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食べることばかり考えてしまう。

最近たべることばかり考えてしまって、家族がいなくなると冷蔵庫のものを(普通食べないようなものまで)どか食いしてしまいます。

そして、食べたくてしょうがなくなったときに家族が家にいることがすごくイライラしてきてしまいます。

そんな状態が続いていて、過食で、体重も増えてしまいました。

病院にいくとか以外で、うまく気を紛らわしたりするいい方法はないでしょうか・・・?

A 回答 (2件)

食べることばかり考えるのは、つぎの理由からです。



食欲には2種類の食欲があります。
1つ目の食欲は、食後血糖が上がると満腹信号を出して食事を止めさせ、食後の血糖値から約50mg低下すると、空腹信号が出して次の食事を促します。
脳はこのようにして自分自身のエネルギーを確保しているのですが、これが普通の食欲です。

ところが、炭水化物を極端に制限したダイエットをすると、食後の血糖が上がらず、したがって、血糖値が下がったときの空腹信号を、脳が出せなくなります。
このため、炭水化物抜きダイエットなどをすると、最初の2日間は猛烈にお腹がすきますが、3日目からは空腹感が薄れます。
空腹感が薄れ、体重がどんどん減っていくので、炭水化物抜きのダイエットは非常に魅力的ですが、身体の中でたいへんなことが起こります。

脳のエネルギーが途絶えると致命的なので、身体は身体は代替手段として血液中のアミノ酸からブドウ糖を合成して脳に供給します。
炭水化物抜きダイエットがさらに続くと、身体は今度は筋肉を潰してアミノ酸に分解し、アミノ酸からブドウ糖を合成して脳に供給します。このことを糖新生といいます。

糖新生は脳のエネルギーを確保するための大事な緊急システムですが、これをいつまでも続けるわけにはいきません。
脳は血糖の上昇下降による食欲の経路がはたらかないので、今度は別の経路で摂食中枢を刺激して食事を促します。このときの刺激は、脳の思考・判断・記憶の全領域に伝わります。
ですから、この経路の食欲がはたらくときは、1日中食べもののことばかり考え、集中力がなくなります。
また、この経路では血糖の上昇と下降がないので満腹信号を出すことができず、食べ始めると際限なく食べて続けてしまいます。

このしつこい食欲から抜け出すには、3食を規則正しくきちんと食べることです。
脳のエネルギーはブドウ糖で、1時間あたり6gの割合で消費します。1日では144gです。
144gのブドウ糖は3杯のご飯で得られる量です。
1日にご飯3杯と野菜や魚をバランス良く食べてください。
脳が自分のエネルギーが確実に供給されることに納得すると、しつこい食欲が1週間か10日くらいで薄れます。
ダイエットはカロリー計算でなく、栄養バランスの計算が大切です。
どんな栄養のバランスが正しいバランスなのか勉強してみてください。
正しい栄養の勉強をすると体重を上手にコントロールできるようになり、勉強中に過食も治ります。
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食欲を抑えることは難しいと思います。


なので、そういうときは無理に我慢しないでカロリーの低いものを食べるようにしてはどうでしょうか?

例、おしゃぶり昆布、もやしのおひたし、0カロリーのゼリー、ガムなど
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