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ボールの重さ
たびたびこのテーマについて質問や回答が寄せられていますが、イマイチうまくいきません。
粒高のボールの重さはナックルによる打ちにくさですが、ドライブの回転量が多いのにボールが軽いと言われます。どうしてなのでしょうか?しっかりと回転はかかっていると言われたのですが今ひとつ「重み」が無いと・・・回転量の多さ=ボールの重さではないのですかね?いくら考えても答えが出ないです・・・頭がパンクしちゃいそうです。僕は今まで(中学校まで)はあまり気にしていなかったのですがやはり僕の求めているものは「破壊力」なのでボールの重さとともに回転量が欲しいです。
回答本当にお願いします!!

A 回答 (7件)

インナーマッスルがバランス良く鍛えられ、


下半身からの運動連鎖を使った効率の良い身体の使い方が出来ていると、
威力のあるボールを、疲れずに数多く打つことが出来ます。

見た目の筋力がなくても、威力のあるボールを打っている人は、
インナーがバランスよく鍛えられているだけでなく、
下半身からの運動連鎖がきちんと出来ていて、
スイングの中で、力を入れる個所と力を抜く個所、
力を入れるタイミングと力を抜くタイミングが、
身体の感覚で自然に習得出来ているのだと思います。

それらが、しっかり出来ていると、スイング動作を繰り返しているだけで、
鍛えるべき個所やタイミングが、より一層強化されます。

それらが出来ていない人は、練習をすればする程、
余計な個所ばかりが鍛えられ、悪いタイミングでの動作感覚が、より一層強化されてしまいます。
わかり易く言うと、悪い癖が、ぐんぐん身に付いてしまう訳です。

私の場合、バランスボールの上に直立して、軽めのダンベル運動を時折やってます。
その時、身体の姿勢を正しくして、上半身の力を抜き、重心を下げないと、
ボールの上に乗ってバランスを保つだけで精一杯になり、
軽いダンベル運動とはいえ、とてもしんどくなってしまいます。

そんな時、インナーの重要性を身を持って感じます。

鉄棒にぶらさがって、チンニング(懸垂)をやる時も同じです。
身体を上げる時も下ろす時も、姿勢を保ち、
ゆっくりとした動作で行わないと意味がないのですが、
それを意識すると、腹筋に力が入っているのが、よくわかります。

でも、動作を速くして、回数が多くなるにつれ、きつくなってくると、
姿勢が滅茶苦茶になってやっている人が多いです。
あれでは、腹筋などのインナーに関わる個所に力が入らないばかりか、
余計な筋肉に一層の負担が掛ってしまいます。

同じことをやっていても、上手くなる人と、下手を固めていく人の違いが、そこにある訳です。

なので、話は少し飛びますが、道具など二の次三の次の話です。

ラケットを重くして、何とかしようなんて、勘違いしない方が良いと思います。
重いラケットを使った方が、威力ある重いボールを打てるのなら、
日ペンの人は、どうするんでしょうか?
明日から、裏面にも重い粘着をアクセサリーとして貼るんでしょうか?(笑

オモリを貼るにしても、ラケットのバランスを考慮する必要があります。
まさか、ブレードのトップ部分だけに貼ったりはしませんよね?
バランスが極端に変わってしまうだけでなく、スポットが狂ってしまいます。
スポットの左右両脇に貼るのが正解ですが、
これだけでもトップヘビーになって、ヘッドが効き過ぎることになります。

でも、そんな話の前に、ラケットの重さですが、
当然、自分が取り扱える範囲で、重めのものを選択しているハズですよね。
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この回答へのお礼

毎回毎回、本当に奥深くまで詳しいご回答、感謝します。確かにその子は本当にキレイなスイングで無駄な力みもありませんね。しっかり鍛える場所のみが鍛えられ、鍛えなくて良い場所はあまり鍛えられていないのでしょうね。回答者様とその子を照らし合わせるとよくわかります。
僕も「必要な筋肉」を身につけ、無駄な筋肉はそぎ落としていきたいです。

また、ラケットに関するアドバイスも非常に参考になりました! 単に重くすれば良いわけではなく、バランスを考えスポットも考え・・・ととても難しいですね。
やはり何に関しても「バランス」が肝心ですね。
本当にありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!

お礼日時:2010/08/09 14:20

パソコン様に“基本的なドライブの打ち方”を教えるなんて、恥ずかしくて出来ません。

その代わりに、土曜日に行なった“実験”を報告いたします。私の友人で“ブロック”が得意な選手に三種類の打球を受けてもらいました。彼に深い下回転のサーブを出してもらい、それを(1)スピードドライブ、(2)ループドライブ、(3)パワードライブの三種類のドライブで返球し、ブロックで三球目を返してもらいました。(1)はスピードドライブというより、ほとんど“スマッシュ”に近い打ち方で弾道は直線的。(2)はスイングを下からもってゆき強烈な回転をかけました。山なりになりましたが、なるべく低い弾道で返すようにしました。(3)はラケットを目一杯倒し思いっきりボールの上を擦りました。ラケットが水平の状態で回転をかける為それなりの前進スピードを加えないと球はネットに落ちますから注意を!彼が教えてくれた結果は、“重い”順に3→1→2でした。やはり重たいボールというのはスピード+スピンではないでしょうか?最後にここだけの話しですが、ラケットやラバーの性能に頼りすぎるのでは上達しないような気がします。貧乏な私の言い訳かもしれませんが、程々弾む佳純ベーシックに柔らかいヴェガヨーロッパでの実験でした。(とは言っても7枚合板を検討中ですが!)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そんな・・・僕なんて全然まだまだですよ。大人の方にラブゲームされるほどですから。汗

それはさておき、とても参考になる情報をありがとうございます!「重いボール」というのはしっかりとバランス良く鍛えられたフィジカルでスピードとスピンをアップさせたボールのことでしょうかね。さらに、僕が思っていた感覚とは少し違う結果になったのもとても勉強になりました。「回転のかかっているボール」=「重いボールではなかったのですね。
本当に皆さんお世話になりました!!
これからもイロイロと教えてください。よろしくお願いします。

お礼日時:2010/08/10 16:17

体幹を鍛えるトレーニングの方法について詳しくは、


ネット上でも色々と紹介されていますし、多くのスポーツ雑誌で取り上げられたり、
書籍も数多く出版されているので、そういったものをご参考ください。

私自身が実践しているのは、
バランスボールを使った、自体重だけを利用したエクササイズです。
誰でも出来ることではないですが、ボールに乗ってスクワットもやってます

注意すべきことは、回数に拘ったり反動や勢いを利用してしまうと、
鍛えるべき筋肉のバランスを崩してしまい、
将来的に故障を抱えるなどの原因になるので、それだけは絶対にやらないでください。
中高校生などでよく見掛ける大間違いなやり方が、スピードを上げ多くやったり、
楽をしようとしてエクササイズの反動を利用してしまうことです。

例えば、足首を固定しての腹筋のトレーニングで、回数を重ねるうちに、
辛くなってくると、腰から背中の辺りが反って浮いてしまうと思いますが、
そうなったら無理をしないで、一旦エクササイズを終了させるが正解です。

そのまま無理をして継続してしまうと、どうしても余計な個所に負担が掛り、
鍛えなくて良い筋肉に負荷が掛ってしまい、筋肉バランスが崩れてしまいます。
又、それだけでなく、将来的に腰や背中を痛める原因にもなってしまいます。

体幹筋肉を鍛えるということは、極論すると、
体幹筋肉でない個所は、なるべく鍛えないことにもなる訳です。

つまり、一番重要な鍛えるべき体幹筋肉(インナー)を鍛えてから、
周辺個所(アウター)を鍛えるべきになります。
というか、芯を鍛えれば、自然に周辺個所が、
必要に応じた割合だけ、鍛えられることになります。

それから、床をしっかり踏ん張ることについては、
普段の練習で以下のような点を意識したり実践してみてください。

フォア打ちの基礎練習の時でも、バックショートの基礎練習の時でも、
ワザとスタンスを拡げ、インパクトに掛けて膝を折り曲げて、重心を沈み込ませて打ってみる。

数多くのプロ選手を輩出しているゴルフの坂田塾でも
(上田桃子や古閑美保、青山香織などなど)、
スタンスを拡げて重心を低くした素振りをやらせています。

これ、かなりキツイですが、どっしりとした下半身を作るには、ものすごく効果が有ります。

膝の伸び上がりを使って、ボールを持ち上げ回転を掛けるのは、それらをしっかりやってからです。

一般的な指導では、表面的な部分だけを取り上げ、
鍛えるべき(練習すべき)順序が全く違い、それがまかり通っているのが現状なんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。非常にわかりやすかったです。「インナーを鍛えてからアウターを鍛える」というのは僕と全く違う考え方でとても勉強になります。というより、僕が間違っていただけですね。
後輩にあまり筋力が無いように見えて僕より良いボールを打つ子がいるのですが、その子は「インナーからアウター」を鍛えて無駄な筋肉が無いのでしょうかね。これからはバランスボールを積極的に使って体幹を鍛えていきたいと思います。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2010/08/08 23:17

そのドライブを打って相手がレシーブをする際にバウンド直後であれば重たく感じるはずです。

もしく、はもっと回転を自力でかけるかです。相手のラバーの硬度が硬ければ硬いほどラバーに食い込みずらくなり、ボールが軽く感じるはずです。もしくは、テンション系・スプリングスポンジ・アクティブ製法・粘着性ラバーの場合食い込みやすく作られており、それを相手が使っている場合は、重たく感じやすいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。レシーブするタイミングでも「重さ」は変わってくるのですか?全然知りませんでした。とても参考になります。
また、レシーブしてくれている人のラバーはテナジー05とブライススピードFXなのですが・・・「ボール軽いね」と言われるほどです。しかし回転はかかっていると言ってくれました。
難しいです。卓球って。奥が深いです。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/08/07 12:18

ループドラ=スピン


スピードドラ=スピード
パワードラ=スピード+スピン

パワードライブを受けると威力のある重たいボールであることが分かります。スピードにスピンがかかると重たく感じると思います。野球でもナックルは“ふわ~”と落ちますが、私は卓球の場合でもナックルは重たく感じません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。パワードライブの基本的な打ち方を教えていただけますか?
ループドライブとスマッシュを主体としている為、あまり打ったことがなく良くわからないので。
確かに先輩のボールはスピード、スピンのレベルが高いので重たく感じます。そんな感じに打てば良いのですね。また、スイングを「上」に振っていては重いボールは打つことができないのでしょか?
よろしければ回答お願いします。

お礼日時:2010/08/07 12:13

回転量に比例したスピードが伴って、威力の有るボールとなりますので、


ボールが軽いと言われるのは、回転だけのボールになっているのかもしれません。

だからといって、若しも安易な考えで、
道具にスピートを要求するのも如何なものかと思います。
道具の性能に頼っただけの回転やスピードだと、
イマイチ威力のないボールになってしまいがちだからです。

スピードも回転も、フィジカル面の強化と身体の使い方が必要とされます。

フィジカル面の強化がされているといっても、単に筋力があるだけではダメです。
体幹の筋肉がバランス良く鍛えられ、効率の良い身体全体の使い方が出来てこそです。

ですから、重いボールを打てるようになるには、
頭がパンクする程の知識など何の役に立たず、一朝一夕に出来ることではないと思います。

敢えて即席のアドバイスをするとしたら、
インパクトの瞬間、どっしりと足を踏ん張って、腹筋に力を入れてみては如何でしょうか?

プロテニスプレイヤーの帯同トレーナーも、同じようなアドバイスをしていました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。「体幹」ですか・・・それを鍛えるにはどのようにトレーニングしたら良いか教えてください。
また、確かに僕は打つときに足が浮いていることが多かったです。とても参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/08/07 12:09

たぶん球の重さは打ち方、ラケットの重さ、ラケット&ラバーの組み合わせなどによって決まってくると思います。


基本的にはラケットが重いほうが重いといわれています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうなんですか。ラケットの重量で球の重さって違ってくるものなのですか。わかりませんでした。サイドテープ等で重くしたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/08/07 11:42

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