アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

危険物取扱者について
夫が危険物取扱者の資格を取る事を考えてるのですが、中卒です。他に何も資格は持っていません。
受験資格にはほとんど大卒と書いてあったのですが中卒で取る事はできないのでしょうか?
もしできるのであればどうしたらいいのか、分かる方がいらっしゃったらお願いしますm(__)m

A 回答 (6件)

はじめまして、危険物について回答させていただきます。


まず、資格の種類として、甲種、乙種、丙種の三種類に分類される国家資格です。
そのうちの、乙種、丙種については、受験資格は、「年齢、性別,国籍、学歴」の制限はありません。(甲種については、乙種危険物取扱者免状交付後実務経験2年等の制限あり。)
また、甲種、乙種、丙種のうち、

丙種:危険物第4類のうち、「ガソリン、灯油、第三石油類(重油、潤滑油類及び、引火点130度以上のもの)第四石油類(ギヤー油、エンジンオイルなど)が取扱えるのみ。

乙種:第一類~第六類の6分類があり、それぞれ所持している類の取扱、無資格者に対しての立ち会い、危険物保安監督者になる事ができます。乙種第四類(通称乙4)の受験が一般的です。(なお、一つの類を取得してしまえば、他の5類を受験する際に、科目免除が受けられます。) 試験問題は五肢択一のマークシート方式(問題レベルは中学生の化学程度です)

甲種:第一類~第六類のすべての分類においての、取扱、無資格者に対しての立ち会い、危険物保安監督者になる事ができます。試験問題は五肢択一のマークシート方式 

受験については、お住まいの都道府県の「(財)消防試験研究センター各支部」、お近くの「消防署」で、願書の配布や受付を行っています。
ちなみに、試験は全国で年間平均3回から4回くらい実施しています。

僕は、高校生のときに乙種危険物取扱者の全6類を取得して、(財)消防試験研究センターから表彰状もらい、来年度に「甲種危険物取扱者」を受験する予定です。

合格率は、乙4で60%ぐらいです。

他にも、受験資格に制限のない資格はありますよ。

例えば、危険物に関連して、「乙種消防設備士」。これは、消火器などの消防設備を点検整備ができる資格です。試験を実施している所が一緒なので、ご参考までに。

「毒劇物取扱責任者」は無条件で資格が与えられる場合にのみ学歴等の制限がありますが、受験資格については、18歳以上であれば、受けられます。

「第二種電気工事士」も受験に際して、学歴は不問となっています。

また、運転系の資格で、「フォークリフト技能講習」、は18歳以上であれば、受講する事ができます。

「危険物」も「毒劇物」も「電気工事士」も国家資格の永久ライセンスです。

勉強方法は、僕の場合ですが、
参考書は「読みこむよりも、書いて覚える。1つの項目が理解できたと思ったら、問題集で問題を解く。」これの繰り返しで、夜中に勉強よりも、「朝の30分~1時間」の方が、頭に入りました。
そして、参考書を100%理解なんて不可能なので、全体の80%が理解できていれば、試験本番も合格できます。

また、ある程度の時期に来たら試験の場数を踏む事もオススメします。
なぜかというと、試験本番の空気を体験しておくためと自分の実力を確認するため、あと、実際の試験問題は持ち帰れませんが出題の傾向をつかむためです。
予想問題集は、あくまでも「予想」なので…。

長々と書いてしまいましたが、試験勉強は大変かもしれませんが、がんばってください!!
    • good
    • 0

重複する回答箇所は簡単に書きますが、危険物の資格資格において、乙種や丙種には学歴は問われません。

又、乙種の場合は「第4類」が一般的です。
取り扱う危険物が引火性液体(灯油、ガソリン、軽油、重油、塗料など)では無いのであれば、1類~6類の中のいずれに該当するのかを調べた上で試験勉強してください。

> 他に何も資格は持っていません。
本屋で資格試験を列挙した書籍を立ち読みしてみてください。
学歴不問の資格はいくつか見つかります。
私の持っている資格の中であげれば「甲種防火管理者」は、学歴不問です。
 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/sk/boukabousai.htm …
又、乙種消防設備士も学歴不問ですね
 http://www.shoubo-shiken.or.jp/shoubou/qualified …
    • good
    • 1

危険物取扱者試験は 甲種、乙種、丙種の3種があり、その中で乙種は6類にわかれています。


ということで、分類的には8種類あります。

甲種危険物は「すべての」危険物を取り扱えるます。受験資格がかなり厳しいです。

乙種は引火性液体、引火性固体、自己発火性物質(意味合い的にはほぼ火薬)…と分類があります。乙類を6類全部そろえると、ほとんど甲種免許と同じことができます。受験資格はありません。
一般の企業では4類の引火性液体(ガソリンとか、灯油とか、重油とか)を扱うことが圧倒的に多いため、普通危険物取扱者の免許が必要というならば、乙種4類のことを指すと思われます。

丙種はガソリン、灯油などを扱う資格で、乙種4類の下位資格です。タンクローリーの運転手が持っていたりしますが、できることが少ないので、乙種とれるならそっちのほうがいいです。

試験のレベルですが、乙種なら原付免許くらいのイメージです。高校1年生が結構普通に取れる資格です。

本屋に行って「乙4」の参考書と問題集買ってください。古本屋にも多分あります。
    • good
    • 0

>受験資格にはほとんど大卒と書いてあったのですが


甲種のことと思います。
乙種を指定の4類取得すると甲種の受験資格が得られますので、この方法であれば可能でしょう。


乙種には受験資格も実務経験の必要もありません。
指定の4類とは、[乙1類または乙6類][乙2類または乙4類][乙3類][乙5類]です。
どれかひとつ取得するためには、[法令][物理化学][性質消火]の三科目で受験します。
合格し免状発行を受ければ乙種の他の類を受験する際には[法令][物理化学]は免除され、
類別の[性質消火]のみになります。
都道府県によって条件は異なりますが、同日に複数受験可能な場合があります。

参考URL:http://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/qualif …
    • good
    • 0

私も当時従事していた仕事で危険物の乙種第4類が必要に成り取得しました。



第4類はガソリンスタンドやタンクローリー(内容物によりますが)を運転している方に必要な
資格です。

取り扱える物質により1類から4類まで分かれており、かつ丙種乙種甲種に分かれております。
甲種は全ての危険物が扱えたと記憶しております。

乙種と甲種は実務経験が必要だったと思いますが、
裏道としてはいつも給油しているガソリンスタンド等で、業務経歴(取扱い経験あり程度)を
書いてもらえば良いと思います。

私の記憶は時間が経ちすぎているので最新の書籍又は受験窓口は消防署の筈ですから
確認してみてください。

試験の難易度ですが、テキストに書かれていることが暗記できれば問題ありません。
特別のものでは有りませんから、学歴での規制はない筈ですが?
    • good
    • 0

甲種の受験資格には大卒者のほかに、



・大卒と同等以上の学力を有すると認定できる者。

・乙種危険物取扱者免状の交付を受けた後、2年以上危険物取り扱いの実務経験を有する者。

など、その他の受験資格項目もありますので、検討されてはどうでしょう。

乙種から受けるのも、一つの方法だと思います。

http://www.geocities.jp/goukakun/nani/nani.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

みなさんわざわざ書き込んで頂き本当にありがとうございました!!!
正直、夫も私も諦めかけていたのですが、乙種の指定の4類取得から始める事にしました!!!

お礼日時:2010/08/14 13:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!