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透析患者さんの鉄剤投与についての質問です
私の勤務する透析施設では TSATが30%以下で鉄剤投与とされています。ですが、HtやHbが高値な場合でも適応になりますか?教えてください。お願します

A 回答 (1件)

日本透析医学会の2004年と2008年の腎性貧血治療ガイドラインを読み比べると...


2004年版には、鉄の投与のタイミングとしてTSAT、フェリチンが低値の時とありますが、
2008年版には、”ESA治療中の”鉄の評価には..と”ESA治療中の”が付け加えられています。
鉄過剰が心配され”ESA治療中の”という言葉が付け加わったと推察されます。
ESAは当然、貧血状態でなければ投与されないので、素直に読めば貧血時のみです。

ただ、鉄の投与量で調整しようという動きもあり、水口先生は
400Xln(Ft2/Ft1)+(Hb2-Hb1)X2.2XDW  という計算式を提唱され、Hb>11の場合は左辺だけの量を投与としています。

参考URL:http://www.jsdt.or.jp/jsdt/19.shtml
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