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モノポリージュニアのルール

先日、モノポリー(ジュニアでない)を入手する機会があり、
小1、小4の息子と遊ぼうとしたのですが、いかんせん、本格
ルールではやはり難しかろうと、土地独占後の建物建築の縛り
を簡略化したルールなどを考えてやってみたのですが、どうも
ゲームバランスが悪く、イマイチ盛り上がりませんでした。

後に、「モノポリージュニア」という、小学校低学年でも
馴染めそうなバージョンがあるのを知り、こちらのルールを
取り込んでみようかと、いろいろ調べてみたのですが、
あまり詳しく紹介したものが見当たりませんでした。

どなたか、“ジュニア”の、簡略化されたポイントなどご存知の
方がいらっしゃったらご教示いただければ幸いです。

土地、建物のテーマなど異なるとは思いますが、要素を
取り込んだ形で遊べるのであれば、(子供が、本格ルールで
遊べる年頃になるまで)多少アレンジした形で遊んで
みたいと思っています。

宜しく御願いします。

A 回答 (1件)

お答えします。


モノポリージュニアは小さなお子さんでも遊べるようにルールを簡略化したもので、通常のモノポリーと違う点は以下の通りです。

・マスの数が32箇所
・カラーグループは全て2枚ずつ、公共会社・鉄道に相当する土地は無し
・刑務所が駐車場に変更
・使用するサイコロは1個

・共同基金カードは無し
・チャンスカードの記載内容(効果)が異なる

・ジャックポッド(税金をボード左上隅のマスに供託し、その場所に止まった人が総取りする)ルールを採用

・一人破産した時点でゲーム終了となり、資産を最も多く持っていた人の勝ち



なお、簡略化したルールでプレイしたいのでしたら、現在の公式大会でも導入されているルールはいかがでしょうか。

・制限時間75分

・権利書2枚事前配布制
順番決めのあと、ゲーム開始前に全ての権利書をシャッフルし、人数×2枚のセットを作ります。
この際、一つのセットに同じグループ(レッド2枚、鉄道2枚など)のセットができた場合はそのセットだけ作り直しです。
スタート順の遅い人からセットを選び、2枚の代金(定価)を銀行に支払います。

・抵当入り権利書の移動時の手数料廃止
抵当に入っている権利書を他のプレーヤーに渡す際、受け取った相手は手数料(定価の10%)を銀行に支払うといったルールを廃止したものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いただいた回答を参考にして、「ゲーム中でのルール見直し
あり」という、ゆるい感じではじめてみたのですが、
もともとのルールにおけるゲームバランスがあまりに絶妙で
結局、交渉、建築、抵当など、本来のルールを準用
しないと面白くなく、結局ほぼ現ルールどおりで遊ぶことに
なりました。
・最初に権利書は2枚づつ配る
・交渉は、“なるべく”権利書の交換、価格差のある場合は
 差額をつけ、公平な感じで行う
・家は3件建てたらホテルを建ててよし(建て方は純正ルール)
そして、一番大きかったのが、
・お父さんが“交渉の番人”となり、不公平(相手を一方的に
不利にする交渉)、意味のない交渉(やってみたいから、とか
不利になることが明らかなのに行う交渉)には、公正な見地から
交渉の見直しを即すこと、ある程度のプレイヤー同士の相談を
認めること、そして、お父さんは、なるべくバランスよく資産を
配分できるよう交渉に努める、というところです。

メンバーが、小学校1年、4年と私(大人)だったので、ゲーム
が成り立つか心配でしたが、交渉ごとに以外と子供たちが興味を
もち、結構喜んでやっていたのが印象的です。
上の子は、「ルールブックに書いていない」ことを親が決めるより
ここに書いてある、ということを示してあげるほうが納得するようです。

結局、下の子が破産(破産させたのは上の子で、私がアシスト
したような感じ)してゲームは終了しましたが、足掛け3時間
くらいかかり、子供たちはへとへとでしたが、充実はしていた
様です。

ローカルルールで、またよさそうなものがあったら参考にして
見たいと思います。

お礼日時:2010/07/04 20:52

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