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ウイキペディアの悪質な直し
私最近初対面の人に会うたびにウイキペディアでその相手が調べた私の経歴をあたかも真実のように話されるので嫌な思いをすると共に今はそれが当然となっているらしいということに驚きました。(しかもそのウイキの情報は間違っている。数年前から私は気にもとめておらず放置しておりました。)
友人にそんなことを話したところ「あなたが自分で直すといろいろまずいので、僕が自宅のコンピューターで直してあげる。」といってくれたのでたのみました。

翌日直してくれたウイキの項目を私は確認しました。直っておりました。

そして翌々日たまたま私は自分のウイキを見て目を疑いました。数時間前に元の(間違った)ウイキに書き直されているのです。悪意を感じるとともに底知れぬ恐ろしさを感じました。妻はこれ以上深入りするものではないといいます。ただ私も負けず嫌いなので猛烈に腹がたちます。ウイキは自分で作るのではなく第三者が作るものであるとは聞いているものの、その第三者の悪意にはがまんがなりません。私も恨みを買うようなことはやっていません。どうしたらいいでしょう。ご教示ください。

A 回答 (3件)

Wikipediaはそういった状況にならないようルールがありますが、こちらから積極的に言っていかないと、管理者不足などの要因で放置されてしまう事は度々あります。


私も同じような事を、項目掲載者の知人に頼まれた事があります。
その時の対処が参考になるかもしれませんので以下に書きます。
参考になれば幸いです。

まず、本人の編集は避けるべきです。その判断はとても良いと思います。

Wikipedia:自分自身の記事をつくらない
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%87%AA …

まず、問題の記事の内容を見て、問題点を整理しました。
1.感情的な部分が多く、事実ではない
2.ほとんどすべて出典が不明である
3.ごく一部の編集者が編集しており、要出典に対して適切な対応をしていないと思われる痕跡がノートにあった
4.出典が実際問題として少ない

簡単な4の問題を解決しました。出典がないと曖昧な情報や、適当な推測を書かれがちです。
そのため、本人のオフィシャルサイトの経歴などのページに、Wikipediaにそのまま転載しても良いライセンスを適応しました。
これによりWikipedia以外にも自由に利用される事は考えられますが、経歴が転載されても問題ありません。

Wikipedia:著作権
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%91%97 …

当時はGFDLのみでしたが、現在は違うようです。
上のURLを参考にして下さい。

次に、1と2の問題です。
本人のページからの転載と明記して、誤った経歴を削除し、正しい物を貼り付けました。
実際は出典としては、新聞などに書かれている物の方が強いため、もし、新聞などに誤った情報があり、それに従って書かれている場合などは別ですが、
そうでないのなら、出典がよく分からない以前の内容より、信頼性があると判断されました。(これは後にですが)

3の問題は深刻でした。この編集に対して、他の編集者は特に反応しませんでしたが、一人だけ、編集者が抗議してきました。例の編集者です。
その人物はプロフィールを公開していたため、記事本人に聞いてみたところ、数回会った事がある同じ業界の人物との事で、何か事情があったのかもしれません。
ノートで議論というか言い合いが始まりそうだったので、

http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E4%BA%95 …
井戸端で、「私は詳しくないが、本人から修正を依頼された。
議論にならない言い合いになっており困っている」という旨伝えました。
このときに http://p.tl/w2RG を考慮する必要がある事と、何より今回の記事は

Wikipedia:存命人物の伝記
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%AD%98 …

この項目に該当するため、特に慎重な対応が必要ではないかという事を質問しました。

すると詳しい方がノートの方で議論の相手をして下さいましたが、相手が暴力的な言動を繰り返したため、ブロックになったようです。
その後分かったのですが、その数ヶ月後に、違う複数の記事で問題行動があったらしく、その人は無期限ブロック(編集禁止?)になったようです。

その後は記事がおかしくなる事はありませんでした。

出典、Wikipedia:存命人物の伝記、この2つは重要だと思います。
また経歴にしろ何にしろ、公式ページに注釈のような形で。

○○に関しては2001年と思われているか違いますが、Wikipediaのその表記は間違っており、実際は2000年です。

といった感じで、訂正しておくのも良いと思います。
ブログなどのメディアでの訂正や文句は情報源として弱く扱われてしまいます。

うまくいき、Wikipediaの情報がより正しくなる事を願っています。
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この回答へのお礼

詳細なご説明本当にありがとうございます。
しっかり参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/08/12 23:19

まぁ、Wikiというのはそういうものですから。



逆を言えば、Wikiでの人物というのは有る意味、真実如何に関係なく。
周囲の認識としてそういうものという情報レベルなので。

多くの場合、ネットで流れている噂やニュースから形成された人物像を元に形成されている情報だと思いますので。
言うなれば、貴方は貴方の真実に関係なく、傍から見れば、社会的にそういう認識で見られているということ。


また純粋に悪意から来ている場合、貴方や周囲が修正に一生懸命になればなるほど、エスカレートしていくものであり、ほとんどの場合、反撃的な対策は逆効果にしかなりません。

もし、自身で、ブログ等を持たれているのであれば、その中でWikiで虚偽情報が書かれている事を明かすというのも一つの手かと。
ただ、これもリスクが無いわけではないですが。
(最悪、ブログそのものを荒らされかねない)
とりあえずは、虚偽指摘の宣言をするしないにかかわらず、過剰反応はNGかと。


負けず嫌いということなので、そういう視点から言えば、
ネットの場合、明らかな悪意やネタに過剰反応するのは「負け」ですよ。
逆にそう言う輩の阿呆な文章を酒の肴に自分のブログでバカにするくらいの余裕を持った方が良いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。余裕をもたなければいけませんね

お礼日時:2010/08/12 23:21

自分でホームページでも開設して 正しい内容をさらけ出す。


自叙伝でも上梓する

「この記事の内容に関する文献や情報源が必要です」のタグを付ける
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/12 23:22

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