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本当の税金対策は税金を払うこと?

よく税金対策で車を買ったとか家を買ったとか、経費として落とすのか要はお金を使って節税という方法がありますよね。
ただ、確かに払う税金は少なくなりますけど、これって手元に残るお金は結局少なくなりませんか?
購入した物が本当に欲しいものなら良いんですけど、たいして欲しくもない物を買って支払う税金を減らしても、これじゃ本末転倒のような気もします。
節税については詳しくありませんが、もしかして「手元に自由にできるお金を残す」という目的からすると、実は普通に税金を払ってしまった方が良いんじゃないでしょうか?

関係ないものを領収書を切って経費に回すみたいな脱税行為は別として、正攻法で払う税金も減らして手元に残るお金も増やせるなんて節税方法があったりするんでしょうか?

A 回答 (2件)

不必要なものを買っての税金対策は意味がありません。



必要なものだが、購入予定などが先であった、しかし税金対策で前倒しする、などということでしょう。

中には悪質で、購入して転売します。購入の処理だけをするということです。
資金繰りが悪いなかでの税金対策で資金も残すために行われる可能性がありますね。
しかし、税務調査などでは実態調査ですから、問題となることがほとんどでしょうね。

法人の店舗や事務所の建物・土地を経営者個人で購入などを行う。
そうすることで、経営者は役員報酬のほかに賃貸収入が得られます。いわゆる経費の細分化と支出先を身内とすることでの資金の外部流出しない経費の計上です。

法人側は経営者に対する役員報酬や賃貸料は経費となります。
経営者個人の税金の計算では、役員報酬からは概算経費としての給与所得控除が受けられます。また、不動産所得が生じることで、青色申告などとすることで、不動産の維持に必要な経費は個人での経費として認められ、さらに青色申告特別控除が受けられることでしょう。

法人が経費となれば、法人の支出先は収入として課税されます。しかし、上記のような形をとることで、全額に税金がかかることはないということで、トータル的な税金対策となります。個人に対して支出することで法人側の資金繰りが悪化するのであれば、経営者個人が法人へ貸付・増資などをすることで回避できます。

税金対策での資産購入には、税金の計算後の購入であれば、購入できる資金が少ないが、税金の対策として計算期間中などに購入することで、税金の支出を減らすことで購入する資金をより大きく確保するという考えにもつながるでしょう。
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この回答へのお礼

タイミングと資産の位置付けみたいなものが大切なようですね。
何も考えずに購入すれば無意味ですが、それぞれを理解してしっかり計画を立てておけば手元にもちゃんと残るんですね。
それぞれを理解するまでが大変なうえ、いろいろ種類がありますからなかなか難しいそう。税理士はすごいなと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/04 16:12

>よく税金対策で車を買ったとか家を買ったとか、経費として落とすのか要はお金を使って節税という方法がありますよね。



それは当然度合いに大小はありますが、基本的に欲しいとか必要だとかであることが前提ですよ。

>たいして欲しくもない物を買って支払う税金を減らしても、これじゃ本末転倒のような気もします。

そんなことは愚の骨頂で、そういう意味で言っているのではないと思いますよ。
例えば値引きセールだとか半額セールだとか言うと何でもかんでも買う人がいますけど、買ったはいいが無用の長物で邪魔になるだけだったり、食料品だと食べきれずに腐らせてしまっては単なるアホですから。

>節税については詳しくありませんが、もしかして「手元に自由にできるお金を残す」という目的からすると、実は普通に税金を払ってしまった方が良いんじゃないでしょうか?

関係ないものを領収書を切って経費に回すみたいな脱税行為は別として、正攻法で払う税金も減らして手元に残るお金も増やせるなんて節税方法があったりするんでしょうか?

いや、方法はありますよ。
システムを理解して如何にそれをうまく使うかを実践できれば、節税は可能です。
しかし理解する前に面倒くさいとか難しいとかで、ギブアップする人が多いというだけです。
例えばこのカテでよくあるのは主婦が働く場合にどのように働けば一番得かという質問です。
これは税金のみならず健康保険の扶養や夫の手当も含んで考えなければいけませんが、当然話が大きく複雑になるので殆どの主婦は回答しても読まずにギブアップするようです。
それで内容的に間違ってはいるが判りやすい回答に引っ張られるようで、結果として節税も出来なければ一番得な働き方も出来ないと言うことです。

よく言われるように楽して金は儲からないということです、難しかろうが複雑であろうがそれを努力して理解すれば大いなる節税、大いなる得な働き方が出来るということです。
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この回答へのお礼

お金持ちの人って「本当にそんな物必要なの?」っていう物を持ってたりしますよね。やたらと無駄に物を持ってるのは、質問に書いたような税金対策のために無意味に買ったのかなと思いました。
まあ、まったく無意味だとそもそも経費としては認められないとは思うんですけど・・・。

それぞれの税金に対しての仕組みを理解すれば、自然と無駄な税金は払わなくて済むんでしょうね。
下手な財テクより、よっぽど勉強する価値がありますよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/04 15:57

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