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定期保険(生命保険の一定期間を保障する保険。たとえば10年間等の死亡保険)の日米商品比較

なぜ、生命保険の定期保険は、契約更新時(保障内容の変更なし)において、日本では保険料(掛け金)の値上げがあるのに、アメリカ国内の生命保険会社の定期保険は、保険料の値上げがないのでしょうか?

もうすこし具体的に聞きます。
10年更新の定期保険に30歳男性が加入し、更新時40歳の契約者が契約更新する際、日本では契約年齢が上がっていることを理由に更新保険料が値上がりますが、同じ条件においてアメリカでは、保険料据え置きが常識です。


この質問に答えられる方は、アクチュアリー(保険経理人)資格を日本とアメリカの両国で取得された方だと思います。
約10年近く前に、財団法人 日本アクチュアリー会 に問い合わせたことがありましたが、明確な答えがありませんでした。お答えできる方がいたら、お願いいたします。

A 回答 (2件)

(1)


日本人と欧米人は保険に関する考えが全く違います。
日本人は「保険と貯蓄は分けて考えましょう」・・・との提案に、実際多くの日本人の世帯主は、平均1200万支払い手にする死亡保障金は平均200万です。保険料は世界で一番支払うのに、所有している保険は間違いなく世界基準ではボロ保険です。
欧米人は「保険が掛け捨て」との概念がありません、必ず資産価値を考えます。定期保険も資産価値のある「長期定期保険」が基本です。
優良な保険に加入するには「コンサルト料金」が必要とも聞いたことがあります。・・・・要するに高い掛け捨ての保険は欧米では売れないのです。・・・資産価値のある終身保険、養老保険、長期定期保険が中心だそうです・・・自分が確認したことではありません書物からの知識です。

(2)
では日本売りだされていいる外資系の保険はすぐれているのでしょうか?
本国の保険よりどの保険会社も必ず日本で販売されている保険は本国より質が落ちていると聞いています。

(3)
明確な回答がありません?
日本では優良な保険はなかかな発売することが困難である(少種類は販売されていると思いますが)と聞いています。またこのことについて、公式で明確な回答は存在しないことになっているとも聞いています。・・・橋本内閣の方針・・・(保険自由化に伴い・・・外資の保険会社も含め、すべての保険会社が日本存在していくため・・・横並び政策・・・護送船団方式・・・なるべく競争が起きないように)

・・・以上すべて書物からの知識です。
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(Q)日本では保険料(掛け金)の値上げがあるのに、アメリカ国内の


生命保険会社の定期保険は、保険料の値上げがないのでしょうか?
(A)日本では、個人生命保険(死亡保険)がメインですが、
米国では2割もありません。
多くは、個人年金(3割)、団体年金(2割)などです。
その2割の個人生命保険の中で、純粋な定期保険は、2割ほどです。
つまり、定期保険は、ほとんど売れていない。
米国で売れている生命保険は、ユニバーサル保険と呼ばれている保険です。

ユニバーサル保険を単純に言ってしまえば、毎月1万円の保険料を
支払うと、保険料が死亡保障と年金に振り分けられる保険です。
つまり、先に保険料の1万円ありきなのです。
先に死亡保険金額を決めて、それに見合う保険料を支払う日本とは、
考え方が根本的に違うのです。
年齢が上がって、死亡保障の保険料が上がれば、
年金に振り分けられる保険料が減る。
しかし、表面上はいつまでたっても金額は同じ、なのです。

ということではないかと思います。

米国の保険事情に精通している訳ではないので、間違いかも知れません。

ご参考になれば、幸いです。
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