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自動車事故の被害者ですが、加害者からの負担費用が正当かどうか分かりません。

私の母が数週間前に自動車事故に遭いました。
交差点の赤信号で停車中に、後続車から追突され、後続車(加害者)は
赤信号と、停車中の車(母の車)に気付かず、減速することなく突っ込んで事故になりました。
(加害者がなぜ気付かなかったのかは不明です。)

母の車(普通自動車)はボンネット、トランクともグシャグシャで修理不可能、廃車となりました。
母は事故の衝撃で全治3週間のムチウチになり、精密検査も受けたようですが、
ムチウチの他には特に怪我の症状はないという検査結果でした。
(軽自動車に乗っていたら死んでいたと自動車修理会社の方に言われたそうで、ムチウチだけなのが
 奇跡とのことでした・・・)

母の住む地域では車の移動が必須のため、現在は代車を利用して通勤しておりますが、
廃車となってしまった代わりの車を用意しなくてはなりません。

過失割合は10対0ですが、加害者側の保険会社から提示された
負担額は「15万円」とのことでした。

ちなみに廃車になった普通自動車の購入額は130万円程で、もう10年以上乗っているので
査定額が低くなることは理解出来ますが、15万円という額に納得できません。

新車を用意出来る費用とまでは言いませんが、普通車の中古車を購入できるくらいの
費用は負担されるべきではないのでしょうか?

教えて!gooの似たような質問も色々探して読んで見たところ、
保険の種類も様々で、保障額も保険の契約内容によって異なるという事を知りました。

加害者の保障額から、車両保険の特約には入っていないのだと思います。

ちなみに母は任意保険には入っておりません。
今は警察署の相談室で相談を受けているようですが、なかなか話が進まないようなので
心配で、保険の仕組みなど知っておきたいと思い、ご質問させて頂きました。

質問内容は

(1)過失割合が10対0なので、車が乗れる環境になるまでに発生する費用は、
 加害者が全額負担するべきだと思いますが、そうならない場合もあるのでしょうか?

(2)また、被害者(母)が負担しなくてはならない費用が発生する場合、
 それを拒否するには、どんな方法があるのでしょうか?

(3)ちなみに、精密検査を受けに病院に行ったところ、担当医が親身ではなく、
 後遺症を心配して質問する母に納得のいく説明をせず、すぐに帰されたと言います。
 母は「加害者の保険屋に通院先を報告したことから、きちんとした診療を受けられなかったのでは」
 と疑念を抱いていますが、(考え過ぎではとも思いましたが、私も母の体が心配なので、通院先を
 変えるよう進言するか迷っています。)保険会社が、病院に圧力をかけるというようなことは
 ありえませんよね・・?

以上です。

身内の事故という初めての体験と、私自身が車を運転することがなく、車両保険の知識も全くない
ことから、詳しい方のご意見を伺えれば幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

質問者が何を請求可能で不可能か、又、請求額等の詳細は、行政書士に依頼するべきです。

ここでの質問に対して解答は、一時的な物であり、今後、相手側保険会社と交渉するうえで、常に同じ人が解答すると限りません。今後のことも踏まえ専門家に相談すべきです。他、次の車を購入するまでに使用したタクシー代・公共機関の乗物・代車代等の請求も可能と思えます。ただ、保険会社は、質問者が素人と判断すれば極力支払を抑えるよう言いがかりをつけます、ですので、相手の言いがかりに反論するに、専門家のアドバイスを受けるべきです。
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(1)物には限度があります。

いつまでもというわけにはいきません。
おおよそ1ヶ月程までしか代車は認めないでしょう。
逆に1ヶ月もあれば、車を探して納車できるであろうという
判断です。

(2)何についての費用負担を聞いているのか定かではありませんが、
物(車)について言えば、15万円で妥当だと思います。
むしろ良いほうだと思います。
物の損害は時価で考えます。すったもんだで交渉してたとえ上がっても
2・3万円上がれば良いほうでしょう。
ご自身で市場価格などの根拠を示す必要があります。
怪我については費用負担はまずないと思いますが、
一日も早く治せる病院を探して転院する必要もあるかと
思います。漫然と治すことも出来ない病院に通っているだけでは
治療の打ち切りを相手損保が言ってきます。

拒否すれば、保険会社は払わないだけになります。
そうこうしているうちに加害者は保険会社のお金で弁護士を立てて
きます。
何事も物には限度があるということを交渉するほうが
良い結果を導き出せるように思います。

(3)有り得ません。保険会社より医者の方がプライドも高く立場も強いです。
その医者個人の資質の問題でしょう。
そんな医者に掛かっても治らないと思います。
加害者が医者を決めることはできませんし、
被害者は自由に医者を選べます。良い医者を探す努力は被害者に必要です。

警察は民事(賠償)については、素人ですし、
民事不介入で話を聞いてはくれても
交渉などに介入してはいけません。
(相手が暴力団などの場合、違う角度から介入しますが)
相手が保険会社で対応しているなら、何も出来ないです。

最後に、相手が任意保険に入っているだけ、
まだましでしょう。
任意保険に入っていないお母さんは、これからも入らないのであれば、
いくら車が必要であったとしても、車は乗らないでもらいたいと思います。
お年寄りの、若ければ有り得ないような操作ミスによる事故は、
若者の無謀運転の事故に並んで増えてきています。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

「何についての費用負担を聞いているのか定かではありませんが、物(車)について言えば、15万円で妥当だと思います。」
→説明が足らずすみません、車の費用の事を書いたつもりでした。
 15万円は妥当なのですね・・・

「その医者個人の資質の問題でしょう。そんな医者に掛かっても治らないと思います。」
「一日も早く治せる病院を探して転院する必要もあるかと思います。」
「何事も物には限度があるということを交渉するほうが良い結果を導き出せるように思います。」
→そうですね、分かりやすい回答ありがとうございます。
 こちらとしても状況を見極め、できるだけ早く解決出来るように動きたいと思います。

「任意保険に入っていないお母さんは、これからも入らないのであれば、
いくら車が必要であったとしても、車は乗らないでもらいたいと思います。」
→全く仰る通りです。
 私も以前から任意保険に入ってほしいと懇願しておりました。
 この事故を良い機会に、保険の加入を強く勧めたいと思います。

ありがとうございました。

補足日時:2010/08/10 22:23
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私も交通事故の被害者です。



相手の任意保険について、車両保険のことがかかれていますが、相手の自動車については対物で処理されます。間違えないでください。

1についてですが、事故による修理費用と車両の時価相当を比較して、いずれか低い金額までしか保険会社は保険金(賠償金)の支払はしないでしょう。

2についてですが、賠償金を越える部分の支払負担や賠償金の支払などがされるまでの間の立替部分の負担は必要となるでしょう。通常、症状固定までの治療費などは、直接払いをしてくれることが多いと思います。病院などによっては、直接払いができない場合がありますが、立替負担をしなくても良いように仮払いなどで対応してくれる場合もあります。
通院交通費などは、示談交渉にもよりますが、定期的な精算は可能な場合がありますね。その場合も立替負担は生じるでしょう。
被害者が賠償を受けるためには、立証する責任も発生します。そのためにかかる費用なども被害者側の負担です。最後の慰謝料などで対応を求めることも可能でしょう。

3についてですが、治療を受けるための病院を選ぶ権利は被害者にあると思います。もちろん支払や治療状況の把握のために、病院を特定し報告することや相手保険会社などが医師から報告を受けたりするための同意書などが必要になる場合があります。
圧力かどうかはわかりませんが、保険会社から症状固定や治療方針の質問を医師が受けた場合には、同意書がある限り、説明責任が発生します。鞭打ちなどの自覚症状のみのような場合には、医師も説明が難しく、保険会社からの指摘で診断が変わる場合がありますね。医師も裁判などで治療に問題があったなどといわれたくはないでしょうからね。それに事故の治療は基本的に保険診療より単価の高い自由診療となり、儲けられますしね。

私も過失が0でした。自分の保険会社は賠償義務が無いため直接の交渉をしてくれませんでしたが、相談程度は受けてもらえました。両方の保険会社に修理のための手配すること(業者の選定はこちら)や治療するための接骨院・医院(整形外科)もこちらが選び連絡の上で通院しましたね。
私は物損はすぐに示談となり、治療費も直接払いの対応をしてもらいました。症状固定までの通院の交通費(ガソリン代)は毎月精算してもらいました。
治療途中で病院を変更し、再度検査(最初の医院はCTのみ、病院では+MRI)をしてもらったところ、頚椎と腰椎の捻挫であったのが、ヘルニアが見つかりました。そこで相手保険会社(弁護士)に対して後遺障害の手続きを進めてもらい、障害の認定(等級では最低の級)がおりました。

保険会社は営利団体です。ボランティアでもないですし、公益団体でもありません。支払を少なくするのが保険会社社員の仕事です。私は相手保険会社が弁護士を入れたことから、弁護士特約を使って弁護士へ依頼し、一切の示談交渉を行わず、現在は裁判をしています。

お母様のご家族(原則同居または別居の子)で任意保険に加入している人はいませんか?
いるようであれば保険証券や加入保険会社に弁護士特約などでの対応が可能かどうかを確認しましょう。
契約車両でなくとも、家族の交通事故について一部の特約で保険金が出る場合もあります。立替負担や車両の購入に当てることも考えられるでしょう。弁護士特約があれば、通常の裁判であれば弁護士報酬の支払を心配せずに、直接弁護士へ依頼することも可能です。
私は、普通車の事故でしたが、バイクの任意保険に弁護士特約がついていたおかげで助かりました。
特約によっては、次回更新時の等級が下がらない(あがりもしない)、無事故と同様などいろいろあります。あわせて確認しましょう。

保険会社の賠償金などの基準は低いです。それに従う義務はあなた側にはありません。弁護士の示談交渉では裁判所などの基準を利用し、保険会社の基準よりは高いです。もちろんあなたの味方ですから、請求できそうなもののすべてを請求することでしょう。裁判となれば、相手が認める内容とそうでない内容を含め、裁判官が決定します。素人が戦うより、プロ同士で戦わせ、第三者に判断してもらうことも納得するためには必要でしょう。

弁護士特約などがない場合には、ある程度高額な費用負担や時間制約の費用負担を覚悟の上で弁護士への依頼や相談を考えましょう。自治体(都道府県・市区町村)などの主催する法律相談(弁護士や司法書士)、国の法テラスの制度による法律相談も参考にはなるかもしれません。

交通事故は被害者が損をするものです。その損を少なくするためには被害者の努力も必要なのです。理不尽な部分がある世の中ですが、頑張ってください。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
事故を体験され、同じ過失0の立場の方からのご意見、非常に参考になりました。

「保険会社は営利団体です。ボランティアでもないですし、公益団体でもありません。支払を少なくするのが保険会社社員の仕事です。」
→なるほどそうですよね、改めてそうご意見頂くと、加害者保険会社の言いなりになっては
 いけないなと思いました。

「契約車両でなくとも、家族の交通事故について一部の特約で保険金が出る場合もあります。」
→そうなんですね!知りませんでした。早速車を運転する家族に聞いてみたいと思います。

「私は相手保険会社が弁護士を入れたことから、弁護士特約を使って弁護士へ依頼し、一切の示談交渉を行わず、現在は裁判をしています。」
→差し支えなければ、相手側保険会社が弁護士を入れたきっかけ(タイミング)を教えて頂けますか?
 加害者の負担額が15万円で、それ以上支払われないという場合は裁判を起こすことも
 ありえるのかなと思っております。
 ben0514さんも物損の保障額などで折り合いが付かなかったなどあったのでしょうか?

病院を変えたことでヘルニアが発見されたのですね・・・
大変な事故だったのですね・・どうかお大事になさってください。

母も後々何か見つかった・・というようなことのないよう、ben0514さんのように
きちんと納得のいく治療をしてもらいたいと思います。

補足日時:2010/08/10 21:44
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元代理店です こんにちは


痛みも相当強くでていると思いますが

まず1はよほどのことがない限りありません
  2お母さんの負担は10:0なのでないと思います
  3病院においては治療していくなかで
   こちらつまりお母さん自身が経過が芳しくなく
   他の病院へと変わりたい内容を加害保険会社に言って
   変えたらいいですから

たった一人のお母さんのことで心配でしょうね

車両に対する考え方なのですが
新車購入時の車両価値 これを100として計算し
使用年数に伴い減価償却されこのくらい経過した車両の価値はいくらと
減価償却率を掛け合わせたものが現在の車両価値となります
いくら新車で購入したからといってもこれは変わりません

当然今お住まいのところでの車両不可欠のことは当然ですから
新しい車両を準備するか または車両価値分の車を準備するか
車両価値同等の車両を要求するか 示談まで代車にのるか
また最終的に示談の際慰謝料の上乗せを強く要求するか
いずれかになると思います


また現在ご心配の後遺症について
これはあきらかにレントゲン・MRIなどで顕著にみとめられたり
すれば後遺障害認定になります
たとえば事故゛顔に傷がのこったなども認定されます

ただ今回の後部からの衝突によるものなのでその他に
現在治療中の中で事故前とあきらかに違うということが
あれば別に明記しておいてください 

頚椎捻挫だけでなく打撲・なども含め途中でおかしいと思うことが
あれば納得いくまで治療してください

先々に向けてのことです
最終示談となった場合その時点について後遺症となるものは見つかって
いないケースもあり その場合には示談書にはっきり一筆付け加えて
おいて下さい あとあとのためです
今回の事故によりこれから先に後遺障害と思われる医学的な内容が
みつかった場合は本件とは別に打ち合わせ善処していくこととする

後遺障害は時間が経過しないと出にくいケースもありますので
ころぱぬ先のつえのために必ず一筆かいてください
それに納得して示談書をかわしてくださいね

治療期間について診断書には目安となる期間がかかれていますが
あくまで目安なので個人差もありますので期間がのびても
問題ありません
ある程度良くなっていくと保険会社はもうすぐ示談をとせかすように
いいますが納得いくまでの治療なさってください

またこれを機会に自動社保険への加入をぜひ

なおお母さん自身でかけている傷害保険など特約でついてて
通院保険金の受け取り可能な保険に加入していればそちらほも請求して
くださいね けっこう忘れがちです もらえるものはきちんと請求してください

不明な点があれば又このまま返信サレルケースの中でお書きくださいね

早く回復されますように願っております

この回答への補足

温かいお言葉ありがとうございます。

「当然今お住まいのところでの車両不可欠のことは当然ですから
新しい車両を準備するか または車両価値分の車を準備するか
車両価値同等の車両を要求するか 示談まで代車にのるか
また最終的に示談の際慰謝料の上乗せを強く要求するか
いずれかになると思います」

→我が家の状況から考えると「車両価値同等の車両を要求する」という選択をするのだろうと思いますが
 そうなると15万円で買える車を要求するということになるのでしょうか?
 15万円で買える車というのは(詳しくはないですが)かなり限られてきますよね・・
 古いとはいえ、愛着のある車が廃車になり、その代わりに好まない安い車に母が乗るというのは
 かわいそうだなと思わずにはいられません・・
 被害者が損してしまう仕組みなんですね・・

「後遺障害は時間が経過しないと出にくいケースもありますので
ころぱぬ先のつえのために必ず一筆かいてください
それに納得して示談書をかわしてくださいね」

→大変参考になりました。後遺症は本当に心配です。
 「今回の事故によりこれから先に後遺障害と思われる医学的な内容が
 みつかった場合は本件とは別に打ち合わせ善処していくこととする」
 これは教えて頂かなくては分かりませんでした・・。
 ありがとうございます。

元代理店にお勤めの方からのご意見非常に心強いです。
どうもありがとうございました。
 

補足日時:2010/08/10 22:05
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