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パーセンテージのバラツキを表現する場合どうするの?

例えば、下記の実験を行ったとして、

1月1日に種を10個植えたら、2個芽がでたので、発芽率2/10=0.2
2月1日に種を16個植えたら、4個芽がでたので、発芽率4/16=0.25
3月1日に種を25個植えたら、2個芽がでたので、発芽率2/25=0.08

という結果だったとき、全体の発芽率は(2+4+2)/(10+16+25)=0.157
ですが、この実験日別による発芽率のバラツキの程度を表現する場合は、
通常どうすれば良いのでしょうか?

パーセンテージで標準偏差だしたらおかしいですよね?

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

16±(9%) と誤解されるのを恐れるなら、


(16±9)% と書いてはどうだかな。
「ポイント」は、数学や自然科学の話題では、
違和感が大きい。
あからさまな文系用語だから…
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この回答へのお礼

生物学系の学会発表で使用する場合もあるかと思いますので、私的にも「ポイント」という表現は、適切でもちょっと違和感を感じました.
有難うございました。

お礼日時:2010/06/10 09:04

>パーセンテージで標準偏差だしたらおかしいですよね?


確かに本当はパーセンテージのままで標準偏差をとるのは、原理原則に戻って考えればおかしいですね。
実際ちょっと数学や統計を勉強したことある人にとっては、「比率の標準偏差っていうのは何なのか?」ってことで、直感的に気持ち悪いと感じるでしょうね。

ただし、現実には、単純にパーセンテージで標準偏差や差分などをとることはよくあります。(一種の方便ですね)
その場合には、やはりポイントという語を使うべきだと思います。
この「ポイント」という語は、つまり、見た目の分かりやすさを優先して、比率の差分という物理的な意味がよくわからない数字を使っています、という意思表示だと思えばいいのでは。
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この回答へのお礼

パーセンテージで標準偏差をとるということは、実際はやられているのですね。
参考になりました。
有難うございます。

お礼日時:2010/06/10 09:10

計算していませんが、発芽率16%、標準偏差9%が正しいとして回答します。



テレビのニュースなどで
「民主党の支持率は前回より3.1ポイント上昇して32.3%」
という言い方を聞いたことはないですか?

なぜ「ポイント」と言うかというと、
40%が50%に増えたときに、
「40%から10%増えたならば、44%ではないか」
という誤解をされるからです。

したがいまして、
16% ± 9ポイント※
(※は標準偏差)
と書くのがよいと思います。

あるいは、
16±9 %
でも良いかもしれませんが、お勧めはしません。
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この回答へのお礼

ポイントで表現するのですね。
パーセンテージを使って標準偏差を出すことは、問題ないということですね。
勉強になります。
有難うございました。

お礼日時:2010/06/09 17:53

パーセンテージの標準偏差で宜しいかと思いますが。

この回答への補足

お礼の欄の計算を間違えました。
発芽率16%(標準偏差9%)でした。

補足日時:2010/06/09 15:30
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この回答へのお礼

お答え有難うございます。

ということは、この例の場合、発芽率は平均18%(標準偏差9%)という表現でよいのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

お礼日時:2010/06/09 15:27

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