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ギターを始める際,よくコードを最初におぼえることから始めな と言われますが,一つのコードにもバリエーションが沢山あります。大変でも,まずは,すべて記憶すべき なのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

20年以上ギターやってます。


プロとは名乗ってませんが、アメリカと日本で年に数度ですが、
商業用の音源をギターリストとしてレコーディングなどしてます。
ライブもやってます。
ちなみに楽譜は読めません。
他の回答者の理論も言われりゃ理解もなんとなくできますが、
自分の口からはうまく説明はできません。
なので皆さんの回答内容がとても難しく感じました。

質問者様は初心者ということを前提にワタクシの個人的意見を…

まずは、主観ですが、一番簡単だと思うので「A」を
ジャラーンとキレイに鳴らせる練習してみては?
(「F」から始めないところがポイントです!)
一つのコードがキレイに鳴らせるようになれば、
欲が出てきて、他のコードも覚えたくなると思うので。
あとは楽曲に応じて、その都度新たなコードを覚えていけば、
自ずとコードバリエーションが増えてくると思います。

理屈は分からなくてもギターを続けていくと、
初めて渡された曲に対して、その場でなんとなく演奏したりして、
録音した音などを確認すると、それほどハズれた音は無いなぁ~、なんて感じになります。
(聴いてハズれていないということは理論的に合ってるってことになるのかな?)
コードも「発明した!」と思ったらコードブックに載ってたりします。

ワタクシの結論は、
理屈を覚える前にとにかく音を出してみよう!ってな感じです。
やっていく内に理論の勉強もしたくなるかもしれないし、
偉大な名ギターリストの数々のプレイを聴いて、それを自分のギターに反映させて、
「理屈も理論もいらないゼ!どんなプレイも可能だゼ!」なんてのも全然OKだと思います。
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まず「G」(メジャー)、「Em」(マイナー)「Am」(マイナー)「D7」(セブンス)を覚えます。


これで、小椋佳さんの「さらば青春」が弾けます。
好きな曲、弾きたい曲のコードを覚えてドンドン弾いて下さい。左手が血に染まるまで。(最初は誰でもなります。)

ギターはコードのアレンジが簡単に出来る楽器です。
私は指が短いので、ハイコード(Eを基本とするコード)を多用します。
ギターのコードブックが手元に有れば、「E」を開いて下さい。

まず、「Em7」分かりますか?指1本で弾けるコードです。このコードと「Em」を利用すると、谷山浩子さんの「すずかけ通り3丁目」のイントロになります。(スリーフィンガーとか分散和音と言う言葉も必要になります。)
同じく「Em」から「Em7」をプリングオフ、逆をハンマリングオンと言って、演奏テクニックの1つになります。
吉田拓郎さんの「落陽」などで使用します。

本来「Em」の場所で「E」を利用すると曲のイメージが明るくなります。
谷山浩子さんの「風になれ-緑のために-」や「世界中の誰よりきっと」とかで使用されてます。

他にメジャーセブンス(好きなのはFM7)だと村下孝蔵さんの「初恋」とか。
切ないコードです。

ギターコードを全部覚えてる人はいませんよ。きっと。
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No.7の者です。



No.8の方の指摘でミスに気づきましたので訂正までに。


>>(1)Cと(3)Dと(5)EでCメジャーということになります。

正しくは、ルート音を(1)とした場合、12音階上の(5)と(8)の音階ですね。つまり、Cメジャーなら(1)Cと(5)Eと(8)Gです。

ややこしいかも知れませんが、後々のためにもギターの音階はドレミの7音階ではなく、先述した12音階で捉えるようにしてください。

スケールについては、やはりコードとは切り離せませんよ。
メジャーやマイナー程度ならいざ知らず、7thコードやaddコード以上になったら、ルート音階差によるスケールの理論を簡易的にでも理解していないと、自作なんてできません。

ただ、理論を抜きに演奏について言えば、スケールであればアーティストのギターソロなどをコピーしているうちに自然と指の感覚として身につけられますし、コードについても、同様です。

要するに、とりあえず実際にいろいろとコピーしてみて、いろんな演奏パターンを学ぶべきではないかと。

*********************************
ここまで申し上げておいて何ですが、私が理論について触れたのは回答が急激に誤解を生みやすい中途半端な理論寄りになってきていたからで、はっきり言って演奏者当人が必要としない限りは理論なんて知らなくても良いと思います。
コード表記では7thになっているのに、ギターパートではルート2音しか使っていないなんてこともざらですし、マイナーコード中でメジャースケールが使われていることだってざらです。
スケールにしても、極端な話、基本的なスケールの概念では考えられないような音階が特殊なスケール上では「理論として」成立していることもありますしね。


で、本題について言えば、とりあえず基本形から指になじませていくためにも、最も基本的なコードの押さえ方を「指で」覚えるのが手っ取り早いということでしょうね。
コードは押さえ方とその名称・呼称が大事なのではなく、どういうふうに押さえたらどんな響き方をするのか…それを感性で理解することが大事なのだと思います。

とりあえずすべきことは、基本のコードチェンジをスムーズに行えるようにすることと、コードを押さえた時に弦をひとつずつ弾いて音を出し、ちゃんと押さえられているか確認すること、あとは運指の練習ですかね。
それだけだとつまらないので、好きなアーティストの楽曲もちょっとずつコピーしてみても良いかと。
大衆向け音楽・バンド情報雑誌に載っているようなことはあまり真に受けないでくださいね。コードは最初は基本の7つだけで充分です。
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最初に、私を含め、みんな好き勝手なこと言ってるので


それくらいいろんな考えがあるくらいで軽く考えたほうがいいかなと。

とりあえず、いままでの全回答に共通しているのが
「すべて記憶する必要はない」ということで、No.3以降で言っているのが、
「コードの仕組み(理論)が分かっていれば自分でコードフォームは作れる」
ということだと思います。

私個人としても上の二つの考えは基本的には同意します。

ということで、以下、私の意見を本格的に。

最初にまとめると、↓の二点になります。
*コードは最初のうちは練習する曲で使っているやつだけ覚えれば当面はOK.
*最低限必要なやつだけ覚えて、あとはコードの仕組みを理解した上で、「自分で作る」ほうがいい(ジャンル次第ではあるかもしれないけど)


一言で「ギター」と言っても、やりたい音楽などが違えば
演奏する側の感覚としては別の楽器といってもいいくらいの
違いがあると私は考えてます。
(ある程度以上習熟するとまた一緒になってくる部分もあるのですが)

たとえば、目指しているのが「他人の曲を弾き語りしたい」
というのであれば、極端な話するとコード理論なんていらないわけで。
その場合はNo.1の回答が一番の早道だと思います。
また、やりたいのがメタルのギターであれば、
「コードフォームなんて覚えるより、タブ譜で曲コピーするほうが
楽だし楽しい、あとはパワーコードだけ覚えれば当面OK」
というのが私の持論です。

とはいえ、最低限のコードの仕組みを知っていると、
それだけ丸覚えすることが減るし、作曲などにも有利になってくるはずです。

そのあたりの「コードの仕組み」に関しては、この回答欄で
文字だけで説明されても混乱するだけだと思うので省略します。
というか、参考URLのページの「フレットで覚える音楽の仕組み」
の説明がよくできていると思うので、曲の練習と並行して勉強するといいと思います。

参考URL:http://www.j-guitar.com/ha/fre/
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この回答へのお礼

な-んか とてもいい具合にまとめてくれましたね ありがと-です!
いままで沢山の解答見てきて,コードの構造は複雑だというのは身に染みてわかりました 正直音楽用語とかよく分かんないし,小難しいの覚えるのは苦手ですが 教えてくれたURL参考に頑張りま-す☆
ど-もアリガト-ございました

お礼日時:2010/08/02 00:45

回答番号:No.4の者です。

お返事読みました。

>何の音の組み合わせがどのコードにあたいするかを覚えながら,鍛練すればいいわけですね!

ご名答です。もっというと、
その「音の組み合わせ」の響きを前後の和音のつながりの中で
しっかりと聴いてほしいのです。耳こそはすべてです。

横槍になりますが、回答番号:No.7の方のレスには
よくある誤解や丸暗記の弊害が現われていると思います。

たとえば
>、(1)Cと(3)Dと(5)EでCメジャーということになります

という部分、Cメジャーはc(ド)e(ミ)g(ソ)ですよね。
同様にEメジャーも正しくはe(ミ)gis(ソシャープ)h(シ)です。
(たぶん誤解の原因は「スケールの何番目の音」という覚え方を
されているせいだと思います。よくあるバークリーメソッドの誤解ですが
コード自体はルートとの音程で決まるものであって、スケール云々は後付です)

この例で明らかなように、コードを知っているつもりの人でも
実際に自分が弾いている音をまるで聞いていないケースが多々あるのです。
指の形だけ覚えるやり方の弊害ですね。
楽器を弾かない人はそれでごまかせますが、
アドリブになった瞬間に他人のコピーはぼろが出ます。

どうしてもはじめのうちは「弾ける弾けない」が気になると思いますが、
音楽はケンダマやヨーヨーとは違います。音の芸術です。
vavilionさんの耳を信じて練習を続けてください。

参考URL:http://www.gakufu.ne.jp/detail/view.php?id=62260
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コードの構成を学ぶのは、最低限基本のコードを覚えてからにすべきです。



コードの構成について簡単に解説をしておくと、例えばCコードであれば、C(ド)という単音をルート音とし、これに「決まった相対差の音階」の音を複数付加することで成り立ちます。

音階というのは…

C ⇒ ド
D ⇒ レ
E ⇒ ミ
F ⇒ ファ
G ⇒ ソ
A ⇒ ラ
B ⇒ シ

の7音にそれぞれの中間音(#または♭)を加えた

│C│C#│D│D#│E│F│F#│G│G#│A│A#│B│

の12音のことで、ご覧の通りEとF、BとCの間には中間音が存在しません。

一般にメジャーコードと言われるのは、ルート音(CメジャーならCの音)を(1)番目とした場合、これに(3)番目と(5)番目の音を加えた三和音で構成されます。
上図で言えば、(1)Cと(3)Dと(5)EでCメジャーということになります。
同様に、Eメジャーであれば(1)Eと(3)F#と(5)G#です。
しかし、ここで注意しなければならないのは、ルート音が他の構成音より響いていなければ、全く違うルート音を持つ複雑な構成のコードに成り得てしまうということです。

私は、少なくともこのあたりのことが理解できていないうちはコードの構成音なんて学んでも活用できないと思います。
上記の12音の仕組みがわからないということは、1フレットで半音上がるギターの性質がわかっていないということでもありますしね。

ちなみに、ギターはピアノなどの鍵盤楽器に比べてコードを扱いやすいという長所があります。三和音ならともかく、四和音以上を考えてもらえればわかりやすいでしょう。

経験上、コードをまともに練習しなかったような人はネタ的に単音でチャルメラなどを弾くに留まっていたことが多かったように記憶しています。

単音にしたって、所詮はコードを分解したスケールで成り立っているわけですから、コード抜きに…なんてことはあり得ないでしょう。

この回答への補足

ちょっと専門的すぎて,ピアノの原理も分からない自分にとっては 難解で理解に困ってるんですが, とりあえず最初にやるべきことは端的にいうとなんなのでしょうか?教えて欲しいです

補足日時:2010/08/01 20:19
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回答番号:No.4の者です。

お返事読みました。
さっきは不親切な回答になってしまったので書き直します。

そもそもコードっていうのは和音のことなんですね。
で、CとかG7っていうのは、それを文字記号にしたものなんです。

たとえばC△7(シーメイジャーセヴンス)って記号(コードネーム)は、
c(ド)、e(ミ)、g(ソ)、h(シ)の和音を表してます。
G7(ジードミナントセヴンス)って記号なら
g(ソ)、h(シ)、d(レ)、f(ファ)の和音ですね。

先ほど「コードの構成音」と申し上げたのは、
このc(ド)、e(ミ)、g(ソ)、h(シ)とかのことです。

こうしたコードネームを知っていれば、細かく楽譜を書かなくても
曲の構造を伝えられるため、20世紀の半ばに爆発的に普及しました。
(バークリーメソッドってよばれるものです)
そして何よりきっちり楽譜のとおり弾かなくても
コードの構成音から外れ過ぎなければ曲がこわれないので、
演奏するひとのアレンジの自由が広がりました。

でもギターのコードブックってそういう書き方してないですよね。
押さえるところを図で羅列してるだけのものばかりだと思います。
「このコードはこう押さえなさい」みたいに。
vavilionさんが「全部覚えるのかよ」って思うのも無理ないです。

本来のコードの役割や音楽の仕組みとの関係は
理論書で勉強する必要がありますが、
それはコードフォームとは全然関係の無いことです。
それより曲の中の和音が、どんな構成音でできていて
どういう順番で並んでいるのかを知るほうがよっぽど大事だと思います。
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この回答へのお礼

素晴らしい解答ありがとうございます。理解がやっとおいつけました。つまりは,何の音の組み合わせがどのコードにあたいするかを覚えながら,鍛練すればいいわけですね!
おっしゃる通りで 教本には漠然どこを押さえるしか書いておらず困ってました 今後はもっと詳しいものを買って練習しよ-と思います。 親切にどうもありがとうございました。

お礼日時:2010/08/01 18:39

そうだな。

コードを覚える事によって曲が弾ける様になる。コードは単音例えばドの音を組み合わせるとコードのCになったりマイナーな音だとCmになる。全てそうだな。俺からのアドバイスとしては1曲でいいからコードでマスターする事。恐らく色々なコードが出てくるし特殊例えばEsus4とかB7sus4等出て来たらEとB7をマスターする。
最初から背伸びしないでこう言う覚え方すれば徐々に進歩してくる中で循環コードが分かってくる。大概循環コードで音楽出来てる。練習していれば自然とわかって来るので心配いらない。それからローコードでコード覚えていく方がいいとも思う。先ずは兎に角ローコードで簡単な曲マスターする事だと考える。それで自信が付いて来るから進歩も早い。プロだって案外特殊なコード弾いて無い時も有るよ。耳コピしてる時に「何で」と言う時が有るからね。

この回答への補足

ん-?
循環コードとかローコードとか 専門的でよく分からないです,すみません
あと そういったコードの組み合わせ的な方面からギターを学べるページあるいは,本 ご存知ですかね?お願いします。

補足日時:2010/08/01 18:44
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他の回答者さんは反対すると思いますが、


個人的にはコードの構成音と、
指板のどこを押さえれば何の音が出るかを覚えれば
充分だと思います。
たとえば、C△7なら{c,e,g,h}とか。

>一つのコードにもバリエーションが沢山あります
というのは間違いではありませんけど、
それは押さえるときのの指のフォームの話であって、
構成音自体はどのフォームも一緒ですよね。

ロックとかポップスの人をみてて不思議に思うんですが、
フォームを知ってるだけで、自分が何の音を出しているのか
全然認識してないような演奏をする人がよくいます。
結果他人のスタイルのコピーばっかりで
みんな似たような演奏になってしまっているように思います。

「はじめのうちはフォームを丸暗記すべき」という人もいますが、
フォームに発想を縛られる癖がついちゃいそうな気がします。
弾かないでいい音をミュートすることを覚えたら、
ヴォイシングの可能性は無限に広がるのに。

やはりはじめのうちから一つ一つの音の響きを聴きながら練習したほうが
あとあとvavilionさんの個性を表現できるようになるんじゃないでしょうか。
コードフォームの丸暗記はやめたほうがいいと思います。

この回答への補足

解答嬉しいのですが,
コードの構成音ってど-いうこですか?専門的でよく分からないです

補足日時:2010/08/01 15:43
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ギターの演奏に慣れるためにも、基本形は覚えるべきでしょうね。



後は応用です。コードの仕組みがわかれば、バリエーションは自由自在。
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