プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昔の野球漫画のタイトルが知りたい。1970年代後半のものと思われます。

恐らく1回読み切りか、数回の集中連載で
「少年サンデー」か「少年マガジン」のような少年向け雑誌に掲載されていたものです。

以下が特徴です。

・水島新司先生のようなリアルな画風ではなく、
どちらかというと、あだち充先生のようなのどかな画風である。
 (あだち充先生である可能性もあり)

・中学校か、高校の野球部のはなしである。

・ストーリーの要約……

「野球部に周囲とあまりなじんでいない一人の少年がいる。
彼は野球技術は優れているものの、いつも練習時間の途中で
迎えに来た自動車に乗って帰っていってしまう。
別の一人の部員(恐らく主人公)が
”特別扱いはチームワークを育む意味で良くないのではないか”
と監督(部長?)に詰め寄る。
だが、監督はとぼけた対応をして何も善処しようとしない。

いつも練習途中で帰ってしまう少年が
レギュラーとして選ばれるだろうと思っていた他の部員たちは、
実際には試合の日に全く出場することが無かったために拍子抜けしてしまう。
監督は黙して語らず。

そんなある日、少年は病気で亡くなってしまう。
もともと長く生きることができないことを本人もわかっていた、という。
病気だとは知らない仲間たちと短い間でも一緒に野球をしたい、というのが
少年の一番の望みだったのだ。
複雑な心境の部員たち。
ふと見ると、いつもはとぼけてばかりいる監督が涙をこらえることができないでいる。
監督だけは全ての事情を知っていたのだ。」


長文で申し訳ありません。
手がかりはこれだけです。

とても良いストーリーだったので、特定できれば周囲にすすめたいと考えています。

「これだ!」と思いあたった方は、
断片的に(例えば著者名のみとか、どの本に所収されているとか)でもよいので
教えてください。

ずっとお待ちしています。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私もあだち充の「ナイン」かなと思いましたけど



前半部分はあだち充の「ナイン」にありましたが

後半部分は無かったと思います。

単行本探したのですが数年前に売ってしまったようで
確認できてませんが
「ナイン」では最後の方で選手が
「何故最初からそう言ってくれなかったのですか?」
監督に詰めよった時に監督が
「そんなことしたら感動的な話にならんだろ?」
みたいに返してた記憶ありますので。

あと「ナイン」は週刊少年サンデー増刊でしたし
集中連載ではないので(単行本で5巻まで出てますし)
やはり違うかなと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

後半部分があまりにも違うため、やはり「ナイン」とは違うものが存在するのか。
それにしても前半部分が全く同じため、
長い年月の中で私が都合よく記憶を編集してしまっていたのか。

私の中の結論は出ていませんが、諦めようと思います。
後者だとしたら、とても恥ずかしい妄想ですね。。。

それにしても漫画っていいですね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/11/26 12:42

あだち充の『ナイン』かな。


連載中の一編で似たような話があったかと思いますが、詳細まで同じかどうか。天才的なプレーヤーだけど病弱だから長時間運動が出来ないという話でしたが、命が長くないという話があったかどうかは……
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この回答へのお礼

早々の回答、ありがとうございました。
「ナイン」の4巻を確認してきました。
似ている、しかし、肝心な結びの部分があまりに違っている・・・。

私の記憶では、「ナイン」の天才的プレイヤーのように軟派な感じではなく、
もっとお坊ちゃんだと思っていたのですが…。
謎が深まってしまいました。
でも貴重な情報、ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/26 12:35

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