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長年(出来れば国鉄時代から)鉄道ファンをやってる方にお聞きしたい。

私は民営化後に生まれた世代なので、国鉄の事は全くわかりませんが…
国鉄時代から見てきて、JRより国鉄の方が良かったなぁ…と思う事はありますか?

車両でも、設備でも、サービスでも、何でも結構です。

A 回答 (9件)

国鉄時代(列車)は「旅」、JR(電車)は「運搬」


 本質的な違いを感じます、「旅」は移動も一部(楽しみ)です
長距離鈍行列車が無くなり気儘な旅が出来なくなりました
寝台列車や食堂車も無く、単に運ぶだけの物になりました
 余裕が無くなり淋しい限りです

合理化の名の基に、無人駅や機械に変り情緒なんて全く感じなくなりました
 無駄や余裕は「旅」にとっては必要だと思います

JRになって「旅」が無くなりました
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SLの終焉期からですから、かれこれ半世紀近いですね。


当時は、生産効率第一主義ではなかったので、全てがおおらかでしたよ。

機関区も事務所に一声掛けるかノートに住所氏名を書くだけでOK
ローカル線の待合だと、稀には「そこは寒いから此方に入りなさい」と誘ってくれてお茶まで入れてくれたりと温もりのある対応も有りましたね。

鉄マニアも今のように問題行動を起こす輩は稀で、社会問題になる事も無かったですね。
ただ、国鉄末期は、毎年の運賃値上げと、順法闘争に名を借りた待遇改善闘争が有ったりと頂けない時期でもありましたね。
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JRの方が良かったこと、 運賃の値上げないこと。


国鉄時代は、毎年のように運賃が上がりました。

運賃が値上げされないから、ある程度のサービスダウンもしかたがないと思います。
国鉄が続いていたら、運賃は現在の2倍程度と想像しています。

地方は乗車する人がいなくなると思います。
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JRになったから変わった というわけではありませんが



夜行急行がなくなった
昼間の急行もなくなった
いわゆるワイド周遊券がなくなった
JRの会社をまたぐ列車が非常にすくなくなった
結果として 特定の地域を乗りつぶすような旅行がしにくくなった
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 国鉄時代は職員の数が多かった。


 晩年は効率化で削減されて行きましたが、当時はローカル線の小さな駅でも駅員さんが迎えてくれました。
 職員が多いという事はある程度の規模の駅には職員用の施設があります。ある駅の話ですが、駅前の店が閉まっていて職員用の食堂へ食べに行った事があります。本来このような場所の一般利用はできないのですが、ここは「一般の人もご利用下さい」の看板がありました。当然ですが、来ている人は国鉄の職員です。私は遠くから来ていましたので、いろいろな話をしました。
 あの頃に比べて人が減ったと思います。

 今では考えられない話をしますと、駅の団体旅行は駅員さんが添乗員をしていました。私の祖母はそれでよく旅行に行っていたようで、駅員さんと顔見知りでした。
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鉄道ファンとはいえませんが、



JRになってよかったこと

国鉄時代は組合が強かったので、春闘といって春先に必ずストをやっていました。
サラリーマンは、沿線の私鉄を乗り継いで通勤していましたね。

JRになって困ったこと

分社化されたことにより、社をまたぐお得な切符が少なくなった気がします。
たとえば、埼玉から東海道新幹線を利用した企画切符など。


民営化とは直接関係ありませんが、

新幹線が整備されたことで、ローカル線、夜行列車、在来線急行などの廃止が一番大きいのでは?
東京からの直通電車がなくなり、乗り換えや代替バスでむしろ不便になった地域もありますし、
青春18きっぷの利用価値は半減しましたね。
逆に首都圏の路線新設により、朝の通勤地獄は大幅に解消されたと思います。

車両でいえば、

子供の頃は先頭車両から景色を見れたのですが、今の車両は無理ですね。
20年前くらいまでは、写真(イメージ)のような客車が東京(高崎線)でも走っていて、
最後尾に座ってスリルを味わっていた記憶があります。
http://js3vxw.cocolog-nifty.com/photos/33542/jnr …

ご参考まで
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こんばんは。



車両面ではたしかに国鉄時代のほうが興味深いものが多かったです。

機関車が客車を牽く普通列車がたくさん走ってました。
また、その客車も形式がゴチャマゼで興味深かったです。

またローカル線のディーゼルカーもいろんな形式がゴチャマゼに
つながってて、その日によってつながってる車両が違ってました。

飯田線は「動く博物館」と言われるほど、バラエティ豊かな旧型電車の
宝庫でした。

しかし、
設備、サービス面ではJRになってからのほうが断然いいと思います。

上述した車両のバラエティは趣味的には面白いですが、
利用する立場となると 設備面では、冷房がなかったり、見た目がうす汚かったりで
お世辞にも快適とはいえません。

またサービス面でも国鉄時代の職員は威張ってる人が多く
切符売り場で切符を買う人に平気で悪態をついて
お客と駅員が口論になることもあったようです。
(勿論親切な駅員もいましたが)

JRになってから、そのようなひどい対応をする駅員は見かけなくなりました。
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 私の世代は学生時代はJRは国鉄で、長距離が当たり前の時代でした。


 
 例えば北海道に渡る場合では5回の乗換えでしたし、編成も現在よりも長く、乗務員との仲良くなったりして楽しめました。夜行も多く、私達の頃はブルトレブームでしたので、様々な列車に乗りました。

 国鉄の時代は私鉄との競合ではなく、国民の足の確保でしたので、ここが現在とは異なります。これは鉄道だけではなく、船舶やバスに関しても同様で、これらは鉄道の開業できない区間等の代打の役割でしたので、区別はありませんでした。
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