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渡部昇一、田母神と中国共産党って似てませんか?

渡部昇一、田母神俊雄も中国共産党も両方嫌いだという方はいませんか?

渡部昇一、田母神俊雄も中国共産党も同レベルだと思います。

自国にとって都合の悪い部分には目をつむり、負の歴史を断罪しようとすると「愛国心がない」などと言って批判する所とか。


渡部昇一は、中国共産党のことを「ちゃんと過去の歴史を反省してない」とかいってよく批判してますが、あんたも同じだろと言いたくなります。

渡部昇一や田母神俊雄が中国に生まれていたら「中国が来る前のチベットは酷かった。中国のおかげでチベットは発展した」なんて言ってそうですね(笑)。

A 回答 (4件)

愛国心云々言ってる部分は、所詮は同じでしょうね。


ご都合主義の歴史観も一緒だけど、中国に限らず、多くの国の国史は手前味噌なケースが多いから、政府の手前味噌は仕方ないかもしれません。

 問題は、歴史の専門家でもない渡部あたりが、さも専門家のように歴史を騙ることの問題でしょう。

 まぁ、同じと言えば同じだけど、そう極論すると抵抗する人が抵抗するだろうね。

あんまり、キッパリ言えないことをこうやって質問にする人がいるだけ、ある意味、安心した。
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<参考>


 政治的には、民族主義=ナショナリズムは、一国の国内が多数の地域に分かれ、統一が取れない状態である時期に、国家統治を効率よく行うために、道具として利用される側面があります。

 中国は、日本よりもはるかに人口・国土が広く、漢民族と言っても漢民族化した異民族であって、言葉も普通話≒北京語の他に、大きなもので「上海語」「福建語」「広東語」「四川語」などがあり、発音から言えばイタリア語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語よりも差が大きく、異民族も多く住んでいます。
 また、返還されたとはいえ、香港は一国二制度のもとにあり、台湾は政治的に事実上独立状態です。

 韓国は、政党支持が地域ごとに分かれており、ハンナラ党は慶尚道、民主党は全羅道、先進党は忠清道を基盤とするように、国民の政党支持が地域別の政治対立を反映しています。
 また、北朝鮮という同民族国家と、長い陸上の国境線を挟んで敵対しており、国境から首都まで戦車で二時間あれば十分到達できる状況で、その状況に対応するため、軍事費支出が巨額で国家財政を圧迫しています。
 更に、金正日という国際法無視の独裁者の危険性を正しく認識するなら、軍事費をいくら多くしても足りず、国内の経済基盤建設など望めません。
 そのため、「民族統一」の空気を作って、危機感を和らげることによって、軍事費を出来るだけ低くしなければならない必然性があります。

 日本も、明治維新以後、薩摩人・長州人・土佐人などと、地域毎に別の人間であるという意識が強く、会津人など東北の人々は、「佐幕反朝廷」で敵対した地域と言う認識が、明治終わりごろまで強く残っていました。
 この頃、日本もナショナリズムを国策として推し進め、統一国家「日本」の日本人という意識を育てました。

 現在の国内事情を見れば、中国・韓国は明治の日本と同じように、ナショナリズムが国内の統一に有効な道具として機能する側面があることは否定できません。
 国民の民族としての統一意識が、日本より70~80年程度、遅れているとみてよいでしょう。

 それに対して、国民意識の国内統一がほぼ終わっている日本国民は、ドイツやフランスのように、民族主義から、更にワンランク上の国際社会認識を持つことが出来るレベルに到達しています。
 歴史的・社会的条件を考えるなら、日本がナショナリズムを鼓舞するメリットは、中国や韓国に比べて相当に低いと言えます。
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 「民族主義」という世界的にかなり多い考え方ですね。



 漢民族主義・朝鮮民族主義・日本民族主義、少し前なら、白豪主義とか。
 民族主義的考え方では、隣国と必ず仲が悪くなります。

 ユーゴスラビアは、民族主義によって分裂し、内戦・国内壊滅・民族浄化という道をたどりました。

 アフリカの多くの国では、ヨーロッパ列強が植民地化した際に、現地の民族やその文化的背景に関係なく、列強の都合や力関係によって国境の線引きが多く行われた結果、現在でも内戦・民族問題が多発しています。

 ドイツ・フランス間では、民族対立によって大戦争を繰り返した「数百年間の戦いの時代」を、卒業したようです。
 近代国家として国益を守る上で、いずれ民族主義を卒業しなければなりませんが、日本はまだ先のようです。
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渡部昇一氏、田母神氏のお二方とも素晴らしい先生だと思っております。


中国共産党についてはよくわかりませんから発言を控えます。それについては貴方がよくご存じでしょう。
渡部昇一先生も田母神俊雄先生も国士であり、尊敬すべきお方だと思っております。
貴方の観察にはまったく同意できません。
日本は戦争に負けて自虐的左翼が増えました。それらの左翼は日本人が愛国的になることを危険なこと、いけないこととして常に反対して来ました。お陰で公立高校の卒業式で国歌斉唱の際に坐っている非常識な先生がいるような国になってしまいました。世界に200近い国が存在しますが、そんな光景は日本でしか見られないもので天然記念物に指定されるべきです。
お二方は醜く捻じ曲がった日本の思想を正常化するための大きな推進力となってくれています。両先生に感謝したいと思います。貴方はご自分の考えを表明することは結構ですが、到底賛同できるものではありません。
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