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Wカップで自国以外の試合の良い楽しみ方はありますか?

A 回答 (4件)

今回はアフリカ大陸で初の大会です。

 まだ序盤が終ったところですが、数々の異変が起っています。 ヨーロッパの強豪の不振。 それも西ヨーロッパ勢が揃いも揃って大不振。

実は今回のこの異変には十数年前に伏線と思われる出来事がありました。 1999年、ナイジェリアで初のU-20のワールドカップが行われました。 日本は小野、稲本、高原、小笠原らを擁して準優勝した大会です。 予選リーグでイングランドと戦うことになりました。 当時18才だったオーエンも入っていましたが、直前になってキャンセル。 本当の理由は環境の劣悪なアフリカなんか行きたくない。 この空気が蔓延し、チームの志気は下がりっぱなし。 

予選リーグ三試合は0-1,0-1,0-2と三連敗、勝ち点0、得点も0。 特に最終戦では主力選手がボイコットし帰国。 そのお陰で日本はイングランドに2-0と快勝。 これにより日本はアメリカ、カメルーンと二勝一敗で並んだのですが得失点差で一位通過し、その後も勝ち進んだのです。

ヨーロッパの選手には『アフリカくんだりまで来て』という意識はありあり。 今回の南アフリカは九会場のうち半分以上が海抜1,000mを超す高地。 ピッチの芝生も結構荒れ放題。 芝生も天然芝と人工芝のミックスという不思議なピッチ。 テレビで見ると美しく映っているが、ゴール前の芝生は荒れて土が出ている。 だから選手たちは試合前日、会場での練習も出来ない。

そんなこんなが重なって、西ヨーロッパの強豪に異変が起っているのです。 こういう時は日本にチャンス。 イタリア、フランス、イングランド、オランダ、スペイン、ポルトガル。 決勝トーナメントに入り、滞在が長引けば不協和音も高くなる。 『適当にやって、早く帰りたい』 そういう気持ちが顔に出ています。 

ですから今回は日本やアジア勢にもチャンスが巡って来たのです。

今回、オセアニア代表で出て来たニュージーランドは選手の中にアマチュア選手が何人も入っています。 そんなチームが二戦して二引き分けです。 昨日はイタリアと戦って先取点。 これもイタリアの名手カンナバロがクリアミスしたのを蹴り込んでのイージーゴール。 結局1-1で引き分け。 ニュージーランドの善戦と言うより、強豪イタリアに異変と言う方が正解です。

1999年のユースの大会でイングランドチームに起った出来事が多くのヨーロッパ強豪チームの中で再現されようとしているのです。  
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その国の料理を調べて、おいしそうな方の国を応援する。


もちろん、観戦時はその料理を食べる!
これ、最高!
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○○の組織力がとか、××のドリブル突破がとか色々言われていますが、そんなにサッカーに詳しくないのであれば、普通に見た目が凄いプレーを楽しめばいいと思いますよ。


単純に「メッシって、すげー。どこが凄いのか専門的なことは全然わかんないけど…」とかでも十分に楽しめると思います。

あとは、ゴールシーンに注目するだけでも面白いと思います。
デンマークのベントナーのスライディングしながらのシュートとかカッコよかったですよね。

あと、強豪と呼ばれるチームが負ける波乱を期待しながらみるとか。
個人的にお勧めなのはスペインがもう1回負けるかどうかです。
あと、イタリア、イングランド、ドイツあたりも結構危ない。
フランスはもう確定的ですから面白くないですが。

本物のサッカーファン(自称、他称問わず)からは邪道と言われるかもしれませんが、楽しみ方は人それぞれです。
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よく、ここに注目とか言う奴もいますが


そんなの知ってる側の知ったかぶりですよ。
(まあ、ちょっと極端ですが)

ただただ見れば良いのです。
とにかく多くの試合を見てください。
いつどんなスーパープレイが出るかわかりません。
特に決勝トナーメントになれば
素人玄人問わず誰がみてもスゴイとしか言いようがないプレイとか
「どぇぇー」「マジか・・・」という試合展開が必ず出てきます。

何も考えずに・・・楽しめますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やっぱり薀蓄うんぬんよりWカップでのスーパープレイや、
そのものを楽しむことですよね!

4年に1度のサッカーの祭典を楽しみます!

お礼日時:2010/06/20 22:38

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