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大学のレポートってこれで良いの?
大学のレポート作成について、ふと疑問に思ったので教えてください。
今回大学から「日本の感染症」についてのレポートを書けとの課題が出ました。
初めてレポートを書くので、見よう見まねで製作してみました。
参考資料は全てネットから集めてきたのですが、レポートというものはこの参考資料を見たうえで、自分の言葉でまとめるものなんでしょうか?悪い言い方をすると、他人の記述内容をあたかも自分が書いている様に書きなおしているだけな気がしてきました。
自分で研究をしているわけでもなく、ただ書き方を変えただけな気がするんですが、大学生が書くレポートはこれで良いんでしょうか?
また、参考文献欄の書き方についてなんですが、どこまで正確に書けば良いんでしょうか?
上記のとおりほとんどネットから情報を集めているんですが
1.WebページのタイトルはIEのタブ部分に表記されている名称を書くだけで良いのでしょうか。(Homeのページ名を書くべきなのか、はたまたHomeから使用したページまで全て書くのか。例をあげると、AllAboutで情報を得ている場合、All About>健康・医療>治療・回復>薬>抗生物質>抗生物質の作用と効果 といった順にページを開いていたとします。私は現在「抗生物質の作用と効果」の部分しか記述していないのですが、正式にAllAboutから書くべきなのかということです)
2.Wikipediaを使うのは信憑性が低くダメだとあったのですが、どのようなサイトなら信憑性があり、レポートで使用しても良いんでしょうか?(youtubeなどの動画を参考資料とするのはダメ?)
3.大学の教授が「ネットの文章などを、言葉づかいを変えてレポートとして提出するのはダメ」と言いますが、これはネット上にある他人のレポートを言葉づかいを変えて使うのは禁止ってことですか?厚生労働省やAllAboutといったサイトを見て、自分でまとめているレポートはちゃんと受理してもらえるんでしょうか?

時間が無く慌てた形の文章になっていますが、皆さんはどのようにレポートを書いているのか教えてください。

A 回答 (3件)

こんにちは。

おっさんです。

レポートというのは、短い論文だと思えば良いです・・・というか、それそのものです。
大学生とのことですから、短い論文がたくさん載っている書籍(学会誌など)を大学の図書館で見るとよいでしょう。

構成の仕方には色々ありますが、一例としては、
1.序論(背景や要約など)
2.調査内容等詳細 ←これが全体の文章量の半分以上を占める
3.結論
4.考察
5.感想
という感じです。

>>>参考資料は全てネットから集めてきたのですが、レポートというものはこの参考資料を見たうえで、自分の言葉でまとめるものなんでしょうか?

集める人はあなたなので、ある意味、集め方や集めた内容に、あなたの個性やアイデアが反映されます。

>>>悪い言い方をすると、他人の記述内容をあたかも自分が書いている様に書きなおしているだけな気がしてきました。
>>>自分で研究をしているわけでもなく、ただ書き方を変えただけな気がするんですが、大学生が書くレポートはこれで良いんでしょうか?

他人が書いた文を書き方を変えたり書き直してはいけません。情報を歪曲していることになります。
ただし、意味や情報が全く変わらない書き換えはOKです。

<例>
「A氏が○○と述べました。そのときBはこう言い返した。‘×××’であると。」
 ⇒「Aの○○という主張に対して、Bは‘×××’であると反論している」
また、引用した文章に続けて、あなたのコメントを軽く添えてもよいです。

理系のレポートだと、実験をやって、実験の方法、結果、考察について書かなければいけません。
文系でも、多数の人にアンケートをしたりする場合は、自分がやった仕事がレポートに含まれます。
しかし、そういったことを課せられず、単に文献やネットで調査するだけであれば、それでよいのです。

>>>1.WebページのタイトルはIEのタブ部分に表記されている名称を書くだけで良いのでしょうか。(Homeのページ名を書くべきなのか、はたまたHomeから使用したページまで全て書くのか。例をあげると、AllAboutで情報を得ている場合、All About>健康・医療>治療・回復>薬>抗生物質>抗生物質の作用と効果 といった順にページを開いていたとします。私は現在「抗生物質の作用と効果」の部分しか記述していないのですが、正式にAllAboutから書くべきなのかということです)

こんな感じです。
鈴木一朗「抗生物質の作用と効果」http://********* (2010年5月31日閲覧)


>>>2.Wikipediaを使うのは信憑性が低くダメだとあったのですが、どのようなサイトなら信憑性があり、レポートで使用しても良いんでしょうか?(youtubeなどの動画を参考資料とするのはダメ?)

Wikipediaは、たしかにそうですね。実は私自身も、誤り訂正の編集をすることが時々あります。
信憑性があるのは、実名を公表し、責任を持って執筆・編集しているサイトです。
具体的には
・学者や研究室の公式ホームページ(例: http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/tknishi/)、
・Yahoo!百科事典(http://100.yahoo.co.jp/
などです。

>>>3.大学の教授が「ネットの文章などを、言葉づかいを変えてレポートとして提出するのはダメ」と言いますが、これはネット上にある他人のレポートを言葉づかいを変えて使うのは禁止ってことですか?厚生労働省やAllAboutといったサイトを見て、自分でまとめているレポートはちゃんと受理してもらえるんでしょうか?

一言で言えば、「苦労して書きなさい」ということです。
コピー&ペーストという作業は、あまりにも楽です。
「ネット上の情報を利用してはいけません」ということではなく、たとえば、1つ~2つのサイトの大部分を丸写しに近い形で持ってくるのは駄目、ということです。
多数の情報源から、あなたが求めるエッセンスを、少しずつたくさん集めてくる。そして、それらに対して分析・考察・感想を行う。
それこそがやるべきことです。

ご参考になれば。
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ちょっと個人的な意見として聞いてください。



代数学屋なんですが、レポートはたまに求めます。

基本的には、NETで捜してきてほしくないなぁ~と、思っています。

自分で考えて(どこのどの分野だ、それは図書館のどの論文にある等々捜すことも含めて)

書いて欲しいから。

参考程度に捜すのは構わないし、NETで理解できて、ちゃんと論文や文献が見つかれば

尚いいから、使わないで!! とは言わないけれど、

NETだけで済ませてしまおう、というのはあまり感心しないかな?

一番信憑性のあるものは、長年かかって書かれた文献や、論文だろうし。

新しい論文でも、ちゃんとみんなが読んでOKが出ないと、出回るものでもないですしね。

NETはね、関連した情報しか出てこない。

言ってみれば電子辞書。手で調べる辞典とは違うでしょう?

手で調べれば、思っていない情報もおのずと目に飛び込んでくる。

実はそういうことも大事かもしれないんです。

軽く流してね。
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>大学の教授が「ネットの文章などを、言葉づかいを変えてレポートとして提出するのはダメ」と言います



インターネットで安直に調べてレポートをかくのはダメ、という文字通りの意味でしょう。図書館で文献を調べて見つけ出す努力も含めて、レポートだ、とその教授は思われているのではないですか?
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