プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アパレル業界(販売職)の 良い点、悪い点を教えて下さい。

A 回答 (3件)

某大手アパレル会社での販売職経験ある者です。



良い点

☆自分の本当に好きなブランドであれば、社割りもあるし、お店の服がたくさん割安で買え、着れるところ(私の知っているところだと、大体半額~65%オフくらいだと思います)

☆常におしゃれでいられる
本当におしゃれすることが大好きな人には最高の職業だと思います。
職業によっては爪も伸ばせないし、ネイルもだめ、服もオフィス用に通勤は地味にシンプルにっていう仕事も多いと思いますしね。

☆髪の色が自由(もちろん勤め先のブランドコンセプトにもよりますが)

☆年齢より若く見られる
(私の経験談や、実際に仲間を見ての経験で、そう思います)たぶん常におしゃれに気を遣っているからでしょうか(?)

☆新作をいち早く見れる、着れる

☆常に大好きな服に囲まれて仕事ができる

☆平日休みが多い為、出かけると空いてる??ところ



悪い点

□試着販売のデメリット

良い点でも書いたように、好きなブランドを社割りで買えて着れるのはいいが、必ずしも全て好きなものが毎回買える、着れるわけではないこと。

例えば、他のスタッフと同じものは着れないから、同じものはスタッフ同士買えない事。

売れ筋はお客さま用なので、人気商品は好きでも買えない事。

色も極力売れない色を着る(買う)など

あと、勿論ですが、店頭に立つときには、そこのブランドのものしか着れないので、いくら社割であっても、勤めが長くなると意外とお金がかかり、いつの間にかクローゼットにはそのブランド一色・・なんてこともあります。なので、プライベートでもそのブランドを着ていたりなんてこともあります。
本当にそこのブランドが大好きで仕方ない人だったらいいとは思いますが・・たまには他社も正直着たいよね(笑)って思います。

□一生店舗での販売員は無理なところ

20代をターゲットにしているブランドに仮に20代のうちに入社したとしても、いずれは歳をとるわけで・・そうなるといつかは必ず現場を離れ、同じ会社の違う職種に就くことになる場合が多い。

□1日中立ち仕事

□会社によっては職場が女性が多いので男性との出会いが少ないところ(笑)

□(休みが取れるところも今はありますが)基本GWや夏休み、年末年始が無いところ(デパート勤めだと元旦から仕事だったり・・)だから彼氏や旦那さんが土日休みの相手だったりすると、すごく辛いですよ(泣;)

□なかなかまとまった長い休みが取りずらい(それは、でもお店の雰囲気や店長の考えによるけど)

□土日・祝日は基本休めない(人が休みの日に働く仕事)



以上でしょうか・・
少しでも参考になれば幸いです^^
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アパレル暦7年目で副店長しています。



(良い点)
いろんな人々の人間観察がしやすくなる。
なので人の表情や行動に敏感になりやすくプライベートでも活かせる。

アパレルというだけで回りには好印象に見られやすい。


(悪い点)
会社にもよりますが服の買取及び着用があり費用がかさむ。

給与が他の業種に比べてかなり安い。(私は手取りにした場合12.3万前後)

お店の営業時間に必然的に労働時間も比例するので営業時間長いショッピングセンター
の場合残業時間がかなりある。
路面店でも作業が営業時間内に終わらないと(特に新商品が入る事が多い月初めや月末)
かなりの残業時間。私は夜2時帰宅し朝7時に出かけるということもありました。

残業手当出さない会社が多い。

ボーナスは完全に業績次第なので求人に賞与の記載あってもまずボーナス無しと考えてよい。
黒字で賞与有っても日ごろの全額の給与の半分以下(7万とか)なのが実情です。

まず独身でいるならなんとかなるかもしれないですが結婚など考えるのであれば相当上層部までのぼりつめないと厳しいです。
ちなみどこの会社もエリアマネージャークラスで手取りで30万以下、年収で400万前後の場合が多いです。
なので店長またはそれ以下の立場の人たちは想像出来ると思います、

また何よりもアパレルは接客中心に見られますが殆どが作業です。
スポーツに例えたら試合よりも練習が長いのと同じです。
そしてデニム素材の商品冬物などはかなり重く20キロ以上のダンボールを何十個も運ぶのは
日常茶飯事です。ヘルニアなり退職する方もいるくらいです。
他にもラックやライトでケガや火傷したりするなどかなり危険でハードです。

さらにどの立場の方でも常に数字把握能力が必要です。
数字からそのお店の状況(購買層や流行、または社内の人間関係まで)を読み取る力が必ず必要です。
例えばこの流行の商品がなかったから売り上げがあまりよくなかった。その原因としてあの商品入りにくいのはA店長とBバイヤーが意思疎通できていないからであり、改善するにはどうしたらよいか?など
販売員レベルでも求められる事が多々あります。
また時間帯によって昨日今日先週などの売り上げの把握や14時18時などの時間帯ごとの売り上げ、アイテムごとの売り上げの把握など、数値管理はとて種類も多くパソコンに例えたら常に上書き保存と保護を両方扱います。
その把握しながら商品の打だし考えたり、売り場の構成考えたり、在庫商品の把握や品だし、もちろん接客や商品整理、個人個人の戦略も考えたりします。

少し話しそれましたが
他にもアパレルの会社は流行や天気などの気候に左右必ずされるので
ある意味消耗品であり消費期限が短いです。
倒産や閉店は日常茶飯事です。

まとめてしまうとカラダに負担かけず人並みに給与もらって普通に生活して
長く仕事したいのであればアパレルはお勧めしません!

もしアパレル希望されるのであれば最悪借金生活、未婚、カラダぼろぼろ、いつ無職なっても良い、
30歳早ければ25歳くらいで店頭には立てなくなる、数値は常に把握する、将来の転職先が無い!
と覚悟されるのであればやっても良いと思います。
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まず簡単に。




良い点
自分が磨かれる
それにより自信に繋がる
感覚が鋭く、流行に敏感になる

悪い点
ノルマきつい
自分に自信がないとキツい
体型維持がキツい
浪費、散財癖がついてキツい


というところでしょうか?
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