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論文の言葉遣いの関して詳述された書籍を教えて下さい。


理工系の大学院生です。
卒論、修論、博論、ジャーナル、レポートなどいろいろな場面で、文章を書く必要があります。

それで、最近、気になってきているのですが、

論文では使ってはいけない話し言葉はどういったものなのでしょうか?

例を挙げさせて頂くと、

・~したり、~したりなどした。
→~、~といったことを行った。

・スパッタリングをして試料として用いた。
→スパッタリングを行うことにより試料を作製した。



恐らく前者側は間違いで後者側が正しいと私は考えています。
しかしながら、本当にこれらの文章の後者側も、論文として突っ込み所のない正しい文章なのでしょうか?

自分では正しいと思って使っている表現法でも人に指摘されて間違っているといったことが多々あります。

こういった論文で使われる細かな文章表現に関して、
これは間違っている、これが正しいといったことを詳しく解説してある書籍などがありましたら
教えて頂けますでしょうか?

A 回答 (2件)

>・~したり、~したりなどした。



こういう表現をしない理由は,話し言葉だからではなく,曖昧だからだと思います。つまり,ここにあげられた2つ以外にも何かあるのか,ないのか,判然としません。その意味では,

>~、~といったことを行った。

も同じく不適切な表現だと感じます。そのかわり,「まずAを行い,Xが不十分な場合にはさらにBを行った」などと書くべきでしょう。

>こういった論文で使われる細かな文章表現に関して、これは間違っている、これが正しいといったことを詳しく解説してある書籍

残念ながらぼくは知りません。他人の印刷論文を読んでまねするか,先輩に原稿を直してもらいましょう。指導教員に持ち込まれると面倒です。落語でも,ふだんの前座のけいこは二ツ目がつけるものです。
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そのような書物は存在しないと思います。


なぜなら 普通の考えではそのような需要があるとは思えないからです。
大学院生ということは 大学を卒業されているわけですよね。その時点で 学術論文の書き方について それなりの知識があると見られていると思うのですがどうでしょう?

>・スパッタリングをして試料として用いた。
→スパッタリングを行うことにより試料を作製した。

わたしはスパッタッリングというものが分からないのですが この文章が同じことを述べているとは思えないのですがどうでしょう。
試料を作ったということと試料を使ったたということは別の問題でしょ。
NO1の方がおっしゃるように 科学の文書は厳密であるべきだと思うのですが そのためには研究者の頭が厳密でなければならないのですよ。
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