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計算上、中小企業診断士2次試験は年々倍率が上がるのではないですか?

wikの1次2次の合格者数を見ていて思ったのですが、1次試験合格者数が毎年3000名前後増えていくのに対して、2次試験合格者数は900名前後しか ありません。
これでは年を追うごとに1次試験は合格したものの2次試験に受からない受験者数が増える一方なのではないかと思います。

2次試験を受けなくても中小企業大学校などの
「中小企業基盤整備機構または登録機関が実施する養成課程」を修了して診断士になる方もいらっしゃいますし、1次合格後に資格取得を断念する方もいらっ しゃるはすです。
また、1次試験合格者数は同一人物が複数年にわたって受験し、複数回1次試験に合格している方もいるかもしれません。

それにしても実際問題として2次試験受験者数は年々増え続けているのはどうなんでしょう?
試験で難しいのは2次試験だと言う方が多いですが、このまま2次試験合格者数がさほど増えずに倍率が上がる一方だとしたら、目標を他の資格試験に変える事 や資格試験に頼らずにキャリア形成する事も考えた方が良いのではないかと考えてしまいます。

私の予想通りに2次試験の倍率が上がり続けるのでしょうか?
それとも診断士協会が倍率が上がり過ぎないように2次合格者数を増やしたり、養成課程の合格者数を増やすなどの対応してもらえるのでしょうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B0%8F% …

第1次試験の合格率
平成19年 受験者数12,776 試験合格者2,418 試験合格率18.9%
平成20年 受験者数13,564 試験合格者3,173 試験合格率23.4%
平成21年 受験者数15,056 試験合格者3,629 試験合格率24.1%

第 2次試験の合格率
平成19年 受験者数3,947 試験合格者799 試験合格率20.2%
平成20年 受験者数4,412 試験合格者875 試験合格率19.8%
平成21年 受験者数5,331 試験合格者951 試験合格率17.8%

A 回答 (2件)

実は、指摘の通り、2次試験の倍率が上がっていく可能性はあります。



確かに、他の回答者さんが言うように大学入試と違い定員がないのならその可能性はないですが、定員がないとは言えないようです。受験界では定員があるという説も存在します。

理由は、ちゃんとあります。診断士試験は2次試験合格したらすぐに登録できるものではありません。
多くの人が実務補習を受けます。実務補習は指導員と2次合格者約6人がチームを組み実際の企業相手に行われれます(詳細略)。指導員の数や受け入れ企業の数には限度があるので2次合格者数が調整される可能性があります。そのため、実際に2次合格者数が伸び悩んでいるともいえます。

回答
倍率は実務補習の関係で今より上がる可能性はあります。ただし、実務補習の指導員や受け入れ企業の数は増加させる余地はあるでしょうから断続的に上がっていくことはないでしょう。そもそも国としては診断士の数を増やそうという方針のようなので。
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何か誤解がある様です。


中小企業診断士に限らず、資格試験というのは、大学入試と違います。

一定レベル以上の得点を取れば全員合格=定員がない=ので、
「受験者が増えたからと言って競争倍率が上がるものではありません」

年次によって試験の難易度が変わり、合格率が上下することはありますが、それは受験人数とは関係ありません。

中小企業診断士を目指すということは経営コンサルタントを視野に入れているのでしょうから、こんな簡単な数字のレトリックもわからない様では困ります。
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