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オーディオのマルチ接続の場合、専用ネットワークは不要になるのでしょうか?

例えば、ALPINE DLX-F17Sのようなネットワークが付属したモデルを
carrozzeria DEH-P01にマルチで接続する場合、ネットワークは不要になるのでしょうか?

また、現在ALIPINE DLC-179Xというツィーターケーブルにコンデンサーが接続されたモデルを
使用しているんですが、このスピーカーをマルチで接続する際はコンデンサーを切り離しても問題はないのでしょうか?
もうひとつ、DLC-179Xからグレードアップする際、ツィーター部だけ、ミッドウーファー部だけを交換しても問題ないのでしょうか?

コンデンサーカット、ケーブル切断加工する際の信号ロスや、ツィーターとミッドウーファーのメーカー、シリーズが独立することの相性の話は除きます。

A 回答 (2件)

スペックはあてになりません。


たとえば、DLC-179Xの周波数特性は28Hz~90KHzになってますが、こんな下から上までフラットに出ているわけはありません。
なので、周波数特性のグラフを見て、実際使える周波数の帯域を把握しないといけないわけです。

ただ、ウーファーの下の方の周波数は誇大表示されますが、上の方の周波数は比較的正確かと思います。
ツィーターも同様で、上の方の周波数は誇大表示されますが、下の方の周波数は比較的正確なはずです。
ウーファーとツィーターをスムーズにつなぐにはウーファーの上の方とツィーターの下の方がわかればいいので、
その意味では、ある程度スペックはあてになるかと思います。

DLC-179Xは8KHzあたりでつないでいると思いますので、少なくともウーファーは8KHzまで、ツィーターは8KHzから音は出ていると思います。
(箱に各ユニット毎の周波数特性のグラフが出ているかもしれませんので、できればご確認ください)
高級なスピーカーほどクロスオーバー周波数が下がる傾向にあります(クロスオーバー周波数が4KHzとか)。
なので、そのようなスピーカー(特にウーファー)と組み合わせると完全に中抜けしてしまう可能性がありますので、ご注意ください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/05 13:25

はい、周波数の分割はDEH-P01側でやりますので、ネットワークは不要になります。



DLC-179Xのケーブルのコンデンサーは切り離さないと逆に問題になります。
たぶん、そのコンデンサーは8KHzあたりで低域をカットしているハイパスフィルターだと思いますが、
DEH-P01側のハイパスを5KHzで設定した場合、コンデンサーが付いていると5KHZから8KHZの間の
音は聞こえなくなることになります。

>DLC-179Xからグレードアップする際、ツィーター部だけ、ミッドウーファー部だけを交換しても問題ないのでしょうか?
交換するユニットの再生周波数が同等であれば、あまり問題ないと思いますが、
違う場合は、音のつながりで中抜けなどが起きる可能性があり、問題になる場合があります。
たとえば、DLC-179Xのミッドウーファー部の再生周波数が50Hz~10KHz、ツィーターの再生周波数が
6KHz~20KHzとして、
交換するミッドウーファーの再生周波数が50Hz~5KHzの場合、5~6KHzの間で中抜けを起こすことになります。
(上記再生周波数はあくまで例で、正しい再生周波数はわかりません)
なので、交換する場合は、再生周波数のグラフなどを見て、再生周波数がスムーズにつながるユニットを選ぶ必要があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>再生周波数のグラフなどを見て、再生周波数がスムーズにつながるユニットを選ぶ必要があります。

これはスペックをあてにしてもよろしいのでしょうか?
実際に出る音が「あれ?」ってことはないでしょうか?

お礼日時:2010/06/04 22:05

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