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今現在もアメリカはイラク?アフガンで戦争をしていますが、軍需産業とか軍産複合体とか一般人の自分には分からないのですが、ある人は戦争はデメリットだけではしないメリットがあるから戦争をするのだと言いますが軍需産業?などなどは戦争を長期化させて儲かるのでしょうか?もし解説してくださるのならどこからのソースでどれだけ信用が置ける記事や内容なのか是非お願いします。

A 回答 (2件)

軍需産業だけじゃなく軍事維持としても必要な面はたしかにあります。



日本でも自衛隊が50年以上も救護活動ぐらいしかしてないということで自衛隊不要論が高まってきて、予算削減の話まで出たところで「イラク派遣」の法案が成立して海外活動するようになって予算維持になりました。

あんまり使わないでいると縮小路線になってしまうのはどの国でも一緒です。
しかし軍隊は国家の生命線ですから、国民を納得させるためにもなんらかの動きをしなければいけません。
実戦に慣れることでより強力な部隊を持つことが出来ますしね。


ただ、単純に「戦争をすれば儲かる」というのは都市伝説だと思います。

アメリカはイラクでこそ大規模な戦争をしてますが、
ソマリアやルワンダなどの大規模紛争に関しては平和維持軍を送ることに消極的です。
戦争ならなんでもいいというわけではない証拠だと思います。
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>軍需産業?などなどは戦争を長期化させて儲かるのでしょうか?



 基本的には自国がその戦争にからむ場合、長期化どころか戦争が発生するだけで、その国の軍需産業は儲からなくなります。実際に戦争が起こってしまうと、予算の大半は兵器ではなくて兵士の手当てや糧食、補償、燃料費等に裂かれてしまうからです。つまり、食品や飲料水、被服を製造する会社や、石油メジャーが儲かるということ。予算自体は限られていますので、結果として軍需産業にとって最も儲けの出る「新規装備の調達費」や「開発費」が削られます。最近の例で最もわかりやすいのがF-22やA-12。前者は調達数が1/4に、後者は開発自体が中止となりました(戦争だけが原因じゃないですが)。
 戦争で軍需産業が儲かる場合というのは、自国が戦争に直接関わらず、当事国(双方の場合もある)に軍需物資を供給できる場合だけです。朝鮮戦争の際の日本なんかはその典型です。

 軍需産業にとっては、東西冷戦時代のように、危機感はあるが実際には戦争が起こっていない、という状態が一番儲かるんです。

 なお、軍産複合体が国を操る、ってのはいまや都市伝説と化しています。(参考URL)
 軍需産業の売り上げを全部ひっくるめても民間企業一社のそれに満たないのに、政府を動かす力なんてありますかいな、ということです。仮にその程度の経済規模で政府を動かせるんなら、エクソンモービルやトヨタのほうがよっぽど現実味があります。

参考URL:http://okwave.jp/qa/q2297449.html

この回答への補足

この動画のタイトル「アメリカはなぜ戦争をするのか」は全て嘘てことですねttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1145766

補足日時:2010/07/10 22:23
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