プロが教えるわが家の防犯対策術!

杉山茂樹氏、金子達仁氏の過去について教えて下さい。
コアなサッカーファンの方々にはおなじみの
スポーツジャーナリストのお二人のようですが
私はいわゆる専門誌(Number、サッカーダイジェストなどなど)を
ほとんど読みません。
(Jリーグも日本代表も主に新聞です。時々website見るかな。)

今回
●0勝3敗と断言して思いっきり外し
●詫びるといっておきながら逃げ
●強豪国に勝ったのにちっとも褒めないなど
よいか悪いかはともかく
ジャーナリストとしてご自身のスジを通しているようですが
元から
昔から
そうですね・・・
2002年の日韓大会の頃からも
常に母国の代表を批判することで生計を立てて来たのですか?

Wikipdiaやその他のスポーツ系siteのプロフィールを見ましたが
そのあたり真偽が分かりませんでした。

ご存じの方、教えて下さい。

上記2名の記事が
よいとか悪いとか言うつもりはありません。
あまり知らない人なので。

A 回答 (5件)

金子氏については、直接お会いしてサッカー観などを伺ったことがあります。


そのときのお話をちょっとします。

彼がサッカーに関心を持ったのは20代の頃のヨーロッパ旅行だそうです。
その時に訪れたスペインで、老若男女がサッカーの話題で盛り上がっている光景に出会い、
これぞ国民的スポーツと言えるのではないかと感じたそうです。
それまで、特にサッカーやスポーツに対する造詣もなく(今もかもしれませんが)
専門家であったわけでもありません。

「サッカーの本場の楽しみ方を見てきた」という言葉が、
02年の日韓W杯開催に向けて熱狂していたサッカー系の眼に留まったのでしょう。
偶然にもサッカー関係の文章で仕事をするチャンスを得ました。
その時には、雑誌社で用意したアンカーと呼ばれるアルバイトたちが集めた試合データを
下資料として、それを元に雑誌等の原稿を書いていたそうです。
そのため、実際には見ていない試合に関して書くこともあり、
アルバイトたちのデータミスによって、プレイしていた選手名を間違えた記述などもあったようです。

その時に、多くの熱心なサッカーファンから試合内容を正確に把握していない等の非難を受け
相当なダメージを受けたようです。
彼自身の言葉では、
普通、前半の何分に誰がどんなボール捌きをしたかなんて、一般の人が覚えているはずがない。
日本のサッカーファンはオタクでマニアックで神経質すぎる。
もっと大きな視点で楽しめばいいのに。
というようなことを仰っていました。

今、日本のサッカーに対して批判的な立場で文章を書いているのは
ひょっとしたら、その当事にサッカーファンから受けた仕打ちに対する
ささやかな復讐というか、あてつけもあるのかもしれませんね。
これは憶測に過ぎませんが。

スペインサッカーへの思い入れが強いような印象がありましたので、
やはりバルセロナのファンですかとお伺いすると
「いえ、ずっとブンデスリーガのボルシアMGのファンです」という不思議な答えが返ってきました。
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この回答へのお礼

貴重なインタビュー?をご紹介いただきありがとうございます。
イマジネーション豊かな文筆業の方のようですが
今後は、書いた内容の影響力(よくも悪くも)について
もう少し新調になれば、きっといい記者にはなれるのでしょうね。

お礼日時:2010/07/13 00:14

日韓大会の日本代表監督を誰にするかベンゲルなど候補が数人あげられていた当時、杉山茂樹は「フース・ヒディングを監督にすべき」と唱えていた。


結局、ベンゲルには断られてトルシエが日本代表監督に就任したが、ヒディングは韓国代表監督に就任してベスト4の成績を残した。
その後、杉山は「それ見たことか」といろんなところで書いていた。
韓国のベスト4は審判買収の成果であることは有名な話であり、ヒディングの功績だとするには大いに疑問がある。
その後のヒデイングは豪州ではベスト16止まり、ロシアでは予選敗退と大した成果を上げていないことからもそれは明白である。

今大会の前、杉山は某サッカー専門誌に「本田の1トップシシステム」を提案していた。
「絶対的なエースストライカーが見あたらない現状では本田をトップに置いて言わばゼロトップシステムにしたらどうか」
後日、杉山は「まさか冗談でも岡田監督がこのシステムを採用するとは思わなかった」と書いていた。

セルジオがやべっちFCで「岡田監督ごめんなさい」とあやまっていたが、専門家からサッカーファンまで多くの人が「決勝トーナメントに進むとは思ってもいなかった」というのが正直なところでしょう。

金子達仁が有名になったのはスポーツ雑誌「ナンバー」の記事がきっかけです。
それは中田英寿+前園真聖のインタビュー記事ですが、その中で当時日本の絶対的エースストライカーであったカズを2人(中田と前園)が批判するような事を述べていたので話題になった。
その後、金子は「彼とは“ヒデ”、“タツ”と呼び合う仲だ」と公言するようになった。
そして、中田が朝日新聞とサンケイスポーツの記事が原因でマスコミを信用しなくなり、インタビューは金子以外には受けないようになった。
金子が世に知れ渡るようになったのは中田英寿のお陰であり、中田TVにも出演するなどして、正に「中田バブル状態」であった。
金子が書くモノは一般人とずれていると言うか独特の視点で書いているのでつまらないモノが多いですね。

杉山も金子も欧州のサッカーが好きなようですが、彼らに限らず政治、経済からスポーツまで欧州かぶれの人達は日本や日本人を下に見てモノを言う傾向にあります。
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この回答へのお礼

「欧州かぶれ」
私が理解するのになかなか的を射たフレーズに感じました。
欧州列強のスーパープレーを目の当たりにし
無い物ねだりをし、奮起を促すという文体なのかもしれませんね。
ただ、ビデ・タツという濃密な関係は
貴重な独占情報源なのでしょうが
他にお答え頂いた方もおごってたいたそうですし
ジャーナリストとしては落第かな、と思いました。

皆さんありがとうございました。

お礼日時:2010/07/13 00:30

あの中田英寿がJリーグ時代に毎試合後金子氏と食事をして、自身のプレーを見た感想やダメだしを求めたっていう話しを聞いた事があります。


(その当時は中田英寿はデビューしたてで、食事の代金は全て金子氏もちだったそうです)

そういう過去、経緯が彼を勘違いさせたのかはわかりませんが、少なくともサッカーを見る目は持っているようです。
書いた事や言った事を、見事に掌を返すバカメディアや評論家たちよりは、たとえ反日論調でも言い通すところはある意味プロだなって思います。

擁護するわけではないですが、少なくとも金子氏が唱えた論調に同調してた人は少なくなかったはずです。
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この回答へのお礼

そうなんです。
金子氏を支持する方は意外と?多く
しかし、批判的な方も相当数いるので
不思議な人だな、という感想です。

評論家というかスポーツライター自体が目立つことで
プレーの本質が霞んでしまうようで
正常なジャーナリズムとしては
やや残念な状態という気もしました。

ヒデと仲良しというのは業界的にアドバンテージかもしれませんね。
(ど素人な私個人の意見ですが)

お礼日時:2010/07/13 00:24

どちらも評論家。


実際に自分達がサッカーを生業とした経験もなく、たまたま、きっかけがあり見付けた食い扶ちがサッカー評論家だったって事じゃないでしょうか。
あの程度の評論ならサッカー好きな人間なら誰だって出来ますよ。
金子氏の、今大会に関しては韓国サッカーに心酔してる様にも見えましたが、苗字が金子だけに祖国があちらって事は…
まあ、誰もが共感する記事を書いても注目されないので、批判的な記事ばかり書いてるんじゃないでしょうかね。
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この回答へのお礼

国民総天の邪鬼状態(笑い)でしたが
その中でも群を抜いて批判的だったので目に付きましたので
ご質問させて頂いた次第です。
軍人でなくても軍記物を書けるように
サッカー選手でなくてもサッカーの記事を書いても悪くないのでしょうが、
一般の方々から不備を指摘されるような内容で
ご飯が食べられていることが不思議でした。

お礼日時:2010/07/13 00:19

金子達仁氏は、ま、そうだね。

かなりとんちんかんなこと書いてる印象がある。サッカーに関しては素人まるだしな感じかな。釣りで書いてるぐらいに思ってるけどね
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/cat_11 …
ま、そういう立ち位置なんじゃないのかな。メディア自体マッチポンプだからね。
杉山茂樹氏は、岡田監督ごめんなさいと謝るつもりとブログに書いてたから、素直に思った事を書いてるだけみたいよ。
実際、Wカップ前の試合はひどいもんだったし、それを岡田監督一人のせいにするわけでもなくて、ショック療法として解任やむなしとも俺も考えたからね
岡田監督はBESTをつくしたし、選手も一戦一戦自信をつけてみごとな試合ぶりだったが、この一年底上げできなかったことは、
決勝トーナメントを勝ち抜くために足りないものがあったことも露呈したと思う。
でも、今の日本代表がBESTつくしたことを何よりもまず喜びたいとこだね。

参考URL:http://wsp.sponichi.co.jp/
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