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寺の修理、増築を考えています。信者方に、お布施を出していただくより、寺の土地を担保にお金を借りようと考えています。宗教法人は、担保になるんでしょうか?また、民間の銀行でも借りれるのでしょうか?信者や代表役員の承諾は、もらえます。私どもの考えは、お布施は、心でするもので、お金が足りないから、無理にしてもらうものでないと考えています。信者方に無理なお布施をしていただきたくないもので。くわしいかた、お力をお借りしたいのですが

A 回答 (1件)

ご質問の趣旨から少しはずれますが、お寺は誰のものでしょうか。


宗派や地方によって違うのかもしれませんが、真宗の多い北陸地方では、お寺はお坊さんのものでなく檀家のもの、という考え方が支配的です。本堂の修理は自分(檀家)の家の修理と同じです。お布施ではなく必要経費として、檀家が支出します。もちろん個々の檀家の経済状況によって、多く支払う人、少な目の人それぞれあります。修理の度合いによっては、数年に渡って分割払いするようなこともあります。
つまり、お坊さんとしては遠慮なく、檀家に請求すればよいのではないでしょうか。
なお、増築されるのが本堂でなく庫裏であるなら、お坊さんの私費でまかなうことになります。
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