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W杯南ア大会でドイツがアルゼンチンを破った一番の要因は何でしょうか?
あれだけ、盤石とされていたアルゼンチンを倒すとはドイツは凄いと思います。

A 回答 (6件)

アルゼンチンを磐石と認識されている時点でマスコミによる情報操作による認知不足です。



今回のアルゼンチンはそれほど良いチームではありませんでした。
個々を見れば良いタレントが居ますが、チームとしてはベスト8が順当です。

南米予選もギリギリでしたし、実際、マラドーナ監督とリケルメの対立からリケルメの代表辞退後から
チームとしてもしんどくなっていました。

メッシでやマスケラーノが孤立する場面も多かったです。
一回戦のメキシコ戦でも判定ミスによる得点までは完全にメキシコペースでした。
現在のサッカーでは組織的な守備により先制点をとられると非常に苦しくなります。
その為、メキシコも自滅でした。

又、ドイツの大会前の評判が日本では低かった事もあり、当然の結果と思われます。


ベロンをドイツ戦でなぜ出さなかったかとの意見も聞かれますが、エジルとミュラーとのマッチアップではスピード差によるミスマッチがありもっと厳しくなっていたでしょう。
カンビアッソを代表から外れたのも厳しかったですし、、、

結局は人気はあるが戦術、選手選考共にマラドーナではしんどかったと言う事です。

みんなに愛されてたマラドーナですが、マラドーナを愛さなかった選手たちを全て除外したのもひとつの要因ではないかと思います。
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アルゼンチンのディフェンスがお粗末でドイツの攻めに耐えられるものでは無かったのと、アルゼンチンの攻めをドイツが組織的にうまく守ったということでしょう。


今大会のアルゼンチンはグループステージで3勝しましたが、見ていてバックに信頼性が無いのが分かりました。センターバックもそうですが、特に右のサイドバックが弱いという印象でした。開始3分のミュラーのマークが遅れたのが右サイドバックの選手でしたね。(彼の責任だったのかどうか分かりませんが) 2点目も攻めるドイツ選手の数が1人多いのに無謀なスライディングタックルに行って外されたのが右バックではなかったですか? その結果ドイツ選手2人がフリーになってしまい、ポドルスキーにバックとGKの間にラストパスを通されてしまいました。あそこでスライディングタックルするのもどうかと思いましたが、その前に別のアルゼンチンの選手がドイツ選手をマークしてたのを簡単にフリーにしてしまったのが、伏線になっていたと思います。
アルゼンチンは守備練習をしてないのかと思うほど、この試合ではアラが見えてしまいました。それに対してドイツ選手はよく走りましたね。特にフリーランニングは質も量もアルゼンチンを上回っていたと思います。ドイツはアルゼンチンの攻めに対して組織的に上手く応対していました。ドリブルで抜かれた後のカバリングがよく、危ない場面もいくつかありましたがアルゼンチンに得点を許しませんでした。アルゼンチンは攻めをメッシに頼りすぎていたのではないでしょうか。ドイツはメッシを止めることに殆ど成功しました。それもカードを出されるようなプレーをせずに。テベスの早いドリブルもゴールにはつながりませんでした。ディ・マリアやイグアインなどの勇ましい単独突破もドイツの守備網に絡め取られてしまいました。総合的に見て、運動量・質的にも戦術的にもドイツが勝っていたところ、開始たった3分でドイツに先制されてからは後手後手になってしまったのが4-0で負けた理由だと思います。
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ドイツの組織力が、アルゼンチンの個人技を上回ったからです。

選手個々の能力でも、ドイツのエジルやミュラーはアルゼンチンのメッシやテベスに匹敵します。
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マスコミは強い強いと盛り上がっていましたが、現実は強くなかった。


ただそれだけの話です。

実際に、アルゼンチンは南米予選を4位で抜けた程度です。
本番で組み合わせに恵まれてグループは1位で抜けましたが、それほど強かったかと言われると疑問符が付きます。
メッシとマラドーナ監督の話題性だけで盛り上がっていたに過ぎないでしょう。
また、同じ南米のブラジルが負けたために、アルゼンチンに期待がかかったということもあったと思います。

現実的にみれば、イングランドを4-1で破っているドイツの方が強いと判断されていてもおかしくありませんし、そう予想していた人も多かったです。

>盤石とされていたアルゼンチン
盤石とは言われていませんでしたよ。
特に守備は。
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前評判はほとんどメッシ一色でアルゼンチン全体を評価してたメディアってほとんど無いと思いますが・・・


あとマラドーナもいたので話題性に事欠かなかったですからね。

ドイツは「華」で負けてたというだけで、総合力でならもとから互角クラスです。
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準々決勝白眉の好一番でした。

 結果はドイツの4-0でしたが、後半の23分までは1-0の熱戦でした。 結果だけを見て、1-0だったから大熱戦で、4-0だから一方的な試合と言うものではありません。 

●先ずドイツの勝因は
(1) 良く守った。 試合開始3分、FKからの一点先取で、アルゼンチンはいつも以上の猛攻を仕掛けて来ました。 この試合、後半にドイツが二点目を取るまではアルゼンチンの猛攻の連続でした。 その守りもメッシに前を向かさなかったことと、PKエリア付近でフリーに球を持たせなかった。 しかし、マラドーナ監督はあくまでもメッシを基点にした攻撃を繰り返したので、途中からチーム内に焦りが出始めていた。 ドイツは賢明な作戦を取っていた。 ゾーンで守り、メッシが球を持つと三人で取り囲んでいた。 誰でも負ける時はそうなのですが、アルゼンチンに焦りがあった。 これも開始僅か3分の先取点。 いつものアルゼンチンなら軽く返せる点数ですが、相手が守りの堅いドイツ。 勝手が違った。次第にドイツのペースに巻き込まれて行った。 

(2) 後半の23分、粘りからの逆襲で追加点。 アルゼンチンの殆どの選手は攻めることにばかり気が行っていた。 自分たちは強いと過信していた。 事実、南米予選は苦労して勝ち上がっています。 メッシがいるからとメディアも持て囃し、選手もすっかりその気になっていた。 そこをドイツの早いカウンター。 アルゼンチンの中盤は誰も守ることなんか考えない。 だから後半にはいつでもゴール前まで攻められるようになっていた。  

●アルゼンチン側からの敗因
(3) 予選リーグが楽勝過ぎて守る場面が殆どなかった。 だからドイツに攻められると守備陣が簡単に崩壊した。 元々アルゼンチンは守って勝つチームではない。 三点取られたら四点取り返す。 一旦リズムに乗ったら何点でも取れるチーム。 予選リーグの最終戦くらいは相手に攻めさせて守りを確認する練習をすべきだったのでは。 メッシを始め、ヨーロッパのビッグクラブに所属する選手たちで事前の守備確認なんて出来ていなかったと思われる。 

(4) ヨーロッパで活躍する大選手ばかりのドリームチームは一度負けたら終りのトーナメント戦は向かない。 これはバスケットボールにも言えることです。 アメリカのスーパースターを集めたドリームチームですが、意外とオリンピックでは勝てない。 彼らのメンタリティは先に四勝すれば勝ち。 だから相手の状況をじっくり確認して勝負に出る。 ところがトーナメント戦は全く違います。 

ベスト16からは一度取りこぼしたらそれで終り。 どうしても守りの堅いチームが有利となります。 華麗な攻撃陣を擁するスペインがいつも『無敵艦隊』と言われて来たのに、一度もまだ優勝していない。 一発勝負のトーナメント戦は日本は意外と強い。 ワールドカップは日本人向きかも知れない。 それが証拠に野球のWBCでは日本の二連覇中です。 夏の甲子園でトーナメント戦を勝ち抜いた選手がプロになれるシステムになっており、修羅場に強い選手だけが生き残っているのです。 
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