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総合課税,申告分離課税,源泉分離課税について知識のある方にお伺いします。

現在ファイナンシャルプランナーの資格勉強中なのですが、所得税の事で不明な点があります。配当所得についてです。参考書には『配当所得の収入は総合課税の所得です。配当所得の収入は、源泉徴収された後の金額を受け取ります。そこで、確定申告の際に他の所得と合算して総合課税され、最後に源泉徴収されている税金を精算します。』『課税方法の選択肢…源泉徴収で課税関係終了、総合課税、申告分離課税』とあります。

源泉徴収で課税関係終了ならば総合課税ではなく源泉分離課税ではいのですか?利子所得の説明には、支払いを受けるときに支払い者が20%の税金を徴収し、課税関係は終了=源泉分離課税と書いてあるのです。源泉分離課税は総合課税のうちの1つという事なのですか?

A 回答 (1件)

>源泉徴収で課税関係終了ならば総合課税ではなく源泉分離課税ではいのですか…



源泉徴収だけで課税関係を終了させてしまうのは、あくまでも納税者が申告不要の特例を選択した場合のみです。
本来は、申告して他の所得に合算して税額を再計算するものですから、総合課税の仲間で間違いありません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1330.htm

なお、昨年の税制改正で、配当所得は新たに申告分離課税を選択できることにもなっています。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1331.htm

>源泉分離課税は総合課税のうちの1つという事なのですか…

源泉分離課税と総合課税は別物です。
預金利子は総合課税ではありません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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