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屋根瓦の葺き方、銅線を留める釘

お世話になります。
こちらのサイトで紹介されてるhttp://www8.plala.or.jp/numaokawaraten/P-3.html
12番の「棟に鬼吊り、巴吊りと言う銅線をステンレス製スクリュー釘に撒きつけ打ち込みます。」

ここで言う打ち付けるとはどこの事を指しているのでしょうか?
棟の両サイドにある瓦残に打ち付けてあるのですか?

ご存知の方教えてください宜しくお願いいたします。

「屋根瓦の葺き方、銅線を留める釘」の質問画像

A 回答 (2件)

瓦桟は強度がありません、出来れば板の下地の材木(垂木)がベストです。


でも施工業者さんは止まればどこでも良いが、現実です。

こちらのサイトは古いです。
今は全部の瓦をステンの釘で止めます。

一つ注意してほしいのは、今の瓦は釉薬で銅が溶けます。
昔の素焼きの瓦では谷に銅を使ってたら100年くらい持ってたのが、
今の瓦では10年で穴が開いて雨漏りします。

今は銅線よりステンをよく使ってます。、(ステンも電触で切れる場合があります)

この回答への補足

回答ありがとうございます。ものすごく勉強になっております。
もう少し詳しく教えてください。
垂木に打ち付ける場合左右に留めていらっしゃるのですか?

引き続きご教授宜しくお願いいたします。

補足日時:2010/06/25 20:35
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近くだと左右に留めないと真っ直ぐ引っ張れないと思いますが、


遠くだと片方だけでよいかと思います。

垂木に打てない場合2~3本使用し釘の角度を考えて打てば、板の上でも強度がとれます。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。

とても想像しやすいです。
この度のお付き合いありがとうございました。

お礼日時:2010/06/26 09:18

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