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シクロヘキサン30μLを10mLのサンプル瓶に入れてもらった。これにエタノール1mLを加え、さらに2,4-ジニトロフェニルヒドラジンの溶液(2,4-ジニトロフェニルヒドラジン3g、濃硫酸15mL、水20mL、エタノール70mLから調製した)3mLを壁面を伝わらせて静かに入れ、そのまま10分間静置した....最終的に生成物はヒドラゾンになりますが、もし純度が低くなったら、理由としては2,4-ジニトロフェニルヒドラジンの溶液にエタノールを多めに入れてしまったからでしょうか?

A 回答 (1件)

そもそもシクロヘキサンではヒドラゾンはできません。

シクロヘキサノンならまだしも。

>理由としては2,4-ジニトロフェニルヒドラジンの溶液にエタノールを多めに入れてしまったからでしょうか?
なぜ、エタノールを多めに入れると純度が低くなる可能性があるのですか?どういう因果関係でそうなるというのでしょうか?
因果関係を明確に示せないのでは説明になりません。
それと、そもそも不純物が何であるかを想定しなければ説明のしようがありません。不純物が硫酸であるなら固体の洗浄不足だし、水であれば乾燥不足です。シクロヘキサノン(?)であれば反応時間が不足したか、撹拌が不足したか、2,4-ジニトロフェニルヒドラジンが不足したかのいずれかです。この可能性を考えるのであれば、反応系内に入った2,4-ジニトロフェニルヒドラジンの物質量も計算する必要があります。まあ、そうでなくとも反応物の物質量を計算しておくべきでしょう。
厳しいようですが、不正確な記述と根拠のない想像では良いレポートは書けません。
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