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先日、友人からカブトムシの雄の成虫をもらったことを機会に、ホームセンターで衣装ケースやマット、寄木、落ち葉等のほか、雌の成虫2匹を購入して飼育が始まりました。子供も小さく、飼育を始めてから1週間は良かったのですが、1週間で雌1匹、2週間目にまた雌1匹と、さらにはホームセンターで追加購入した雌1匹も1週間で息絶えてしまいました。雄は元気でまったく問題ないのですが、どうして雌だけ長生きしないのでしょうか?
 ちなみに、飼育環境は、衣装ケースは縦45センチ、横60センチ、高さ45センチにマットは深さ15センチ程度、衣装ケースのふたには1センチ×50センチの空気穴を2箇所、あと毎日夕方にはマットを耕し、霧吹きで適度な湿度を保ち、えさのゼリーは毎日交換しています。ちなみにオスは元気でこの前は交尾しているところも見ましたが、何が問題なのでしょうか?
 また、ホームセンターでは雌1匹198円に購入していますが、ホームセンターの雌も元気がなく、20センチ×30センチの小さめのケースに10匹程度が詰められており、地表には息絶えた雌もいる様な悪環境でした。

A 回答 (5件)

あ、飼育ケースに直射日光が当たっているようなことはないですよね。


成虫でも幼虫でもケースに直射日光が当たると即死します。夏場はできるだけ涼しく暗いところがベストです。
カブトムシを上手く飼うには、「プラケース小」が最適です。これを2ヶ用意してオスとメスを必ず個室で飼育します。カブトやクワガタは1容器に1匹が鉄則です。
2頭以上を同室で飼うとケンカをするか、毎日交尾して体力を消耗し、寿命が極端に短くなります。
専用の「コバエシャッター」というプラ容器が理想ですが、100円ショップで売っている食パン保存容器でも大丈夫です。
これに底からオスは5cmほど、メスは2cmほどの深さにマットを入れます。マットは安物でもOKですが、ダニ取りマットなどがコバエやダニがわくことを予防できて好都合です。
http://item.rakuten.co.jp/auc-99kuwa/case-kobash …

転倒防止に木切れや枯葉を入れ、オスには「ワイドカップ容器」のゼリーを与えます。

このまま3週間以上飼育して、オスをメスの容器に投入して同居生活を3日間程度過ごさせます。交尾を確認するとオスはもとの個室に戻します。
メスに1週間ほど高カロリーゼリーを与えて、産卵セットに投入となります。
マットを耕す必要や霧吹きは必要ありません。というより害になります。
キリを吹くと湿気過多でマットがギドギドのドロ状態になります。
カブトの場合は、ゼリーはカラになったら次を与えます。

>ちなみに、飼育環境は、衣装ケースは縦45センチ、横60センチ、高さ45センチにマットは深さ15センチ程度、衣装ケースのふたには1センチ×50センチの空気穴を2箇所、あと毎日夕方にはマットを耕し、霧吹きで適度な湿度を保ち、えさのゼリーは毎日交換しています。ちなみにオスは元気でこの前は交尾しているところも見ましたが、何が問題なのでしょうか?

この容器は、幼虫の飼育容器としては適当ですが、オスはこの容器に入ることは一生ありません。交尾済みのメス1頭のみが入ります。2頭入れてはいけません。
メスAの産んだ幼虫は、メスBのエサになります。
空気穴は通気性のバンソウコウなどで塞がないとコバエが大繁殖してしまいます。
そのまま使うのであれば、フタと本体との間に古新聞をパッキンのようにはさみバチンと閉めます。このようにしないとコバエが侵入して大変なことになります。
衣料ケースはフタと本体の間はスケスケで、コバエは自由に出入りできます。2枚重ね以上の古新聞をはさんでください。
昆虫はほとんど酸素を消費しないので、穴を空ける必要はありません。マットが発酵したりしてガスを出す場合がありますが、時々フタを開けて息を吹きかけて換気すればOKです。
マットを耕してはいけません。好ましいバクテリアは嫌気性なので、耕すと育ちません。
霧吹きは毎日すると湿りすぎてマットが腐敗したり、線虫がわきます。
なお、成虫飼育の場合は、霧吹きはまったくしないほうが良いです。ゼリーや尿の水分で十分です。それでなくても湿気過多でマットがギドギドになります。
この容器に、「カブトムシ幼虫用」のマットに適度な水を加え底から5cmほどガチガチに硬く詰めます。靴で踏みつけて固めます。さらに20cmほどマットを入れて手で押し固めます。転倒防止の木切れを入れ、ゼリーを一個転がして、ここにメスを投入して1ヶ月放置すると、メスはエサを食べずに15~30個くらいの卵を産みます。その間はマットの上には出てきません。1ロットの卵を産み終えると、ゼリーを食べに表面に出てきますので、そこでメスを捕らえて、最初の個室に戻します。メスを出さないと、再びもぐったメスは先に産んだ幼虫をエサにして食べてしまい、それを栄養にして新たに卵を1ロット産みます。
メスは、1シーズンに、3ロット、合計100個程度の卵を産んで土中で死にます。
メスを出した産卵セットは、気温30度以上にならない場所に置いて1ヶ月5~6ヶ月放置して、その時点でマットを半分交換して半年置いておけば、勝手に成虫が出てきます。
マットはクヌギの枯れ木を粉砕したものはダメです。栄養がまったく無く幼虫が大きく育ちません。またサナギになるときに固めることができず蛹室が作れません。
イヌの用品メーカーが出している安物は最悪ですので買わないようにしてください。

しかし、メスに産卵させる場合は、100円ショップで売っている7~10リットルのバケツが最適です。これに6ミリベニヤ板とおもり石でフタをします。
これだと採卵したい場合、個数を確認したいときでも、同じバケツを持ってきて上下を逆さにすれば簡単です。しかし、幼虫が大きくなると1バケツにつき五頭までしか飼えません。
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死亡の原因は、メスが未成熟であるのに交尾させたからです。


もちろん他の原因も考えられるのですが、ホームセンターで購入したと言うのであれば、この可能性が一番高いです。
ホームセンターで売っている成虫は、土から出てきたらすぐに販売ルートに乗せられて店頭に出ます。
シーズンには毎朝数十から100匹という単位で羽化して出てきますので、片っ端から出荷していきます。

カブトムシは、成虫になってから土の中で7~10日間じっとしています。
体の外形が出来上がっても消化器官が出来ていないと土から出てきません。
土から出てきて、その後「後食(こうしょく)」と言って、初めて餌を食べますが、その日が重要です。その日から7日から10日経て、ばだいたい生殖器官が成熟します。
要するに成虫になってから交尾しても良いのは、最低1ヶ月経ってからということです。
穴から出てきた途端に運悪くオスに見つかったメスは、たいてい交尾中に死亡します。
また、運良く死亡しなくても、その後3~7日の間に死亡する場合が多いです。
更に運良く死亡しなかった場合で産卵しても、たいていは無精卵で孵化しません。

まだまだ大丈夫ですから、もう一度1頭ないし2頭のメスを購入して別室で3週間飼育してから順番にオスと3日ほど同居させ、3回くらいの交尾を確認したら、再びメスを別室に移し、栄養度の高い高級ゼリーを1週間ほど与えて産卵セットに投入します。
これでまず間違いなく卵が得られます。
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ホームセンターで売られてる固体はほとんどが短命または体が脆弱ですよ、なぜかはよくは知らないのですが人づてからの話だと早く成虫に成長するように薬をつかってるとかっていう話です。


中には例外でタフな固体もいますが、それでも環境を変えるだけで力尽きてしまう場合もあります。

雄だから雌だから・・・・ではなく、自分が思うにそ新たな環境に適しきることが出来なかった、もしくは別固体と喧嘩とかした、とか元々から弱ってた固体かだと思います。


今後更に固体を増やしたいと考えてるのでしたら山にトラップを仕掛けて直接捕まえたほうが自然の中で鍛えられたタフな固体が手に入りますよ、勿論弱い固体もいますが・・・強いか弱いかはその辺は運ですね。

ちなみにトラップとしては網袋にハチミツをかけた輪切りのバナナを入れて固体がいそうな木の枝につるしておくのが一つの方法です。
そしてトラップは夜の9時10時くらいに回収する勢いで。

ただ今はまだ時期が微妙に早い、かな?
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カブトムシが大好きな主婦です。


日本のカブトムシの寿命は確か1年なかったような気がします・・・
ホームセンターなどで売られているものは、出生がはっきりしていないものが多いと聞いたことがあります。
もしかしたら、メスは卵を産んで息絶えているかもしれません。

あまりマットは耕さないほうがいいかもしれません。

他のペットショップなどで、1匹だけメスを購入されて再度挑戦してみてはいかがでしょうか?

私が育てたのは雄メス1匹づつで、たくさん卵を産んでくれて10匹以上幼虫になりました(^^)
そのシーズン内に雄雌ともに死んでしまいました。

ちなみにマットはつぎ足しはしましたが、耕さなかったと思います。

幼虫の色が濃いくなってくると、さなぎになる準備をするために周りを固め始めますから絶対に掘り返さないことです。

環境も直射日光が当たらないところがいいようですよ。
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オスがいじめているのです。

気の合うペアを入れてあげないとストレスで自殺します。
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