プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

スーパーカーメーカーの代表であるフェラーリが近い将来MT車製造をやめてしまうという噂があるようです。
ならば日本の全自動車メーカー(トラック、バス製造メーカーも含めて)もMT車製造を止め、新規製造車をすべてAT(フェラーリの新型車のようなセミAT(クラッチ操作を自動化し、ギアチェンジは手動で行う)でも可)にしてしまってもいいと思いますが、みなさんの意見はどうですか?
(現在日本を走っているトラックやバスの多くはMT車であるが(特に大型車の場合)、全面AT車化を目指せば各自動車メーカー間でATの開発競争が激化し、それでよりスムーズ且つ高効率(低燃費化にも貢献)のATが続々と生まれ、技術大国日本を世界に知らせる要因の一つにもなると考えている)

A 回答 (7件)

とっくに競争は激化しています、それこそン十年前から


日本のメーカーで小型車にMT積んでるのなんて殆ど無いでしょう、
値段の安さが必要な商用バンや伝達効率を求めるスポーツモデル位で

フェラーリのソレはマニュアルミッションよりも、自動制御式MTの方が速いからという判断でしょう
速いから、そしてフェラーリだから許されるんです
知ってます?フェラーリの採用してるシステム、ミッションだけで200万位します、
軽自動車どころが普通のセダンが買えるんですよ

後、大型車へのAT採用は伝達容量からも難しいんです、
普通車に使われるCVTでは容量オーバーで滑ります、トルコンだとめちゃくちゃミッションがデカくなります
ちょっと洒落にならないでかさで整備性も極悪です
更に言えば伝達効率もMTと比べると1割近いロスがあります
で、実はトラックのATってやってることはフェラーリのF1ギアと同じで自動制御式MTになります
ですので他の回答者様が言うように、ATになるだけで高級セダンが買える位の値段アップになります

で、この電子制御式MTによるATは1983年にいすゞが世界で始めて実用化しました
今じゃ世界中のメーカーが鎬を削っています
普通車で
トヨタ - MMT
ホンダ - i-SHIFT
BMW - SMG
フェラーリ - F1システム
マセラティ - カンビオコルサ、デュオセレクト
ランチア - Dolce Far Niente
アルファ・ロメオ - セレスピード
フィアット - デュアロジック
ルノー - イージーシステム、クイックシフト
プジョー - 2トロニック
シトロエン - センソドライブ
スマート - ソフタッチ、ソフタッチ・プラス
オペル - イージートロニック
ランボルギーニ - eギア
フォルクスワーゲン/アウディ - DSG
アウディ - S-Tronic
三菱自動車 - ツインクラッチSST
日産 - GR6型デュアルクラッチトランスミッション
ポルシェ - PDK
BMW - M DCT
ボルボ/フォード - Powershift
OEMもありますが、こんだけスポーツカー向けのみでも種類があるんです
自動制御式MTの奴だけで、ね

もっとパイの大きい実用車向けとなったら言わずもがな・・・
    • good
    • 0

自分の判断や、感性で選ぶ能力が低く、メーカーの宣伝や、マスコミに簡単に踊らされる国民性なのでメーカーに都合の良い物(現在ではCVT)がはびこるでしょうね。

    • good
    • 0

 こんにちは。



 もうすでにそうなりつつありますよ。メーカー各社(一部メーカーをのぞく)は、しばらく前から3ペダルMTの開発に投資していないようです。つまり、生産はされていても、もはや3ペダルMTが進化することはありえないとのことです(2ペダル化はあっても)。なので、どうかご安心ください(笑)。

 ただ……現状では、コスト、効率、コントロール性等において、3ペダルMTの方がすぐれている部分が多いので、(クラッチワークの煩雑さにもかかわらず)一部の消費者に求められ、愛されてもいるわけです。逆にいえば、現在、3ペダルMT車が駆逐されつつあるのは、クラッチ操作を負担におもう消費者がいかに多いか、ということでもあります。質問者さまもそうではありませんか?

 たしかに、車速やエンジン回転数に応じて、クラッチペダルとアクセルペダル(ときにはブレーキペダルも)のシンクロ率を微妙にコントロールするといった作業は、たんに慣れ(回数)だけではなく、知識やセンスも必要とされます。はっきりいって、これを究めるのは、一般ドライバーでは無理といっても過言ではないでしょう。いかなる状況下においても、3ペダルMT車をCVT車なみにスムーズに走らせることができるのは、ごく一握りのひとたちです。全ドライバー人口比でいえば、もはや数のうちに入らないかもしれません。

 だからといって、そうした一種、神業的な持ち主や、あるいは、それを目指そうとされている方を否定することはできません。「より速く、より美しく」は人類の性、業みたいなものですから。たかが自動車の変速機(トランスミッション)の話ですが、いろんな見方(価値)があるということを、どうかお忘れなきよう……。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 すでに多くの自動車製造メーカーがMTの開発に投資を止めつつあるのですね。
 3ペダル式MTの場合、スムーズに走らせるのに熟練が必要なだけでなく、坂道発進が難しく危ない(アクセルを踏み、クラッチを徐々につなぎつつサイドブレーキを戻す必要があるため、エンストや後退を起こしやすい)ともいわれています。
 おそらく、その煩わしさも消費者をMT車から遠ざけている要因の一つになっているようですね。特に日本は急な坂道が多いですから

お礼日時:2010/06/29 19:46

あと40年程で原油が枯渇します。


20年後ぐらいにはガソリンは製造中止(もしくは超高騰)です。
必然的に内燃機は消滅です。

となると電気モーターが車の原動機になります。
モーターは一回転目から最大トルクが出せるので
変速機という機構そのものが大きく概念を変えます。

もちろん古風な趣味車を好む人向けには、「化石燃料時代のマニュアルミッション風な」車も出るでしょう。
モーターなら簡単に設定可能ですから。
モーターのように良く回る小型軽量のロータリーエンジンも製造中止になりますが、
モーター時代には存在理由が無くなるからだとも言えます。

車体骨格も鉄板モノコックではない軽量で復元可能な新FRP素材が開発されつつあります。
ハンマーで叩いても潰れないそうです。

今はそういう転換期(内燃機の世紀末)ですから、
メーカーとしても内燃機のAT化などに力を使ってる場合ではないはずですよ。
    • good
    • 0

F1マチックはオートマではないんですよ。



クラッチペダルがないだけで
中身は普通のMTです。

いすゞのトラックなども
F1マチックを以前から採用しています。

なぜか日本車はCVTが好きですが
F1マチックを含むMTは伝達効率が9割
従来のオートマが8割
CVTは7割
程度ですので
日本が大好きなCVTは淘汰されて無くなると読まれています。
    • good
    • 0

ご存知かどうかは知りませんが(知らないからこの質問?)すでにありますよ。


大型車のAT車はMTより200~400万ほど高くなります。
ミッションだけでクラウンが買えてしまう値段です。
新たな排ガス規制もかかり、車両本体価格もトータル2000万を超えます。
安い中古住宅がトラック1台分で賄える値段です。
QD7922Sさんが経営者だったら買いますか?

トラック業界の現実を知らないからこんな事が言えるのでしょう。
何処の業者も採算割れの状態で排ガス規制のかかった数年前には数百の会社が倒産し、まだ使えるトラックも強制廃車。

たとえばベンツの大型車。みんなATですよ。でも故障が多くて実際には経費を使う金食い虫。
修理する間に仕事を他社に持っていかれる間抜けな事態も起きてます。
フェラーリがそうだからって右に倣えでする必要はないでしょう。

海外では道路事情も違います。日本からの車も国内向けと、海外向けでは仕様もエンジンも事なる事実をご存知ですか?

日本の技術は分野ではトップクラスです。どこのメーカーも最新技術を盗むために新車を買い、分解して研究し、開発しているのです。

色々言いましたが、もうすでにある技術を知らない事も悲しい現実ですね。
    • good
    • 0

>全面AT車化を目指せば各自動車メーカー間でATの開発競争が激化


問題は価格だと思います。ATの方が絶対的にMTより価格が高くなるはずです。トラックやバスは事業主(企業)が車両を購入する訳ですから、同一の仕様でしたら車両価格もメンテナンス費用も安いMTを購入したいという意識があると思います。そうしますと、日本のメーカーがAT車しか作らなくなったら輸入車を買うことになると思います。従って全面AT化というのは国がMT禁止の法律を作らないと無理です。そしてそんな事をすると各方面から「ふざけるな!コォラ~」という声が各業界から一斉にあがるのは確実です。

観光バスや路線バスはAT化が進んでいるようですが、トラックは難しいかなと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!