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冷房とドライの電気代について

色々検索して見て回ったのですが、結局答えが分からず、重複は承知で質問させていただきます。
申し訳ありません。


現在状況としては、冷房30度、ドライ30度、なんとなく切り替えて使用しております。
あるところでは、冷房で高めの温度にし、扇風機を使う方が電気代は安いと出ていましたので、
その時は、冷房30度に。私の今までの記憶の中ではドライで扇風機が安い思い込んでいたので、
今まではドライで30度。
そして、温度設定を冷房30度、ドライ28度。或いは冷房28度、ドライ30度では、どちらが安い
のでしょうか?


ドライ30度にすると、途中エアコンの風が止まり、寒すぎることがないです。
冷房30度だと寒くてくしゃみが出ます^^;両方とも扇風機は併用してます。
途中エアコンが止まる(多分、室内が30度になったら)ドライの方が、安いのでは?と思ってしまいますが、止まったり動いたりを繰り返すことになるので、高くつく?とも思ってしまい。
暑さで寝れないというよりは、気になって眠れません・・・・

難しいことは分かりません・・。再熱なんとかとか、そういう機能が私の家についているのかも
分かりません・・。弱冷房とか・・

お伝えできる情報は載せておきますので、分かる範囲で回答お願い致します。


2004年
三菱重工ルームエアコン 形式SRK25ZF-W 
定格能力 冷房2.5KW 定格中間能力1.3KW 定格消費能力0.490KW 定格中間消費能力0.220KW
エネルギー消費効率5.10 運転電流5.4A

A 回答 (3件)

再燃なんとかは再燃除湿かな?



冷房というのは常に温度を下げるために、除湿と冷房が同時に行われます。また、運転時の送風能力が変更できるのも特徴で、一気に隅々まで冷やすことができます。
その結果、温度が下がります。自動運転時はコンプレッサ側で運転の強弱を調整することはありますが、温度が下がり空気が乾くのが特徴です。
動作は、単純で室内機で熱を吸収し室外機で放出するだけです。最近のエアコンは運転速度の切り替え機能が充実していますから、高気密住宅なら定常運用に入ると、カタログ記載の最小電力で動作することも多いです。温度を監視し冷房運転中と送風運転相当の2つの切り替えで動作します。制御が比較的容易ですから、電力削減の効果というのはそれほどないですが、激増したり激減する効果も期待は出来ません。一般に、温度を一気に下げたい時に使うのがベストで、外気温が利用者求める温度より高いほどこれを利用するのが普通です。
(通常外気が5度以上外と違えば、冷房の方が効率的な運転をします。ドライは運転を止める時間と動かす時間の間隔が短くなるため、効率が悪くなります)

人の体は、温度に対しても敏感ですが、それよりも湿度に対する感度の方が強い傾向があります。具体的に言えば、湿度85%で30度と湿度40%で35度では前者の方が暑く感じるのです。これは、発汗とその蒸発によって気化熱が体から熱を奪うためで、日本の暑さが尋常にないほど暑く感じるのは、湿度も夏は65%以上~最大85%ほどと高いためです。

逆に言えば、冷房は湿度も温度も下げるため風を感じると、より気化熱が増え寒くなります。そのため、寒さを感じるときには扇風機の風が体に当たらないように風を循環させるのがベストです。

ドライ運転や除湿運転とは、除湿を行い温度は設定温度±1~2度前後に設定する運転方式です。再燃除湿を利用するものと、間欠運転するものがあります。前者の場合は、湿度と温度を下げた後で、今度は若干の暖気運転を行います。このときに、若干電力消費が大きくなります。ただし、温度は一定で快適に感じます。
後者の場合は、一定の温度以下まで冷えたら、運転を停止し送風運転にし、その後運転を暫く停止します。
また機種によっては、暖気運転をせずに、熱リサイクル運転を行うものもありますが、大型エアコンに多いはずです。

ドライや除湿の一番の特徴は、運転速度にあります。温度設定はできても運転時の送風能力は調整できないケースが多いはずです。一般に、再燃除湿を主力とする日立などは別ですが、多くの場合は送風は全てハード側で制御されます。その仕組みは、除湿時に冷却用のエレメントである熱交換フィンに長時間同じ空気を留めるようにしているためです。
小学校の理科で習いますが空気は、温度を下げると含むことができる水分量が減少し、飽和します。この原理を使い冷房もドライも行われているのです。

ドライでは、それをより強力に行うために風の流れを減らし、長く低温下に空気を晒しフィンを循環する空気の水分を搾り取れるだけ搾り取るというの仕組みを採用しています。そのため、運転が固定されるのです。運転時の送風量固定されない機種は、再燃除湿を搭載している機種に該当する可能性が高いですから、ご注意ください。
また、この特性上ドライは室内温度や室外温度が極めて高く求める(下げたい)温度が、3~5度以上違う乖離状態では、運転の切り替えサイクルが短くなり電気を多く消費する可能性があります。

いかがでしょうか?
後は使い方です。どちらか一方が優れている訳ではなく、外気温差が大きい場合は基本として冷房を使うのがベストです。また、温度を一気に下げる時にも冷房で下げた方が良いでしょう。逆に、温度がほとんど同じ環境下では、除湿を使うとより快適に過ごせるでしょう。ただそもそもとして、この場合は、エアコンに快適性を求めているはずですから、電気代をあまり考えないことです。尚、設定湿度が指定できる機種や除湿風量が制御できる機種の場合は、再燃除湿を備えている可能性があります。

電気代を考えるあまり体調を崩せば、その電気代を払う仕事が出来なくなるかもしれません。大事なのは、冷房とドライ(除湿)運転の特性を理解して使うことです。

尚、2006~7年以後の機種では、APFに基づいて運転効率が数値化されています。この数値が6以上と高い機種に関しては、どの運転においても最高出力で運転しない定常運用時なら、それほど電気代は気にならないでしょう。よほど電気代が気になり、通年で利用することがある、そして7~10年以上の利用歴があるなら買い換えても良いかもしれません。
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最近の省エネエアコンはもしかしたら違うかもしれませんが、


除湿の方法は、冷房機能でめいっぱい温度を下げて(飽和水蒸気量を減らして)水分を取り除き、
設定温度まで再度暖めて出します。
よって、冷房+暖房の電気代が必要になります。

もともとドライ機能というのは、湿度を下げたいけど温度を下げたくないときに使う機能ですから。
温度を下げたいのなら冷房で良いと思いますよ。

最近のエアコンは暖房もヒートポンプ式なので、冷房と同時に使用出来ませんので別の方法を
行っている可能性もあると思いますが。。

いったん冷やした空気を室外機のところまで送って暖めれば比較的効率が良いんですけど、
配管の構造上難しいですし。
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