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「造詣が深い」を「ぞうしがふかい」と読む馬鹿はいますか?

「雰囲気」は「ふいんき」ではありません。
「喘息」は「たんそく」ではありません。
「独壇場」は「どたんば」ではありません。

さて、そんな読み間違いをする馬鹿はめったにいませんが、
「造詣が深い」が「ぞうしがふかい」と読む馬鹿はいるのでしょうか?
ちなみに私はつい最近まで、そう読んでた馬鹿です。

テレビで女性アナウンサーが、「かみがみしい」とか言ってて
周りの出演者に「こうごうしいですよ!」と注意される場面がありました。
その後彼女は「ぞうけいがふかい…」と喋っていて、
私は「またこの人間違ってるよ。アナウンサーのくせに馬鹿だな」と
思いました。

私は試しにパソコンで打ってみました。
「ぞうし」と打って変換ボタンを押す。出ない。顔が青くなる。
「ぞうけい」と打って変換ボタンを押す。出た。顔が赤くなる。

馬鹿は私でした。
さて、「造詣が深い」を「ぞうしがふかい」だと思ってたのは
私以外にはまさかいないと思いますが、その他で「こんな読み
間違いをしていた」という例はありますか?

なんでもご意見願います。

A 回答 (11件中1~10件)

No.4の回答者です。



これは読み間違いというよりは、聞き間違いと言うべきでしょうが、
「一生懸命」は、本来は「一所懸命」です。
この辞書で、語源がわかります。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E4%B …
「一生懸命」も、いつからかわからないほど昔から定着しているので、
「独壇場」と同様に、今さら間違いだと言ってもしょうがない例ですね。

それから、
「女王」を「じょうおう」と読んだり、
「自転車」を「じでんしゃ」と読んだりする人も少なくないです。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3630665.html
http://okwave.jp/qa/q2482184.html

蛇足。
タモリさん(?)がテレビのトークで言っていたのですが、
「美人局アナ」(びじん・きょくアナ)を「つつもたせアナ」と読んだ人がいたとか。
(ネタかもしれませんが)
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No.4とNo.9の回答者です。


今度は‘微妙な例’を。

「十戒」と「10回」
私は「じゅっかい」だと思っていましたが、正しくは(読みを書くときは)「じっかい」だということを社会人になってから知りました。
漢和辞典を引いてみると、たしかに音読みは「ジュウ」と「ジッ」だけ。
<参考>
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2003/10/101 …

ちなみに、「じゅっかい」は「述懐」。

「随一」
私は「ずいいつ」だと思っていましたが、正しくは「ずいいち」だということをつい最近になって知りました。
「唯一」を「ゆいいつ」と読むのだから当然「随一」も・・・、と勝手に思い込んでいたのです。
(パソコンで「ずいいつ」と打って変換キーを押しても出てこないので気づきました)。

「依存」
私を含み、理系(医学系等を除く)の人だと「いぞん」と濁って発音します。
たとえば「屈折率は波長に依存する」や「電気抵抗の温度依存性」の「依存」は「いぞん」と読みます。
ところが、テレビのニュースでアナウンサーが、濁らずに「いそん」(たとえば「アルコール依存症」)と読んでいることに、ふと気づきました。
昔から何度も何度も聞いていたはずなのに、なぜかそのときまで気づかなかったのです。
辞書を引いてみたらどちらの読みも正解ではあるものの、濁らない方がメインの読み方だとわかりました。
なお、同じようでも「既存」は「きぞん」とは読まないようですが、そう読んでしまう方は結構いらっしゃいますね。
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一衣帯水



という言葉を使ったことが拙者の人生でも4-5回は有ったじゃろうな。

そのすべての機会で「イチイ・タイスイ」と発音しておった。
「イチ・イタイ・スイ」だと判明したのは人生も大半が終わってしまった最近の事じゃ。
もう、正しく発音する機会がないかもしれないと思うと慙愧に堪えぬ。

きっと今もおかしな発音をして、陰で顰蹙を買っているのだらうと思う。
人生とは赤面の歴史じゃなぁ。
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単純に「○○は××とは読まない」というだけではしょうがなくって, 「どうしてそう読み誤ってしまうのか」を考えてみるべきではないでしょうか.


例えば「雰囲気」を「ふいんき」となぜ読んでしまうのか, とか「消耗品」をどう読もうとか, ね.
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 僕は、小4から小6まで「石川啄木」を「イシカワブタキ」と呼んでいました。

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> その他で「こんな読み間違いをしていた」という例はありますか?



以前も同様なご質問に回答したことがありますが、自分の中で誤読最長記録は「凡例」です。

この言葉を知った小学生の頃から数十年間にわたってず~っと「ぼんれい」と読むものだと思っていました。
日常あまり使うコトバではありませんが、おそらく他の人が正しく「はんれい」と言っているのを聞いたときには、自分の脳内で「判例」「範例」などと変換しており、「凡例」の事とは気付かなかったのでしょう。

少なくとも、人前で使って恥をかく前に気付いてホッとしていますが、まだまだ私の脳内には他にも思い違いがあるはずです。

ご存じかも知れませんが、下記サイトが面白く参考になります。
http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/

ところで自分の場合、誤用を直したつもりで実はかえって間違ってしまったと言う例もあります。
漢字の読みではありませんが、そんな「恥の上塗り」の例をあげますと、

「プ(PU)ロマイド」か「ブ(BU)ロマイド」か?
芸能人やスポーツ選手などの販売用ポートレート写真を、私が子供の頃は誰もが「PUロマイド」と言っていましたが、いつだったか「BUロマイド」が正しい、と何かで読んで以来、私も「直して」使っていました。

ところがつい最近、ふとしたことで下記のことを知りました。
日本で初めて有名人写真を販売した「浅草マルベル堂」店主は、写真用紙名の「BUロマイド」があることも承知の上で、商品名としてあえて「PUロマイド」と命名したとのことです。
だから、実は「PUロマイド」が正しかったのです。
http://ipsenon.at.webry.info/200502/article_1.html より
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昔、某局の某アナウンサーが


「旧中山道をいちにちじゅうやまみちと読んだ」
っていう大ボケに比べればまだまし。

私も漢字は詳しいほうですが、知らない言葉、読めない言葉なんて
いくらでもありますから、
間違いが判った=正しく読める言葉が増えたくらいに
考えておいてよいと思います。

間違いを指摘されたら、
「ああ、そう読むんですね。。知りませんでした。
教えてくれてありがとう」くらいで済ませておけば
いいと思います。
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こんにちは。



>>>「独壇場」は「どたんば」ではありません。

本来は、「どくだんじょう」でもありません。
2文字目は‘つちへん’ではなく‘てへん’が正しく、「どくせんじょう」と読みます。
馬鹿な読み違えが市民権を得た代表例の一つです。


>>>その他で「こんな読み間違いをしていた」という例はありますか?

一昨年ぐらいのことですが、まだ記憶に新しいですね。
http://www.news.janjan.jp/culture/0811/081108102 …
http://osaka-style.blog.eonet.jp/default/2009/01 …


ちなみに、以下は常用漢字の訓読みですけど、読めますか?
・懇ろ
・酸い
・諮る
・翻る
・上せる
・詔


<余談>
私は若い頃、知り合いのアメリカ人留学生に50州のスペル書き取り対決を挑んだことがありますが、私が勝ってしまいました。
ちなみに、留学生がスペルを間違えた州の中には、実家のある州の隣の州もありました!
茨城の人が「千葉」を書けないのと同じようなことです。
しかも、ネイティブの字は汚く、日本人が書く英字の方がきれいです。
だから、手紙をタイプライターで打てば丁寧で、自筆は丁寧ではないという、まさに日本とは逆の考え方になっています。
そんな国が、科学や経済で世界を牽引しています。
スペルを間違えたぐらいでは、「馬鹿」とは言えないかもしれませんね。
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「雰囲気」を「ふいんき」と読む事や


「独壇場」は「どたんば」を読む事と
「造詣」を「ぞうし」と読む事は
 僕はすこし違うと思うのですがそれはさておき。

 今日まで貴方に読み間違いが有った様に
 読み間違いは誰にでも有ると思います。
 ですから人の読み間違いをいちいち馬鹿にするのは馬鹿だと思います。

 長い期間では有りませんでしたが
 僕は「踏襲」を「ふしゅう」と読んでいました。
 これは「造詣」を「ぞうし」と読むよりも程度が低く、
 すこし考えればオカシイと解る様な間違いですのでハズカシイです。
 友人の例なども挙げようと思いましたがキリが無いのでこのへんで。
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います、ワタシです。

高校生の時、TVにドラマのタイトルが映ったので何気なく『ときのなのこり』と声に出して読んだところ一緒にTVを見ていた兄に大爆笑されてしまいました。そのドラマのタイトルは“時の名残り”・・・。
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