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宝石の処理の際の放射線照射って人体に影響ないのですか。                         深いブルーのトパーズのペンダントを買ったのですがコバルト照射 するとききました。 宝石によっては 他の 放射線照射もあるようですが 毎日の ように肌にふれるものだけに心配です。宝石店の人も 明確にしらないようですし この際はっきり知りたいです。トルマリンについても 同様な 疑問があります。        

A 回答 (8件)

>>ありがとうございます。

chonまでは共通のというか基本の構成要素かな。宇宙は謎でR。私
>>というchonpsは以前は何の一部でこれから再び人になることもあるのかも。お釈迦様は物理
>>学者でも化学者でもないのに輪廻とか考えたのですね。

どこまで上手に説明できるかわかりませんがもう少しお話をしてみますね。

地球が出来る前から宇宙はありますから、私達は皆どこか他の星の一部であったのは
確かかなという話は良く出てきます。

ただ原子としてはそのものではなく、、それが放射線の話と絡んできます。
物理や化学ではエネルギー状態が高いものはエネルギーを放出して低い状態に
なろうとします。
例えば、高い位置ある物体は位置エネルギーというエネルギーを沢山持っていますので
それを放出して低いエネルギーの状態になろうとします。
sutechannさんが物を持ち上げたら、その物は位置エネルギーを放出するために、
下に落ちようとします。下に落ちるのは重力があるから、、という見方も正しいのですが、エネルギーとして現象を見た場合はこのような見方もできます。
炭素は陽子6個、中性子6個、の炭素12がほとんどですが、中性子が8個ある
炭素14も自然界に若干存在します。中性子が多いと不安定なエネルギーの高い状態に
なるので中性子2つを陽子2つに変えて、窒素に変身します。
炭素が窒素に変わるんですね。そしてエネルギーが低い状態になるので、持っていた
エネルギーを放出します。これが放射線です。で人間の体には常に一定量の炭素14が
あるため、人間の体からも常に放射線がでているわけです。
これが炭素のベータ崩壊の話です。

ちなみに炭素14はこのようにどんどん窒素に変わっていくため、減少しますが
生体の場合は食事などで外部から炭素14を取り入れるので炭素12と炭素14の比は一定
となります。
しかし、死んだ動物や植物は減少する一方です。ですので炭素14の減少具合を調べる
事により、遺跡などから出土した木管などの年代測定ができます。
よく出土品が出た場合、推定700年前のものという説明がでますが、その年代推定法の
一つは炭素14法と呼ばれる上記の方法です。

こうして見ると、炭素14はそのままではどんどん減少していって地上からなくなって
しまうだろうという予想がたちます。炭素14は全部窒素となり、この世の炭素は炭素12だけ
になるハズです。
しかし、現実はそうではないため、常に新しい炭素14が生成されているハズです。
その炭素14を生む原因が宇宙から降り注いでいる宇宙線という放射線です。
宇宙線が上記と逆に窒素をどんどん炭素14に変えていますので、地球上には
一定量の炭素14がいつの時代も存在します。そして人間もこの宇宙線を常に浴びています。
人間は常に宇宙からも被爆しているんですね。

そして放射線は距離の二乗に反比例して減速するので、上空に行くと被爆量が高くなり
ます。例えば飛行機は高度1万メートルぐらいを飛びますが、一時間飛行機に乗ると
歯科医院で撮影する小さなレントゲン一枚を撮影するぐらいの放射線を余計に被爆します。

この量は本当に誤差の範囲で怖いものではありません。
このように放射線というものは人間が何かをしない限り基本的には問題のない身近なもので
あり、また微量を怖がりだすと飛行機も乗れなくなってしまうようなものでもあります。

その点をイメージ的にもご理解いただけたら良いかなと思って長々と書いてみました、すいません。
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この回答へのお礼

うーん。私の狭い脳宇宙は崩壊しそうです。丁寧なご回答ありがとうございます。謎が謎を呼ぶ状態ですが楽しいものですね。

お礼日時:2010/08/07 15:53

もう一点書き忘れました。


放射能と放射線の区別です。
一般の人はこれが混同されている事が多いです。
放射能は文字通り放射線を放出する能力です。
(この場合は前回までにお話した人間からも微量の放射線がでるよ、、というレベルの
話ではなく強力な放射線がでる物質という定義です)
放射能汚染というのは放射能がある物質がくっついている状態と
いう事です。プルトニウムなどの放射能がある物質のそばに行くと
服などに微量の物質が付着するため、服自体からも放射線がでる事になります。
それは大問題です。

一方で放射線を当てられただけの物質は放射能がある物質が付着したわけではないので
そのものから放射線を出す能力はありません。

そのため安全だという事です。

放射能と放射線の区別が明確でないとまた不安になられるとも思いますので
その点も追記しておきます。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。物理や化学の先生もこんな風に対応して下さったらと思います。放射能と放射線の違いはわかりました。第5福竜丸の乗組員の方たちも帰宅するなり井戸端で服を全部脱ぎ捨てて水を浴びられたというのを何かで読んだことがあります。くっついていた死の灰に高レベルの放射能があり、大量の放射線が出ていたということですね。とにかく元素や原子を考えると宇宙には因果律というか運動律があって私たちもそこに組み込まれて粛々と時を過ごしているのかなと運命論者みたいになりますが、過去のデータを考察しイマジネーションと推理力を駆使して運命を切り開いていくかもと、究極の楽天家ですかね。私こそ長々と失礼しました。

お礼日時:2010/08/07 16:31

たぶん見つからないので。



>>人間の体はchonps

chonps(チョンプス)は有機化学や生物学を選考している人の
人を構成する元素の覚え方です。

c=炭素
h=水素
o=酸素
n=窒素
p=りん
s=硫黄

です。たんぱく質(アミノ酸)はchons、核酸はchonpで出来ています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。chonまでは共通のというか基本の構成要素かな。宇宙は謎でR。私というchonpsは以前は何の一部でこれから再び人になることもあるのかも。お釈迦様は物理学者でも化学者でもないのに輪廻とか考えたのですね。

お礼日時:2010/08/05 10:08

人間の体はchonps、炭素、水素、酸素、窒素、リン、硫黄の原子からできています。


その原子が常にα崩壊やβ崩壊をおこし、その際に放射線がでますが
今回の線量はそれより微量です。
お日様の紫外線は有益な面も多いですが
一万倍の線量にすれば人は生きていけません。
放射線も同様で自然界に普通に常に存在するものですが
それを人が人為的に強めるから問題なだけです。
放射線だから、すなわち危険というわけでもありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。色々面白いし、感動的です。人間も分解するとばらばらの各種成分なのに、統合されるとそれこそ宇宙を包括するほどの思考力をもつってのが摩訶不思議で。chonpsが解らないので調べてみます。

お礼日時:2010/08/02 20:06

全く心配は不要です。



むしろ人体の方が数千ベクレルの放射能を持ってますが、みんな普通に生活できてます。
それに比べれば宝石処理の放射線照射が後々に及ぼす影響なんて無いに等しいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。安心して身に付けられます。人体が数千ベクレルの放射能もってるんですか。お互いに被爆しあってるのですかね別の疑問がわいてきそうです。放射能に強い人と弱い人がいるんですかね。被爆者の方たちの中でも外傷は目立たなくとも原爆症で亡くなられた方々もあり、ご存命の方々もおいでです。核兵器廃絶できる日が一日も早くきますように。

お礼日時:2010/07/30 19:57

理由



放射線を照射しても、その物体から放射線が出続けるようなことはないし
放射化することもないため。
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この回答へのお礼

重ねてありがとうございます。納得できました。

お礼日時:2010/07/30 19:33

こんにちは



影響のことを言われたことがないですし
大丈夫だと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。だんだん安心してきました。

お礼日時:2010/07/30 19:31

放射線照射した製品でも、人体に全く影響はありません。

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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。おかげさまで大分安心したかも。できればその根拠というか、理由が少しでも知りたかったです。

お礼日時:2010/07/30 13:52

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