アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

3Dの不自然さについて
 最近3Dのテレビが巷で評判のようで、私も量販店で実際見てみたのですが、どうも不自然な立体感のようなものを感じてしまいます。
 私の気のせいかもしれませんが、何となく、飛び出す絵本と言うか、つい立が並んだような感じの立体に感じてしまいます。アニメとかだと顕著なのですが、実写画像でもけっこうそんなふうに見えます。

 もともとは平面の画像を無理やり立体に見せようとしているので、多少の不自然さはあっても仕方ないとも思いますが、でもどうしてそうなるのか理由だけでも知っておきたいので、お分かりになる方、宜しくお願いいたします。

A 回答 (6件)

全く同じ感想を持っています、まさに切りぬき写真を前後に並べただけの昔からある「立体アニメ」と違わないじゃん、と。



現実問題アニメはあくまで二次元、どう頑張っても無理ではないかと思ってはいるのですが、風景映像だとさすがに子供だましに思えて情けなく思いました。

脳に問題があるとの指摘も否定できませんが、知人の話では撮影方法が三つくらいあって、そういう単純なのもあればまさに画面からハミ出してくる凄いのもあるんだよ、と言われました。
    • good
    • 0

No.4です。



>私の場合、遠くにある被写体よりも、近くの被写体の方がつい立っぽく感じてしまうのですが、これは気のせいでしょうか?
それはよく判りません。
たまたま見た3D映像の撮影方法の問題かもしれませんし、質問者さんの3D空間の把握能力と映像がマッチしていなかったのかもしれません。
同じ3D映像を見ても問題なく見られる人もいれば、あまり立体に見えない人がいます。

3DTVが本来の三次元空間を再現していない以上自分と他人とでは見え方が違うと思います。
現状だとホログラムが三次元空間の情報を記憶して再生する装置として一般的です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD% …
    • good
    • 0

人間は誕生してから経験的に立体を把握する術を会得しています。


立体の把握には複数の要因が絡んでいます。

判りやすく説明したサイトがありましたのでそちらをまず読んでみて下さい。
http://tohyama-shiki.com/labo/tohyama/himitu/rit …

違和感を感じるのは視差を利用した3Dは他の要因が欠けているからです。
さらに3Dカメラや撮影技術の能力不足のため最適な撮影ができていないのも理由にあります。

---
被写体が近い場合は視差による見え方の違いが大きいため立体感があります。
しかし遠い場合は単に背景に対する位置が微妙に異なるだけで被写体そのものの見え方はほとんど同じです。
そうなると書き割りのように平面の板が重なっているように見えてしまいます。
つまり視差による3Dは被写体の距離に応じて撮影方法を工夫しないといけないわけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 私の場合、遠くにある被写体よりも、近くの被写体の方がつい立っぽく感じてしまうのですが、これは気のせいでしょうか?

お礼日時:2010/07/30 21:04

#1です。



先の回答を前提に追記すると、
逆に実際の立体のように奥行きを連続化(左右の視差が連続している)させた3D映像にした場合に、ひょっとすると頭の中で勝手に視差を無視してピント優先で奥行きを補正してしまい、立体に感じ難いのではと推定します。(あくまでも推定です。)

従って、3D映像においては、奥行きを連続化せずに段階的に奥行きを出しているような画像補正をしているのではないでしょうか?(これまた推定です。)

決して、映像のプロでも映像技術のプロでも視覚のプロでもないただの素人の推定ですので、あまり鵜呑みにしないでください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 度々のご回答ありがとうございます。

 おっしゃることはわかるような気もするのですが、例えば明るい屋外などの映像などは、殆どの被写体にピントがきている状態、所謂パンフォーカスの状態になることがあります。
 特に、一般の写真用カメラなどに比べて撮像サイズの小さいビデオカメラなどではそれが顕著らしく、実際、私が不自然さを感じていた映像も前後とも殆どピントがきていてパンフォーカスになっているものが多いようです。
 それでも同様に、つい立が並んだっぽく見えてしまいます。

 そうすると、ややピント云々の問題ではないような気もするのですが。

お礼日時:2010/07/30 20:49

 私も感じていますよ。

不自然さを。

 今分かっている部分は先に回答された方の部分もあると思います。頭の中で強制的に立体化させているのですが、実際の距離などとのギャップが脳を混乱させている可能性もあります。
 実際、テレビで3D映像を見ることによる問題など研究しているそうです。まだ明確な答えは出ていないのかもしれません。出たとしても対策はまだ見つかっていない状態でしょうね。

 立体の強度が強調されている感じですからね。実際に見ると、さほど立体感を伴わないですが、強制的に「立体」と認識させている状態が今の3D映像関係ですね。

 それと部分的な立体も関係するのかな。とも思って居ます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 結局、現在のところ詳しいことはわかってないと言うことですね。

お礼日時:2010/07/30 20:50

現在のところ、どのような3D映像であっても、実際には一定距離にある平面の画像であくまでも右目と左目との視差により立体画像を見せていると思います。



ところが、人間の目には焦点距離というものがあります。カメラでいえばピントが合う合わないということです。
人間の目は無意識に近くのものを見るときは焦点距離を近くにして、遠くの物見るときは焦点距離を伸ばしてピントを合わせています。
言い換えれば、近くのものを見ようとすれば遠くのものがぼやけて、遠くの物を見ようとすれば近くのものがぼけるのです。

3D映像においては、焦点距離は変わらずに右目と左目の視差で立体感を見せられるので、近くの物に焦点距離をあわせても遠くの物にまで焦点距離があい、遠くの物に焦点距離を合わせても近くの物にまで焦点距離があってしまいます。
これが違和感の理由ではないかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。

 確かに実際の目視像はピントが任意に合わせられのに対し、3D画像は左右の視差による立体感だけでピントは一定である・・・と言うことに起因していそうなのは何となくわかります。

 しかし、それがどのようなプロセスと言うかどのような理由で「つい立が並んだような」不自然さになるのか、その辺りまで詳しくご説明頂けると大変ありがたいのですが。


 私が感じている不自然さは「飛び出す絵本」とか「つい立が並んだような」と言うのでは説明不足かもしれません。
 ですがなかなかそれ以上は説明しにくいのですが、敢えて言えば、遠くにあるものと近くにあるものとを比較すれば確かに立体的なのですが、それぞれを個別に見ると平面っぽく(つい立のように)見えると言うような感じです。これでご理解頂けますでしょうか。

お礼日時:2010/07/29 15:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!