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貴族の子息の扱いについて

世界名作劇場には様々な貴族が登場しますが、貴族の子供に対する周囲の扱いが違っているシリーズが有りまして質問いたします。

UKの「小公子セディ」では、セディはドリンコート伯爵の孫であり跡継ぎです。周りからも「若君」と呼ばれ、大人は教師であろうと「恐縮」し敬語を使い、子供はセディの身分を知ったとき「すごいな・・・」と言われます。

しかし、オーストリア(オーストリィ)の「トラップ一家物語」では、トラップ男爵の子どもたちは周りの子供と普通に話しますし、教師などの大人も普通の子供に叱るのと同じように叱ります。

伯爵と男爵という違いはあれど、同じ貴族の子供なのに扱いが違うのはなぜでしょうか。

また、ご存知であればUK(イングランド・スコットランド)でいう「公爵」「侯爵」「伯爵」「子爵」「男爵」の違いと、ヨーロッパ大陸の「公爵」「侯爵」「伯爵」「子爵」「男爵」の違いも教えていただければ幸いです。

A 回答 (2件)

地域と時代によるモノではないですかね。


UKは立憲君主国、と言うことは王様(今は女王様だが)がいて、その臣下としての貴族階層がいる。
いわば現役の貴族。

一方のオーストリアは、第一次大戦後に王制(帝政)が廃止されて、共和国になった。
王様がいない以上、その家臣としての貴族階層は存在し得ない。
まそれでも、時代背景として革命で世の中が変わるまでは男爵という貴族だったこと、当然、所領として大きな所有地があるなど、ただの一般市民とは当然異なる。

その辺の階層に関する違いが、そういった台詞使いに現れているのでは無いでしょうか?
ま、所詮お話の世界なので、ストーリー展開上の配慮も当然あるでしょうし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かにUKは今現在でも王がいますね。
で、オーストリィは王がいませんね。

>所詮お話の世界なので、ストーリー展開上の配慮も
>当然あるでしょうし。
おっしゃるとおりです・・・。

お礼日時:2010/06/09 21:24

おはなしだから



爵位は一応位とあるように順位はあるけど爵位を持つ貴族の家系だからといってみんな裕福じゃない。
それぞれの経済的に含めた地位がまたある。
いまだ貴族が残るイギリスでも没落貴族はフリーター並みに食えてない。
また世襲されるものは次男坊は日本と同じように無駄飯食いである。
それでも貴族の付き合いというのがあって、そうした世界に振り回されるのが嫌な人が単身外国に飛び出し自活しようとしたりする人も近代たくさんいる。大体がアメリカとか。
人によっては財産を分けてもらって事業を開く。
長兄が急死し跡取りが無かった場合、呼び戻されたりもするw
小公子とかは、そういう例。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

オランダだったかベルギーだったが忘れましたが、普通に会社勤務している貴族もいるとか聞きました。
現代は、貴族制度に縛られていろいろな問題があるんですね・・・。

お礼日時:2010/06/09 21:25

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