プロが教えるわが家の防犯対策術!

太平洋戦争中、日本を空爆した(米国機などの)爆撃機・戦闘機で

撃墜された飛行機は何機だったのでしょうか。

質問1. 故障・不時着ではなく、高射砲や迎撃機によう攻撃で撃墜された数は何機でしょうか。

質問2. 実際の空爆・攻撃に参加した機数は、(延べ)何機だったのでしょうか。

そして、撃墜された数は、全体の何パーセントだったのでしょうか。

正確な数字があればお願いします。

正確な数字がない場合は、概算・類推でもかまいません。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

米軍の戦略爆撃調査団が戦後詳細なリポートを提出しており、その邦訳版が出ています。



http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83 …

これを読むと、もうこういうときのアメリカ人のすさまじさというか、なんというかもう「質が違う」としか言いようがないですね。こういうレポートを自ら記すことも、また他国の戦力についてこれだけの分析をすることもたぶん現代の日本人でも不可能と思えますので、奴らとは百回戦争しても一勝もできないと思います。

なお、この本によると米軍の損害率は最大で3%、平均で1%程度で、調査団は「損害は無視してもよいものであった」と結論づけています。
    • good
    • 0

アメリカ側の記録を元に算出すると173機が確実に撃墜されたようです。


この数字は未帰還機では無く、撃墜された数です。

http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/mia.html
    • good
    • 0

はじめまして




撃墜されたかどうか判別するのはかなり困難です

従ってデータ上では未帰還機数しかわかりません
ただ対独本土爆撃に比べ対日本土爆撃は距離的に非常に長いため戦闘外損失がより多く含まれていると思われます

・総爆撃機参加機数
対独 530223機(米 294904機、英 235319機、ソ連は除く)
対日 25915機(米のみ)

・未帰還機数
対独 10665機(米 4225機、英 6440機)
対日 351機


データ上でわかるのは
対独本土爆撃に参加した爆撃機数は対日本土爆撃の約20倍
未帰還機数比較では対独本土爆撃に参加した爆撃機は対日本土爆撃に参加した爆撃機の約30倍の被害を受けました
とはいえ独本土防空に参加した独空軍の防空用戦闘機は日本軍の防空用戦闘機の20倍あったわけでないので
独軍の抵抗はかなり激烈を極めたものと思われます
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!