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土地を担保にお金を借りるのには?
私の友人は親父さんの病気などでカード会社から300万程借金しています。親父さんの名義の土地に友人名義の家で年金暮らしの両親と生活しておりますが、この度友人に仕事が無くなり現在無職で仕事を探しています。
返済は勿論、生活も厳しい様です。今のところバイトなどで返済している様ですが、お金の事で仕事探しもままならない様です。何とか土地を担保にお金を借り、カード会社の返済を無くし仕事探しに専念させたいです。無職では借り入れは無理でしょうか?
何かいい方法はありませんでしょうか?

A 回答 (5件)

今の厳しい状況からの脱出のためであったら、土地建物を売却することは、決して考えない方がいいです。

もっと大変になりますから。
債務整理という方法もありますが、弁護士を儲けさせるだけですからそれほど楽になりません。

親父の土地で子供が借金すること可能です。(担保提供)

土地の資産価値がいくらか分かりませんが、資産の6~7割ぐらいまで借りられますから、300万円程度を借りることは、それほど難しくありません。
アルバイトとかでも現に仕事をしていれば可能です。
子供の年齢からすれば、長期の返済期間で月々の返済も、今の300万円の返済よりは、ぐっと少なくなります。
銀行とか金融機関では無理です。
住宅ローンとかではありませんので、金利は高めですが、不動産専門のローン会社があります。
これらの業者は、ピンキリですので、優良な業者を選択することが大事です。
消費者金融でも借りられますが、更に金利が高いので止めましょう。

そしてこの窮地を脱すれば、あとはシャカリキになって働けるでしょう。

この回答への補足

友人は30年ローンの半分の15年払った状態らしいです。土地は抵当に入っているとの事。
その状態でも大丈夫なのでしょうか?

補足日時:2010/07/15 08:04
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#3です。



やはり住宅ローン返済中でしたか。
> 親父さんの名義の土地に友人名義の家で年金暮らしの両親と生活しておりますが、この度友人に仕事が無くなり現在無職で仕事を探しています。
この一文から、もしたかしら…と思ったものですから。

> 建物は友人が30年ローンで半分の15年を払った状態らしいです。
「払った」ではありません。
利息については「払った」でいいのですが、ローンは「借りている」ものなので、元金については「返済した」「返した」という言葉を遣います。

半分の15年を払った状態=既経過期間が15年ということならば、お借り入れになったのは平成7年頃ということになります。
ご友人が、どちらから、どのようにお借りになっているのか分かりませんが、返済期間が30年で、既経過期間が15年ならば、元金のおよそ40%の返済が終わったくらいだと思われます(繰上返済をしていなければ)。
はい、既経過期間は半分ほど過ぎていても、半分も返していない状態ないんです。

住宅ローンの場合、ローン対象物件(建物とその建物が建つ土地)について、担保提供していただき、金融機関かその保証会社の名前で「第一順位」の抵当権を設定します。
ご友人のお宅でもそうなっていますね。

ですから、その土地を担保にして、さらにお金を借りようとすると、新たに借りるところが設定できる抵当権は、「第一順位」よりも後の「後順位」となります。
不動産担保ローンを「後順位」で借りることは難しいです。
大抵は、「第一順位」であることを求められます。

確かに、「後順位でもいい」という、こういった商品もなくはないのですが…。
http://www.chuomitsui.co.jp/person/p_03/p_03_car …

この商品でも、土地・建物の両方について、債務者が所有権を持っていなければなりませんし、やはり働いていなければダメですね。

不動産担保ローンは、不動産を担保提供することによって、無担保ローンよりは金利が低くなったりしますが、借りたお金は返済しなければなりません。
お金を返すためにはお金が必要ですよね?
カード会社からの借金を返すために、不動産担保ローンを借りれば、カード会社からの借金は返すことができるかもしれません。
さて、不動産担保ローンはどうやって返していきましょう?
不動産担保ローンは、不動産を担保提供すれば借りたお金を返済しなくてもいい…というものではありませんから、返せるアテ=返済の原資となる収入…が必要なんです。
収入がない=借りたお金が返せる見込みがない、ということになりますから、無職ではダメなんです。
いえ、正確にいえば、無職でもいいんですが、「安定した収入がなければダメ」なんです(無職でも、不動産収入などがある方っていらっしゃいますよね)。

#3では、土地・建物の処分を提案しましたが、住宅ローン返済中の場合、契約の関係から、お借り入れ先の金融機関や保証会社に無断でローン対象物件を売却したり、譲渡したり(名義変更を含む)しますと、ローン残債の一括返済を求められることがあります。
法律上は、売ることも、譲渡することも可能ですが、ローンの契約上の問題で、「期限の利益」を失うことになりますので。

カード会社からの借金の方が、金利が高いと考えられますから、先にこちらを何とかしようと考えられるのは解りますが、住宅ローンについての返済の見通しはいかがでしょう。
状況によっては、(中小企業等金融円滑化法に基づいて)住宅ローンの返済を待っていただくなどして、カード会社からの借金の返済を優先させることも考えてください。
http://www.fsa.go.jp/policy/chusho/enkatu/04.pdf
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個人融資(住宅ローン、マイカーローン、教育ローン、カードローン等)を担当したことがあります。



> 無職では借り入れは無理でしょうか?
はい、残念ながら無理です。
不動産担保融資は、担保提供できる不動産があれば、誰でも借りられる…というものではありませんので。
ましてや、父名義の土地を担保にして、子が融資を受けよう…というのですから、なおのこと無理です。
家もお父さま名義で、お父さまが借りられる…ということならば、地域によっては「リバースモーゲージ制度」による貸付も考えられるんですが、ご友人が借りることは、まず無理ですね。

> 親父さんの名義の土地に友人名義の家
住宅ローンは借りていない…という認識でよろしいのでしょうか?

もし、カードローンのほかに、住宅ローンも返済中…ということであれば、土地にも建物にも、既に住宅ローンを「原因」として、抵当権が設定されていますので、なおのこと無理です。

住宅ローンを借りていないのであれば、土地・建物の売却を検討されるべきかと思います。

どの程度の土地・建物かは存じませんが、場合によっては、売却した代金でカード会社からの借金を返済し、なお残った資金で、住宅やマンションを購入することも可能ではないかと思いまして。
土地と住宅ですから、「両方合わせて300万円」ということはないのではありませんか?

この際、「先祖代々の土地を手放すのは…。」とか「自分の家を手放すのは…。」といったセンチメンタルな考えは捨てられるべきです。

別に借りて云々ということを考えられるより、処分できるものがあるのならば処分するのが、「楽」になる近道です。

土地の所有者であるお父さまも、ご自身の病気が原因ということであれば、土地を手放すことも承知されるのではないでしょうか。

この回答への補足

建物は友人が30年ローンで半分の15年を払った状態らしいです。

補足日時:2010/07/15 08:00
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親父名義の土地を担保に


息子が借金は厳しい。

担保はあくまで担保で
返済自体は仕事で返すのが前提。

一般金融機関ではなかなか厳しいです。


#1の方も一理ありかと。
友人の自己破産も考えてよいかと。
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担保となっている土地を持っているなら 不動産担保ローンとかしてくれる業者は有ります。

しかし、そのローンは返済しなければならず 返済不可能だと 今度は容赦なく 強制手段(担保の競売など)に掛けられます。売るより安い値段となります。いっそのこと その土地を売って 借金無しにしたほうが楽ですよ
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