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「内装工事」および「設備工事」の固定資産台帳への記入法

まず、[資産名]ですが、それぞれ「内装工事」、「設備工事」という名称でよいのでしょうか?
次に[数量]、[単位]は、1件? それとも面積や坪数でしょうか?

あと、これが一番分からないのですが、[耐用年数]は耐用年数表のどこを見ればよいのでしょうか?
「内装工事」関連は載っていないようですし、「設備工事」はガスと電気とで年数が違いますし、
どうやって判断すればよいのでしょう?

ちなみに費用は「内装工事」2,500,000円、「設備工事」1,500,000円と仮定します。


では、ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

前の回答が簡単すぎました。



内装工事は、原則は建物に含めます。したがって建物本体の耐用年数と同じになります。

詳しくは次のサイトをご覧ください。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/ts …

ただ、内装工事でも下記のサイトにある次のものに類似するものがある場合は、建物附属設備として単独に扱い異なる耐用年数が可能です。

エヤーカーテン又はドアー自動開閉設備
店用簡易装備
可動間仕切り


http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/ts …

工事契約ではXXX内装工事一式となっていても、実務ではそれを詳細に分類して、個別に適当な科目を当てはめる用ようします。
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>、[資産名]ですが、それぞれ「内装工事」、「設備工事」という名称でよいのでしょうか?



後で別の資産と区別ができるように「XXX内装工事」と固有名詞をつけたほうがよいでしょう。たとえば「本社事務所内装工事」などです。設備も具体的設備名を入れましょう。

耐用年数は、国税庁の「法定耐用年数表」の建物付属設備の部で見ます。ここで設備ごとに耐用年数が違いますので、その分類を見ながら、見積書の内容で適当な設備に分類した良いと思います。

たとえば電気設備とガス設備は分けるとかいうことです。
この場合、見積書で区分がされたいないもの、たとえば共通の配線工事や配管などは、配線工事として別な資産とするか、本体金額の比例配分とするかなど、合理的な方法でやります。


見積書をよく見ると、修繕費で処理できるののや、器具備品のほうが適当なものなどが出てきます。

会社の方針もありますが、こういう大きな工事は内容を吟味して、耐用年数用と見比べながら、資産計上の方法をを考えます。
通常は耐用年数の短いものを選択することが多いので、上記の観点で再度内装工事と設備工事の内容を見直すほうがよいでしょう。


詳しくは税理士さんに相談しましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

設備工事の方はよくわかりましたが、内装工事の方はどのようにすればよいのでしょうか?
確か「建物付属設備」ではなく「建物」の部を見て判断する、ということらしいですが・・・。

あと、内装工事の際の、数量・単位はどうなりますでしょうか?

お礼日時:2010/08/12 17:44

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