プロが教えるわが家の防犯対策術!

ラテン語ができる方、是非教えて下さい!

オリジナル創作小説を書いています。

ふと、検索をかけて調べたラテン語に興味を持ち、
色々調べたり、知恵袋もラテン語関係は全部
拝読させていただきました!

とはいえ、ラテン語は習った事がないので、
文章がうまく作れません
翻訳ツールを使っても検索しても
支離滅裂で不安なので、ご質問をさせて下さい!


1・「(秩序や理を)見守る者」という言葉をラテン語に
したらどういう風になるのでしょうか。

2・「銀よ、交われ!」はdecussatio argenteaで合ってますか?

3・ある登場人物(男性)が死んでしまうのですが、
親友(同じく男性)に最期のメモを遺して行くシーンが
あるのですが・・・・


たった1人の理解者に捧ぐ Haec uni soli accipienti dedico.
キミに出逢えて本当に良かった
今までありがとう

最後の2行が作れないでいます;


是非、お力を貸していただけたらと思います!
よろしくお願いいたします!!

A 回答 (3件)

まず読み方から



spectator スペクタートル

haec (uni) soli amico meo dedico. ハエク・(ウーニー・)ソーリー・アミーコー・メオー・デーディコー
(hoc はホーク)

gratias habeo. beatus sum quod te conveni. グラーティアース・ハベオー。ベアートゥス・スム・クォッド・テー・コンウェーニー
(beatus sum は話し手が一人で男性、また「よかった」のがあくまで自分一人の場合です)


「交わる・クロスする」というのは次のように表します。

線Aが線Bと交わる linea A secat lineam B.
線Aと線Bは交わる linea A et linea B inter se secant.

secat/secant とは「切る」ということで、一方がもう一方を「切る」、二者が「お互いに inter se 切る」となります。

道路など細長い形のものであれば上記のように言うことはできますが(secate inter se, radii! 光(たち)よ、(互いに)交われ)、銀は物質であり形がなく、また物質名詞で複数にならないためこのような言い方ができません。

そこで一案ですが、銀杯から出た「あるもの」が一点に集まるのなら

converge, あるもの!(あるもの が一種類)
convergite, あるもの!(あるもの が多種類)
(converge/gite(コンウェルゲ/ギテ)convergere「一点に集中するの命令法単数および複数)

このように言うことができます。

この回答への補足

もう、先生!とお呼びしたいくらいです!!(≧A≦)ノ
ありがとうございます!!!


「3」ですが、
物質1つでも、また、ニュアンス1つでも
言葉が変化してしまうと感じ、自分の言葉不足を
恥ずかしく思っています・・・申し訳ありません!

ニュアンスですが、
防御魔法をかける儀式のシーンで、
「銀露(ぎん)の鎧」という、目視できない
光の膜のようなものが体を覆います。

先程の東西南北をイメージして欲しいのですが、
東から西にかけて、「アーチ状のライン」が、
北から南にかけて、同じく「アーチ状にライン」が
描かれて、
「銀よ、交われ!」の言葉を合図にアーチラインが
はじけ飛んで、
銀色の光の粒のシャワーが4人に降り注ぎ、
ボディライン(全身)に沿う防御魔法の膜に
護られる、
そんなシュチュエーションです。

なので、「銀(鉱物)/シルバー」が何かするというよりは、
「光(の雫)が4人を守る」という感じになります。
「銀よ、交われ!」の文章のルビにラテン語が配される
形になります。

本当に素人で重ね重ね申し訳ありません。
Y●HOO知恵袋では誰もご回答いただけず、こうして
御指南いただけて本当に嬉しいです。
引き続いてご指導、ヨロシクお願い致します!

補足日時:2010/06/14 22:04
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映像はイメージできました。

が、やはり銀は交わることはできないんですよ。「開けごま」のような意味をなさない呪文も考えましたが、「開く」ことは主体が単数でもできるのに対して「交わる」ためには主体が複数必要、したがって動詞は複数に対応した形でなければならない、であるのに銀は複数にならない。*secate inter se, argentum! では文法的にも誤りとなってしまいます。
ここは単複を区別しない日本語と区別する印欧語の根本的な違いとそれに基づく発想の違いということです。

二つのアーチが交わった状態を「銀が交わった」とするなら、それを decussatio argentea あるいは crux argentea とし、そういう状態になれ、そういう状態があれと表現すれば

fiat decussatio / crux argentea!(フィーアット・デクッサーティオー/クルックス・アルゲンテア)
「銀の交差/十字あれ!」

これは銀に命令するのではなく、銀の交わりがあってほしい、作られていほしいという一種の祈願です。

しかしここで新たな疑問というか確認したいことが

>「銀よ、交われ!」の言葉を合図にアーチラインが
>はじけ飛んで、
>銀色の光の粒のシャワーが4人に降り注ぎ、

この部分ですが、二つのアーチが初めは数学で言うところの「ねじれの位置」にあり(この時点ではまだ一点を共有していない。いわば立体交差)、合図とともに一点を共有して本当の意味で交わり(平面交差)即座にはじけ飛んで降り注ぐ、という解釈でよろしいでしょうか。

この回答への補足

お返事遅くなりました!

>この部分ですが、二つのアーチが初めは数学で言うところの「ねじれの位置」にあり
>(この時点ではまだ一点を共有していない。いわば立体交差)、
>合図とともに一点を共有して本当の意味で交わり(平面交差)
>即座にはじけ飛んで降り注ぐ、という解釈でよろしいでしょうか。

ハイ、その解釈で大丈夫です!
引き続き、ご指導お願い致します!!(≧A≦)

補足日時:2010/06/16 22:47
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observer や watcher にあたる spectator でいいでしょう。


decussatio argentea は「銀製の交差」です。「銀よ!」は argentum ですが、「交じわる」が今ひとつどういう意味か分かりません。補足お願いします。


haec これらを。「これを」なら hoc です。ただし何かある名詞を受けて「これ(ら)」であれば文法性に一致させます。
「たった一人」は solus が only なので unus はなくてもかまいません。特に one and only としたい場合はその限りではありません。
accipiens は accipio「受け取る receive」の現在分詞に由来しますが「受け取る者・受け取りつつある者」ということになります。
「理解者」は「自分のことを分かってくれる者」ということで「我が味方・友 amicus meus」でいいと思います。

haec (uni) soli amico meo dedico.

<参考>
accipio 語源的には accept 意味的には receive
recipio 語源的には receive 意味的には regain, retrieve

キミに出逢えて本当に良かった
今までありがとう

gratias habeo. beatus sum quod te conveni.
(I am grateful. I am happy because I met you.)

この回答への補足

早速のご返答本当にありがとうございます!!

ご指摘の「銀よ、交われ!」の件ですが、
4人の登場人物が、部屋の4箇所に立って、
聖水の入った銀杯をもって
儀式をするシーンで、いうセリフに使いたいのです。

東西南北をイメージしていただけると解りやすいです。
      ○
      ●
      ●     
○ ● ●☆● ● ○
      ●
      ●
      ○

東から西への横ライン、
北から南への縦ラインが、
☆の位置あたりでクロスをするシーンで
「銀よ、交われ!」と
同時に叫びます。

交わる→クロスする、の印象でしょうか。

本当に助かっています!
引き続いて我儘ですが、ご指導をお願い致します!
また、1~3の回答で、カタカナで読み方も
お願いできたらと思います・・・!
ローマ字読みで良いというのですが、
間違うのが怖いので、是非教えて下さい!

よろしくお願い致します!

補足日時:2010/06/14 17:41
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