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低張液に植物細胞を浸したとき、
吸水力=細胞内液の浸透圧-膨圧
でいいんですよね?
そして、実際に水が入ってくる力は、吸水力-細胞外液の浸透圧でいいのでしょうか?
言い換えると、(吸水力)と(細胞外液の浸透圧)がつりあったところで見かけ上の水の移動はなくなる、ということでいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

考え方はよいと思いますが…



低張液に植物細胞を浸したとき、つまり緊張して膨圧がある場合は次式の関係が成り立ちます。
細胞の吸水力=細胞内液の浸透圧-膨圧=外液の浸透圧

等張液や低張液で膨圧がない場合は、膨圧が0ですから次式です。
細胞の吸水力=細胞内液の浸透圧=外液の浸透圧
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いろいろ調べてみたところ、文部科学省の吸水力の定義が変更されていたらしいですね。

植物細胞を低張液に浸した場合
吸水力=内液の浸透圧-膨圧-外液の浸透圧

というのが現在の定義みたいですね。
蒸留水に浸した場合なんかは、外液の浸透圧が0だから、
吸水力=内液の浸透圧-膨圧-0
となるのですね。
平衡状態では、
内液の浸透圧-膨圧=外液の浸透圧となっているから、吸水力は0なのですね。

…ということで合ってると思うのですが、何か間違いがありましたらご指摘お願いいたします。

お礼日時:2010/06/17 14:41

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