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日本は国民一人当たり約660万も借金があるのに、なぜ破綻しないのですか?
国の借金っていったい何処に借金しているのですか?

A 回答 (2件)

国が国債を発行して国民や企業に買ってもらいます。


国債の償還期限が来て返済しなくてはいけなくなったら
国債を再発行して売り、返済に当てます。

その自転車操業で今まで破綻しないでこれているのです。
企業でしたらとっくに倒産しますが、
国を財政破綻させるわけにはいかないので自転車操業を続けているのです。

ちなみにデフォルト(国が「この国債は紙切れにします」宣言)
をしたのがここ100年で2回ほどありました。
国債を保有してる人は激怒ですが、戦時中なのでそんなこと言ってられません。

つまり戦争などの異常事態意外心配ないということです。
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 この質問を事実に即して書きなおすと、


「日本国民は、政府に対し、一人当たり660万円を貸しているのに、なぜ貸し倒れの心配をしないのか」ということになります。
 答えは簡単です。日本国民の租税負担率は、先進国のなかで最低水準の部類です。これを先進国並に引き上げるだけで、国の借金を減らすことが可能です。
 ただ、貰えるものは貰って、払うべきものを払わないということになると、財政は破綻します。国民一人あたりの借金が660万円であることを知っていても、義務教育9年間の国の教育費が一人当たり1000万円になることを忘れている人も少なくないのが実情です。

 質問者が、仮に4人家族で、自宅を購入するために親から2640万円借り入れたとしましょう。家族一人当たり660万円の借金になりますが、これで家計が破綻したということになるでしょうか。
 そんなことはありません。借金に見合う不動産を保有しています。将来の収入見込みが確かで、賢明な家計の工夫があれば、無理なく親に返済することが可能です。

 政府が当面している事態は深刻ですが、国民の理解があれば解決の方法がないわけではありません。
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