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日本とアメリカの家の違いについて


日本とアメリカの家の違いについて調べています。

(1)家の大きさ…アメリカの家は日本に比べて大きいですが、それは広い土地(敷地)と家の価格が安いから。

(2)家の構造
1)日本の扉は外開き、アメリカは内開き。…日本は玄関に靴があり、内側に開くと靴がぐちゃぐちゃになってしまうから。アメリカは日本に比べ治安が悪く、事件があったときなどドアを蹴破って入りやすくするため。
2)トイレと風呂が同じ部屋にある。…水周りを集中させるため。
3)アメリカの家には地下室がある。…アメリカでは倉庫などに使っている。

(3)室内での過ごし方…室内で靴を脱ぐか脱がないか。

(1)~(3)の解答はよく目にするのですが、どこからの情報なのかが記載されてない事が多いです。
インターネットで調べてみるのですが、中々見つけられません。
書籍でもサイトでも構いませんので、情報源を探すのを手伝ってください。

A 回答 (1件)

日米の家の違いを特集した書籍はないのかもしれません。


以前、米国の家庭にホームステイした経験はありますが、質問者さんの記載している内容とはちょっと事情は違うと考えます。

日本は、土地文化であって、土地の売買にあたっては建っている家は邪魔と見られがちです。家が建っていると土地の取引価格は下がってしまいます。
欧米は家と土地は一つの不動産であって、住み替えの文化です。家があっても土地の価格は下がることはほとんどありません。家を付加価値と見ているようです。
そのため、日本でも長期優良住宅制度を採り入れて、欧米のように家に価値を見出そうとしています。
価格の相対的なものは、物量の差であることは紛れもないことであると考えます。

(2)の件は伝説的なことと思いますね。
米国は引き戸の歴史がありませんしね。
日本のドアに内開きが少ないのは、雨仕舞いのためです。ドアの下枠が室内側に下がってしまうと水が室内に入ります。
確かに、外へ開けば下足入れも配置しやすいし、使い勝手はいいです。しかし、玄関内の使い勝手がその要因であるからとは言い難いと思います。
ただ、文化的には日本のドアの開閉は右手でドアのぶを引いて開ける計画をすることを基本に学校でならいます。欧米は、進行方向に押して開ける文化なんだと考えます。
ノコギリも日本は「引いて」切るんですが、欧米は「押して」切りますよね。これも文化的な違いを感じます。

トイレや浴室は、不浄と考える古来からの日本に対し、清潔にする場と考える欧米とに差はあると考えます。また、下水道の考え方は日本よりも早かったはずです。日本も今では下水道や浄化槽としたことはあたり前ですが、汲み取り便槽型のトイレからの歴史と浴室とは一緒にしようなどと発想はできないでしょう。
欧米では、トイレは清潔な場との考えとは学校で計画系の教授がそれらしい内容を講義で言ってたことを憶えています。

地下室はある家もあれば無い家もあります。
使用方法については、いろいろあるでしょうし日米に差があるとは思えません。

(3)室内では素足で歩き回っていないですね。
靴もあれば、サンダルのような履物でいることもありますね。
履物を脱ぐのは、入浴中とベットの上だけでした。

長くなってしまいましたが、日本の住宅雑誌の中に家庭(奥さん)の知恵的な特集がよくありますが、そのような内容の欧米の家庭の様子がわかる特集を探すことで知りたい情報が見つかるかもしれませんね。
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