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手動巻上げのカメラのフィルムの現像について

大人の科学マガジンという書籍で35mm二眼レフカメラを作りました。

そしたら、その説明書の注意書きに
手動巻上げのため機械による現像だとコマが切れてしまう事があるのでお店に事情を話して手動で現像してもらってくださいと書いてありました。

で、その事でついさっきこのサイトで質問したらこういう回答が返ってきました。


「フィルムのコマとコマの間隔がバラバラになるので自動で切ると、コマ間じゃないところで切られる恐れがあります、それを懸念した説明なんでしょうが、それが手動の現像なんて表現がおかしすぎます(^_^;
だから長巻(ながまき)のままでとか、スリーブ仕上げで現像してください、とカメラ屋さんに伝えてください
それだけです。」

とのことでした。

ただ、カメラに詳しくないのでよく分からないのですが

通常通り現像にだすのと
長巻のまま、またはスリーブ仕上げでというと何が違うのでしょうか?

長巻の意味もスリーブ仕上げの意味も分からないですし
はたまた、通常はどのように現像されるのかも知りません。

教えてください
お願いします。

現像は自動です。

A 回答 (2件)

「長巻」も「スリーブ仕上げ」も同意です。



通常現像されたフィルムは6コマ(写真6枚分)ずつ切り離して、専用のシートに入れてくれます。
現像をお願いする際に、「長巻」または「スリーブ仕上げ」を指定するとフィルムを切り離さずに、クルクル丸めた状態で帰ってきます。

あとはmaru9999さんが自分でハサミを使って切り離せば良いわけです。

ここからは想像なのですが、大人の科学マガジンで作成したカメラは、1枚写真を撮った後に適当な量だけ何かを回転させてフィルムを巻きとり、次の撮影をするというスタイルなのでしょう。
市販のカメラのようにコマとコマ(写真と写真)の間が均一ではない為、機械に任せて切ってしまうとせっかくの写真をざっくり切ってしまう可能性があるために、そのような注意書きがあるのだと思います。

フィルムの受け取りの際には、フィルムを入れるシートを貰うか、買って帰ってくると良いと思います。
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「長巻き」「スリーブ」の解説は、他の回答者の方の通りです。

要は「現像後のフィルムを切断せず、クルクル巻かれたままで返却」ということですね。

一応このカメラには「パーフォレーション」があって、ネガの位置はちゃんと決まった位置で止まる「筈」なんですが、やはり精度に難があって「ずれちゃう」可能性もあるために「長巻き」を指示してるだけだと思いますよ。多分何も考えずに出しても「大きな問題」は起きないと思いますけど・・・。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0911/27/news …
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