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スバル車について

スバル車は、このご時世においても大変なファンがついています。
なぜ、これほどまでに人気なのか?
人気の秘密は、いったいなんでしょうか?

スバル車は、よくトヨタ車やドイツ車等と比較されますが、
それぞれの相違点や共通点には、どのようなことがあるのでしょうか?

スバルのイメージとは、いったいどのようなものでしょうか?

スバル、スバル車について教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (13件中1~10件)

スバルの4WDに関する知識は相当なものです。


また、水平対向サーエンジンという静粛性に関して理想とも言える個性的な形式のエンジンを主力エンジンとして持っていて、ます。ピストンが向かい合って運動しているため、振動を打ち消す効果があるそうです。
この静粛性はガソリンエンジンでは効果が分かりにくいかも知れませんが、ヨーロッパでは大半ともいえるディーゼルエンジンの振動を軽減する救世主だとも言われています。
かつてはベンツやBMWも水平対向エンジンの技術をものにしようとしましたが、あまりにもハイレベルな技術が必要であることが分かり断念したらしいです。
ピストンが真横に運動しているので、通常の方法ではオイルをうまく潤滑させることができないのですが、これを見事に克服したこともあり、技術力は海外でも高い評価をされています。
私はスバル車のオーナーになったことはありませんが、技術者の立場から見て好きな会社です。

蛇足で申し訳ありませんが以下は個人的なイメージです。
トヨタは一般受けする普通の車を安い価格で提供することに注力していますね。
ホンダは、かつては他社の技術を決して模倣しない技術者集団でしたが、路線が変わりおもしろい車作りが過ぎて細かな配慮に少々欠けますね。
マツダはかつてはロータリーエンジンという画期的なエンジンを開発した技術者魂のある集団でしたが、時代の要求に合わずホンダのような車作りになりつつあります。しかし設計の丁寧さではホンダよりは上だと思っています。
ミツビシはかつてはまじめな機械や集団でしたが、コストダウンが過ぎたようでイメージをダウンさせてしまいました。
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儲かる車作り(TOYOTA)でなく


乗って楽しい車作りをしているから

富士重工エンジニアさんと話した際 入社時に言われたのは、300km運転して らさにもっと楽しく楽だから 走りつずけたい車作るよう考えろと言われたとか

ノイズ低減で フロント荷重を増やさないために 消音材を増やさず ミッションノイズを抑えるためATミッション内をバフ研磨するなど 馬鹿げた コストを掛けるメーカーです。

ひとつひとつの 部品に 大きな妥協をせず物作りをするので コストダウンで 質の下がった現在の車の中でも まともな方です。

快調ピーク設定 トヨタ車は2.7万km当たりだそうで 富士重は5万km設定と 違いが有ります。
コロコロ新型エンジンを売り出す大手と違い

若輩メーカー 開発費が出ないから 基本エンジンを 改良して 作りだすマイナーチェンジエンジンは 進化の度合いが深く 成熟度は高いのでしょう。 古臭いイメージ無く パワーUP 燃費 フリクションロスも向上さてるので 〇

車に 詳しくなると ホンダ、富士重の車作りが見えてきます。 詳しくない 興味がない方は
販売上手な トヨタが 良く見える様です。
いずれもユーザーの 要求を満たせれば 良いものです。 色々なメーカーが共存し バランスが取れるのでしょう。

※ 今後 トヨタの傘下に入った 富士重が どう変えられるか?懸念
すでに 新型 レガシィは 前型ユーザーからの 任期は 少なく 買い替え意向は少ないです。
スバル好きは、アンチトヨタでもあり トヨタの手の入った車は、望みません
今後も 傘下で スバルブランドを存続させりなら トヨタは 口出しせず 富士重に作らせる事でしょう。
一時期 富士重が日産の傘下に入りましたが 解除されました その様に トヨタからも離れる日を
個人的には、待ちたいです。 トヨタとは、間逆な企業だと思います。
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トヨタ車は60点満点、言い換えれば単なる八方美人ともいわれます。


デーラー系列の販売店の対応、。
例 車検時  プラグ交換   トヨタ【注文しなくても必須】。
  車検時  一般整備だったか定かでないが、スバルで、自分でつけた電装品を、勝手に変更せず、「プロからのアドバイス」として、納品書に記載、はトヨタの対応と比べて感動した
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スバルの商法はニッチ狙いで成功しました。


隙間産業と言われるように狙いを絞って特定のスバルが好きな人のための車作りをしていたのがヒットした原因です。
しかしヒットに気をよくして販売増を狙った頃からコアなスバルファンが離れる傾向が出てきています。

水平対向エンジンにドイツ車より固い足回り、そしてターボによる馬鹿力というのがコアなファンを引きつける所でしょう。
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(1)人気の秘密は、いったいなんでしょうか?・・・



  スバルのユーザーも様々でしょうから、一言ではいえませんが、私の場合のキーワードは『乗用四駆』です。

  神奈川県の友人の購入した「レオーネ・バン」(当時ワゴンは発売されていなかった)を運転して砂丘地を走行して『これは凄い、面白い』と思ったことですね。『乗用四駆』の考え方はドイツのアウディより早かった訳で、「スバル」及びスバルDラーは『創造的』だったのですねぇ。
その後、私もレオーネ・セダン4WD(中古車)を購入しましたが、抜群の走破性で海へ山へと家族を乗せて大活躍しました。当時日本車の中ではオンリー・ワンの存在でしたね。


(2)スバル車は、よくトヨタ車やドイツ車等と比較されますが、・・・

  当時のスバル車は『日本の中の外車』と言われていました。その理由は「日本車の代表トヨタ車は壊れることは少ないが、スバル車は外車と同じように壊れる」ということと「外車のように味のある技術優先の車」という二面性を表す言葉でした。

  私はその後、レガシーが出ればレガシー・ワゴンを、フォレスターが出ればフォレスターを購入しました。  レガシー・ワゴンは、レオーネ・ワゴンの後継ですから新しいコンセプトではないのですが、インプレッサWRXのエンジンをディチューンしたエンジンを搭載したフォレスターは『世界的にみても新鮮』でしたねぇ。

  フォレスターは、その後ドイツ車が相次いで発売した『高出力エンジン搭載のスポーティなSUV』であるポルシェ・カイエン、フォルクスワーゲン・トワレグ、『BMW・X5』は、このフォレスターの新開発した「スポーツカーのようなSUV」というジャンルを発展させたといえますね。スバルはドイツ車より『創造的』だったのですね。フォレスターはX5の先を行っていたというのが正しい認識かもね。


(3)それぞれの相違点や共通点には、どのようなことがあるのでしょうか?・・・

  トヨタの大量生産方式やカンバン方式は、世界の自動車メーカー(というより全製造メーカー)のスタンダードになっていますし、自動車部品のコストダウンに貢献しています。実は『アンチ・トヨタ』の人も、恩恵を受けているのですね。スバル好きの人の中にもトヨタ嫌いの人もいますが、スバルもトヨタ方式による安価な部品を以前から入手していた訳ですね。

  ヨーロッパ車との関係ですが、スバルは、欧州のプレミアムメーカーを意識していました。レガシィの時は、ベンツのストラットの摺動抵抗の少なさに近づいたとか言っていましたし、4WDの機構でアウディと先進性を比較したりして、安全性ではボルボと比べるということですね。 
トヨタの品質管理と生産技術を、他の自動車メーカーと同じように導入し、高い目標(ベンチマーク)を欧州車に置き、出来るならスバルの優位技術を使って『欧州のプレミアム・カーと同等以上の性能を、安価に提供』しようとしています。STI社の製造する一部の高額ブランドには、アウディなどを超えている分野もあるという噂ですね。


(3)スバルのイメージとは、いったいどのようなものでしょうか?・・・

   雪国に近い、群馬県のメーカー


(4)スバル、スバル車について教えてください。・・・

  環境と性能を両立させる「ディーゼル・ターボ・AWD・ハイブリッド車」の発売に期待しています。
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スバルの車種は少ないですから、レガシィが好き、インプレッサが好きという人が買いますよね。


一方、トヨタ・日産・ホンダなら上から下までいっぱいあります。
自分にとって「ちょうど良い」車が見つかることでしょう。
でも、その車が「欲しい車」かどうかは違うんじゃないでしょうか。
少ない車種で勝負するからには真面目に作らないとやっていけないでしょうし。

知り合いのトヨタのセールスも、「スバルと比べられたら黙るしかない。ホンダや日産ならいくらでも引っ張ってみせる」と言ってました。
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http://gyokai-search.com/3-car.htm
富士重工 シェア2.7%
とても人気があるとは言いません。
一部にマニアがいるだけです。
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この回答へのお礼

シェアは小さいですね。
なぜ、一部でも熱狂的なマニアが存在し続けているのでしょうか?

お礼日時:2010/07/24 13:01

>人気の秘密は、いったいなんでしょうか?



昭和30年後半頃から、「スバリスト」なる人達が多くいますね。

彼らに言わせると「独特のエンジン」が好きなんだそうです。
(エンジンで言うと、マツダのロータリーにも熱烈なファンがいます)
また、スバルは「他メーカーと異なった車を造る」という伝統があります。
旧運輸省が「国民総自動車保有政策を発表」した時に、スバル360(てんとう虫)が一番の性能を発揮しました。
東北電力が「乗用車の4駆化」をトヨタ・日産などに依頼しましたが、依頼を受けたのはスバルの地元販売代理店(ディーラ)一社だけでした。
色々と試行錯誤したあげく、パートタイム式4駆化が完成し、レオーネバン4WDとして東北電力に納車。
この自動車からレオーネ・レガシー・インプレッサへ発展します。

数年前には、「人力自動車」を技術者が趣味で製作し公開しましたよ。
この人力自動車は、スバル360のエンジン部分を取り払って後部座席に座った人がペダルを漕いで動力とします。
当然運転手は、ハンドルを握って運転します。
ただ、ギアチェンジは「運転手が行うのでなく、エンジン=後部座席でペダルを漕ぐ者が行います。
運転手曰く「あまりひっぱると、エンジンが怒る」(笑)

>スバル車は、よくトヨタ車やドイツ車等と比較されますが

トヨタとは、比較対照になっていません。
比較対照車が存在しないので、トヨタはスバルを子会社化したのです。
比較可能な車種があれば、子会社化しても何ら旨みがありません。
トヨタとしては、スバルを「BMWに対抗する車種開発会社」と位置づけています。
その為に、軽自動車開発からスバルを撤退させました。(ダイハツ車のOEM販売となります)
BWMは言い過ぎとしても、アウディー・クアトロの対抗馬になるようですよ。

>スバルのイメージとは、いったいどのようなものでしょうか?

WRCと乗用車タイプの4輪駆動でしよう。
技術者イメージが強い会社ですから、このイメージも好きなんでしようね。
WRCなどラリーにも力を入れていますが、参戦のメカニックは、全国の販売代理店メカ担当者から選抜です。
それと、元飛行機屋さん!という事も関係があるかもね。
(BMWも、元は飛行機屋さんです)
スバル自動車は、陸軍調達「隼戦闘機」の設計製造販売メーカーでした。
三菱自動車は、海軍調達「ゼロ式戦闘機」の設計製造販売メーカーでした。
十数年前、三菱とベンツが協定を結びました。
この時アメリカ自動車メーカー各社の談話が残っています。
「ゼロ戦とメッサーシュミット連合部隊が、グラマンに挑んでくる」
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この回答へのお礼

トヨタには、スバルと比較されるような部分は全く無いのですね。
確かに、四駆メカのイメージが強いです。

お礼日時:2010/07/24 12:59

欧州車の真似を一生懸命にしているメーカーです。


一番意識しているのが、BMW。

X5を見て、フォレスターを一生懸命ソックリさんにしようとしていました。

実は、スバルと言っても、他の国内の自動車メーカーとさほど違いはなく、モノマネをしています。
ただし、そっくり同じものを作るという意味ではないですが。

ボクサーエンジンを無くすと、アイデンティテーが無くなるのでどうしても、ボクサーを捨てられませんが、エンジニアも低速トルクの無いボクサーは捨てたく仕方ないはずです。北米向けにはSOHCばかり出しています。トルクが出せるからです。
国内は、DOHCでないとお客さんがいなくなるので、しょうがなくDOHCを販売していますが、本音はトルクを出したくて仕方ないはず。

トヨタは、高性能エンジンは諦めています。全部ヤマハから買い叩けば、超高性能エンジンを超低価格で調達できるからです。MotoGPではロッシが退場しちゃったので、今年は無理かもしれませんが、昨年まではずっとヤマハが勝ち続けてきました。その技術をトヨタは美味しく高性能車に使っています。

今度は、ボクサーをFT-86に積んで、どうなるのでしょうね?

スバルはターボが止められません。CO2がこんなに問題になってきたのに、ようやくステラで電池車を出すところ。
今後もスバルはターボが無くなると販売できる車種が絞られてしまうので、ターボを外せないでしょう。

燃費を良くして、排ガスをキレイにしなくてはならないのですが、なぜか、排気量を大きくする路線です。

もしかすると、トヨタグループの、Audiになってしまうのかもしれません。

(VWのAudiと同じ位置付け)

スバル車は乗ってみましたが、低速トルクの無さ、燃費の悪さ、直進性の低さが、目立つ、乗りにくい維持しにくい車でした。
ついでに、室内の装備のガタから出る、低品位ノイズも目立ちます。トヨタでこんなことがあったらクレームかな?
マニュアルだったので、このビビリ音は購入時からずっと気になりましたが、ぜんぜん収まりませんでした。
挙句に、ユーザーマニュアルにも、注意書きで「サスペンション等から出る音は、保証範囲外です。」というような、もともと音が出るもんだというニュアンスのことわり書きがあって、びっくりしました。

実際、空気圧を高くするとサスペンション周りの音はします。でも、ホンダ車でもしますし、多少のことは気にしません。わざわざかくということは、よほどユーザーからクレームをうけたんだろうなと思いました。

ボディーもギシギシ言ってました。(いろんな詰め物をして音のでてるものを抑えましたが、なくなりませんでした)

私の経験だと、「スバリスト」ってあばたもえくぼかもしれません。

私は、もう一回買えと言われたら、軽を買うかも知れません。(ダイハツですから)
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この回答へのお礼

BMWを目指しているが、BMW未満ということですね。
熱狂的なファンがいるものには、かなりのアンチも同時にいますね。

お礼日時:2010/07/24 12:56

車の開発にはお金を掛けるが、宣伝が下手糞なのがスバル。

(四輪独立懸架の軽四なんて、スバルしか作っていませんでした。)
車の開発費をとことんけちって、宣伝で良い車だと思わせるのがトヨタ。(最上級ミニバンでも、トーションビーム)

最近はスバルもこれでは商売にならないことに気が付いて、トヨタの資本が入ったことも有り最近は少し方向性が変わってきたようです。
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この回答へのお礼

開発費>宣伝費=スバル、開発費<宣伝費=トヨタということですね。
スバルとトヨタは、正反対のようですね。

お礼日時:2010/07/23 20:52

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