１８日分、「リストカットについて」というご質問と回答を読んでみてください。

rinarina0301さんに、「一人で背負わなくていいんだ」と思えるような、心強い味方が現れてくれるといいですね。

ご意見など頂けると幸いです。（リスカについて）

以前からの質問から、父親は私と同じくらいの年齢かな？ と思っていましたが

はじめまして。

このご質問と、リンク先の文章（以降「文章」と称します）も読ませて頂きました。

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