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ドイツ語で
「14.10.98(1998年10月14日)」を、
「vierzehnter zehnter neunzehnhundertachtundnuenzig」
と読んでいるのを聞いたことがあるのですが、これは一般的な言い方ですか?
聞き違いかもしれず、自信ありません。
日付の他の言い方があれば、それも教えてください。

A 回答 (1件)

文書に書かれた日付を朗読するような時は,そのような言い方があります。


「ドイツ語文法総まとめ」(白水社)から例を借りますと,(「東京にて85年3月14日」という手紙の日付と思ってください)
Tokyo, den 14. (vierzehnten) M"arz 1985 ("はウムラウトのつもり)
Tokyo, den 14. (vierzehnten) 3. (dritten) 1985
Tokyo, 14. (vierzehnter) 3. (dritter) 1985
文章の中で,例えば「1985年3月14日に~」というようなときは,
am 14. (vierzehnten) M"arz 1985
のほうが普通です。いずれも,1985は普通に読みます。

月・日は男性名詞です。普通定冠詞を付けて使うので,数字の部分は形容詞の弱変化形になっています。
4格なのは「○月○日に(書いた)」のような意味になってくるからで,副詞的4格と呼ばれるものです。「書いた(geschrieben)」が省略されていると思ってください。
しかし,3番目の例のように数字だけのときは,「書いた」の省略ではなく,「○月○日!」と初めから日付だけを宣言している文のように感じられるからでしょうか,1格になります。
あるいは,Es ist 14.Tage, 3.Monat, 1985.のTage, Monatが省略されたという感覚で1格になるのでしょうか。
(Tage, Monatの省略は他の例についてもいえることですが。)
また,冠詞がないので強変化になっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
明快な説明でよく分かりました。

お礼日時:2001/04/08 11:36

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