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食パンについての質問に答えていて、ふと疑問に思いました。

食パンの単位で「斤」というのがありますが、これはどう決められているのでしょうか。
度量衡換算表によれば、1斤=160匁=600gとなっていて、どうやら重さの単位のようなのですが、パン屋さんが食パンを切るとき、重さを測っているのを見たことがありません。
長さを測って切っているような気がするのですが。。。

A 回答 (3件)

私も知りませんでしたが、おもしろそうだったので調べてみました。

下記に詳しく書いてありますよ。ご参考になれば。

http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/qa/a …
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
回答したり、質問したり、お礼したり、忙しいです(笑)。
juviさんも、さっきの質問に回答されてましたね。

ご紹介いただいたサイトによると

>包装食パンの表示に関する公正競争規約により、1斤は340グラム以上

@_@ かなりいい加減なんですね。製造業者やお店によって違うと言うことですね。
食パンの1斤というのは、尺貫法の1斤ではないようですね。
パンの実際の量は、目で見て(つまり体積で)見当をつけるしかないんでしょうね。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/25 02:05

1斤=160匁=600gですが、


量るべき品目によって目方を異にし、舶来品は160匁、また、180匁(大和目)、200匁(大目)、210匁(沈香目)、230匁(白目)、250匁(山目)など種々あるそうです。食パンにどれが使われているかは不明ですが。
焼く型のサイズで決定のような気がします。

パンの単位といえば「パン屋の一ダース」なる奇妙な言葉もあります。一ダースよりひとつ多い、13個のことです。昔、パン屋がパン1ダースを、11個でお客さんに売った場合、1個ごまかしたという罪で厳罰に処すという法があったため、パン屋としては、はじめから1ダースを13個にして渡したほうが、1個間違えて少なく渡しても、罰を受けなくていい・・・「1個おまけ」「少し多め」という意味です。
(川本三郎の『パン屋の一ダース』より:本の内容は映画、小説に関するエッセイです。)
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この回答へのお礼

尺貫法には郷愁も感じますが、何ともややこしいですね。

長さの単位でも、カネ尺の1尺とクジラ尺の1尺は違うとか言うのがありますが、「斤」についても似たような事情があるんですね。

しかし、食パンの単位の「斤」は、No.1さん、No.2さんがおっしゃるように、そもそも尺貫法の「斤」でさえないようです。
「340g以上」、何ともいい加減な単位ですね。

>「パン屋の一ダース」なる奇妙な言葉もあります。一ダースよりひとつ多い、13個のことです

これは知りませんでした!
ロールパンなどの場合のことでしょうか?
でも欧米では13という数は嫌われているとも聞きますが。。。
おもしろい情報、ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/28 18:29

包装食パンの表示については

http://www.fsic.co.jp/food/pan/dhyoji/kiyaku.htm
を参照ください

長さを見ているというのは、サイズ(型)が一緒のパンですので
長さで重さも分かるようになっているのでは?

参考URL:http://www.fsic.co.jp/food/pan/dhyoji/kiyaku.htm
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。

ご紹介いただいたサイトの中の

>保証内容重量とは、包装食パン1個の正味重量を保証することを意味しています。食パンは製品の特性から、どうしても重量にばらつきがでます。そこで、最低重量を保証内容重量として保証しているものです。

という記述を読んで、なるほどと思いました。
考えてみれば、パンをある一定の重さになるように切るというのは、難しそうですね。
結局は長さで見当をつけるしかないんでしょうね。
それに水分含量の変化によってパンの重さも変わってしまうということなのかもしれませんね。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/25 02:14

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